W杯敗退のエクアドル、今の心境を“VAR”で表した1枚が反響!センスある投稿に他国ファンから称賛「VAR使ってるのおもろい」

2022.11.30 18:05 Wed
Getty Images
カタール・ワールドカップ(W杯)でグループステージ敗退が決まったエクアドル代表が気丈に振る舞っている。29日、グループA最終節でセネガル代表と対戦したエクアドル。引き分け以上で自力でのグループリーグ突破を決められたが、セネガルに先制を許すと、セットプレーから同点に追い付くものの直後に失点し、そのまま1-2で敗れた。

エクアドルは初戦でカタール代表を圧倒し、第2節のオランダ代表戦でも1-1の引き分けながら内容では凌駕していただけに、悔しいグループステージ敗退となった。
そんな中、エクアドルの公式ツイッターの投稿が話題に。「Mood」のコメントとともに添えられたのは、今大会の試合中によく見るVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定結果の画像だ。

だが、よく見ると写っているは座っている人のシルエットだけで、その左足だけがラインを超えており、その判定結果は「憂鬱」。まさにエクアドルのチームや国民の今の心境を表わした1枚になっている。
ウィットに富んだ投稿は大きな反響を呼んでおり、エクアドルのファンからは「辛すぎる」、「泣きたい」、「これ以上悲しませないでくれ」といった嘆きの声が多くあるが、他国のファンからは「面白い」、「VAR使ってるのおもろい」など好意的な反応が多く集まっている。

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