藤枝が大卒ルーキー中井崇仁の契約更新を発表 「未来を考えるとワクワクが止まりません」
2022.11.27 12:20 Sun
藤枝MYFCは27日、FW中井崇仁(23)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。
『”藤枝MYFCは中井が来てから変わったよね”と言われるように頑張ります。』 今年の新体制発表会見で言ったことを昨日のように思い出します。9試合(309分)0ゴール 僕のプロ1年目の成績です。ストライカーと自負し2桁得点を意気込みながらも、この不甲斐ない結果となりとても悔しい気持ちです」
「ただ、これらの結果は自分が今から何を変えていくべきなのか、そしてどういう未来を描いていくべきなのかと考えるうえで、大事な『過去』となります。この過去があったからこそ僕は大きな成功を手に入れるはずです。つまり、何が言いたいかというと、まだ過程にしかすぎず、人生の旅の途中であるということです」
「出発点ではなく、到達点で勝つ!! みなさん、来年も藤枝MYFCと共に人生を謳歌していきましょう!! 長くなりました。申し訳ございません。p.s なかんだの部屋2 はまだ検討中です!(思ったよりカロリー消費がすごかったため)」
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中井は尚志高校出身で、法政大学から今季入団。チームが明治安田生命J3リーグ2位でJ2昇格を決めたなか、中井自身も9試合に出場した。クラブを通じて「来シーズンもこのクラブで闘わせていただくこととなりました。とても感謝しています」と報告。来季に向けて決意を語った。「ただ、これらの結果は自分が今から何を変えていくべきなのか、そしてどういう未来を描いていくべきなのかと考えるうえで、大事な『過去』となります。この過去があったからこそ僕は大きな成功を手に入れるはずです。つまり、何が言いたいかというと、まだ過程にしかすぎず、人生の旅の途中であるということです」
「僕がJ2開幕戦でスタメンをとり、初ゴールを奪う。そこから安定してゴールを奪い、J2リーグ得点王になる。そんな未来を考えるとワクワクが止まりません。でもそれが可能なのがフットボールで、それを可能にするのが僕の生き方。だから人生は楽しい。だからフットボールは辞められない。個人的に難しいシーズンの中でも、チームがJ2昇格したことも、何か神様が僕にメッセージをくれているような気がします」
「出発点ではなく、到達点で勝つ!! みなさん、来年も藤枝MYFCと共に人生を謳歌していきましょう!! 長くなりました。申し訳ございません。p.s なかんだの部屋2 はまだ検討中です!(思ったよりカロリー消費がすごかったため)」
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17日、日本フットボールリーグ(JFL)第29節の6試合が行われた。 ここでは、優勝およびJ3リーグ入会を決めた栃木シティ、2位および入替戦進出を決めた高知ユナイテッドSC以外の4試合をまとめる。 ◆V三重 1-4 V大分 ヴィアティン三重は前節敗戦でJ3入会の可能性がなくなり、来季へ向けたリスタートの残り2試合に。しかし、今節ホーム最終戦でヴェルスパ大分を迎え、今季最多の4失点となった。 V大分は開始7分、鈴木啓太郎がロングフィード1発で裏を取り、最後はクロスに中村真人がヘディング弾。45+1分には敵陣での守備から、最後は小倉貫太が右足シュートを流し込む。 V三重は直後の45+2分、DF上田駿斗の6試合4点目で1点差とするが、V大分が60分、堀研太のPKで突き放し。締めくくりは71分、中井崇仁が豪快ダイビングヘッドをぶち込んだ。 V三重はリスタートマッチの本拠地ラピスタに観衆2264人が詰めかけたが、厳しい“船出”となった。一方、同じくJ3入会へ来季再挑戦となるV大分にとって、4得点は今季最多である。 ◆青森 0-0 Honda こちらもJ3入会へ来季再挑戦のラインメール青森は、今季限りで柴田峡監督が退任。Honda FCとの今節が指揮官のホーム最終戦である。 主砲のブラジル人FWベッサがメンバー外となったなか、チーム2位「7得点」のFW村上弘有を最前線に据えた青森。しかし、強固な昨季王者を崩せず、公式スタッツではシュート4本ということに。ゴールレス決着となった。アウェイで迎える最終節は、V大分と対戦する。 ◆沖縄 1-2 滋賀 V三重と同様、前節でJ3入会が消滅したレイラック滋賀は、アウェイで沖縄SVと対戦。雷雨でキックオフが1時間半遅れたなか、沖縄が25分、長井響が左から切れ込み、シュートのこぼれに川中健太が詰めて先制する。 滋賀は後半に入って逆転。70分、今季加入でようやく出場2試合目、角田誠監督下では初出場という竜田柊士が、自ら得たPKを沈めて同点に。竜田はさらに85分、ボックス手前から豪快な右足ミドルを叩き込んだ。 滋賀は新たな“船出”の一戦で勝ち点「3」。ホームで迎える最終節はV三重との対戦だ。 ◆浦安 0-1 枚方 指揮官はどちらも元日本代表選手…都並敏史監督率いるブリオベッカ浦安、二川孝広監督率いるFCティアモ枚方が対戦し、PK1発で勝負アリ。71分、枚方の後藤卓磨が自ら得たPKを沈め、チームを3連勝へと導いた。 今季の枚方は序盤戦で5連勝があったが、勝てば6連勝&首位浮上という高知戦を落とし、そこから急降下。それでも直近7試合6勝1敗で4位まで再浮上した。2000年代生まれの若い選手がたいへん多く、来季が楽しみだ。 枚方はホームでの最終節で沖縄と対戦する。 ◆第29節 ▽11月17日(日) ヴィアティン三重 1-4 ヴェルスパ大分 ラインメール青森 0-0 Honda FC 沖縄SV 1-2 レイラック滋賀 ブリオベッカ浦安 0-1 FCティアモ枚方 栃木シティ 5-0 アトレチコ鈴鹿 FCマルヤス岡崎 1-1 高知ユナイテッドSC ▽11月16日(土) クリアソン新宿 2-1 ミネベアミツミFC 横河武蔵野FC 1-2 ソニー仙台FC ◆順位表 [優勝] 栃木シティ | 勝ち点61 | +28 [2位] 高知ユナイテッドSC | 勝ち点54 | +14 --------- 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点48 | +20 4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点47 | +3 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点45 | +3 6位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点44 | ±0 7位 Honda FC | 勝ち点42 | +7 8位 沖縄SV | 勝ち点41 | +9 9位 ラインメール青森 | 勝ち点40 | +6 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点39 | +2 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点37 | -3 12位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点36 | -3 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点29 | -9 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点25 | -25 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -22 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -30 2024.11.17 17:39 Sun2
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