バレンシア2発のエクアドルが開催国カタールに快勝で白星発進《カタールW杯》
2022.11.21 03:13 Mon
カタール・ワールドカップ(W杯)グループA開幕戦、カタール代表vsエクアドル代表が20日に行われ、0-2でエクアドルが快勝した。
オランダ代表とセネガル代表も同居しているグループA。
初のW杯に臨むカタールと、2大会ぶり4度目の出場となったエクアドルの開幕戦。
開催国カタールはアルモエズ・アリとアフィフの強力2トップによる[3-5-2]で臨み、エクアドルはカイセドやエストゥピニャン、インカピエらがスタメンに名を連ねた中、エネル・バレンシアとエストラーダの2トップとするフラットな[4-4-2]で臨んだ。
試合は開始3分に動きかける。FKの流れからエネル・バレンシアがヘッドで押し込むと、VARが介入。オフサイドがあったとしてノーゴールとなった。
攻勢が続くエクアドルは31分に突き放す。右サイドからのプレシアードのクロスをバレンシアがヘッドで叩き込んだ。
成す術のないカタールは前半ラストプレーにようやく好機を演出。しかし右クロスに合わせたアルモエズ・アリのヘディングシュートは枠を捉えきれなかった。
2点をリードしたエクアドルが後半も主導権を握ると、55分にイバーラがGK強襲のシュートを浴びせて牽制。その後もエクアドルがカタールの反撃を許さず時間を進めた。
結局、後半も危なげなく試合を運んだエクアドルが快勝で開幕戦を制し、白星発進としている。
オランダ代表とセネガル代表も同居しているグループA。
初のW杯に臨むカタールと、2大会ぶり4度目の出場となったエクアドルの開幕戦。
試合は開始3分に動きかける。FKの流れからエネル・バレンシアがヘッドで押し込むと、VARが介入。オフサイドがあったとしてノーゴールとなった。
それでも良い入りを見せたエクアドルが押し込む流れが続くと、15分にPKを獲得する。エストラーダのスルーパスに抜け出したバレンシアがボックス内に侵入。GKに足を引っ掛けられてPKを獲得した。このPKをバレンシア自ら決めてエクアドルが先制した。
攻勢が続くエクアドルは31分に突き放す。右サイドからのプレシアードのクロスをバレンシアがヘッドで叩き込んだ。
成す術のないカタールは前半ラストプレーにようやく好機を演出。しかし右クロスに合わせたアルモエズ・アリのヘディングシュートは枠を捉えきれなかった。
2点をリードしたエクアドルが後半も主導権を握ると、55分にイバーラがGK強襲のシュートを浴びせて牽制。その後もエクアドルがカタールの反撃を許さず時間を進めた。
結局、後半も危なげなく試合を運んだエクアドルが快勝で開幕戦を制し、白星発進としている。
エクアドル代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
エクアドル代表の人気記事ランキング
1
なでしこジャパンに惜敗したエクアドル代表監督「大会に相応しいチームであることが示せた」
▽エクアドル女子代表のバネッサ・アラウス監督が、グループステージ敗退に終わったカナダ女子ワールドカップ(W杯)2015を振り返ってコメントを残している。国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトが伝えた。 ▽日本時間の17日にグループC第3節のなでしこジャパンvsエクアドルが行われ、なでしこジャパンがFW大儀見優季のゴールで1-0の勝利を収めた。この結果、エクアドルは3戦全敗でW杯を去ることとなった。 ▽しかしアラウス監督は、最終戦となったなでしこジャパン戦で、W杯の出場資格を得るだけの力があることを証明したと主張。胸を張って帰国すると語った。 「私たちは前の2試合(カメルーン戦は6-0、スイス戦は10-1)で大崩れしていました。ただ、今日の試合ではこの大会に相応しいチームであることが示せたと思っています。国の名誉を守ることができました。この経験を活かして、これからもエクアドルで女子サッカーの発展に貢献したいと思っています」 2015.06.17 09:52 Wed2
エクアドルが押し込む展開も、コロンビアがサインプレーで決めた1点を守り切り白星発進《コパ・アメリカ2021》
コパ・アメリカ2021のグループB第1節、コロンビア代表vsエクアドル代表が現地時間13日に行われ、1-0でコロンビアが勝利した。 新型コロナウイルスの影響による1年の延期、大会直前にコロンビアの政情不安、アルゼンチンのコロナ第二波への懸念により、2カ国の共催を断念した今大会は、コロナ感染拡大の真っ只中のブラジルで多くの反対を押し切っての強行開催での幕開けとなった。 立ち上がりからペースを握ったのはエクアドル。両サイドのを起点に、最前線のエネル・バレンシアをターゲットにコロンビアゴールに迫る。 対するコロンビアはドゥヴァン・サパタやルイス・ムリエルをベンチに置いて臨むが、前線のミゲル・ボルハになかなかボールが入らず。攻撃でリズムが掴めない。 攻め込むエクアドルも決定機は作れず。それでも、局面で高いインテンシティを見せ、コロンビアに攻撃をさせない。 それでも42分にコロンビアはボックス手前でクアドラードがファウルを受けると、このFKでサインプレーを見せる。 カルドナがキッカーを務めるが、直接狙わずにクアドラードへと出すと、そのクアドラードがワンツーから浮き球のパス。これをボルハがヘディングで落とすと、走り込んでいたカルドナがハーフボレーを叩き込み、コロンビアが先制する。 しかし、このプレーに副審はフラッグを上げてオフサイドを主張。それでもVARが介入し、ボルハがオンサイドであったことを認められ、劣勢だったコロンビアが先制に成功した。 コロンビアのリードで迎えた後半もエクアドルが主導権を握る形に。53分にはボックス付近でFKを得ると、エストゥピニャンが左足で直接狙う。鋭いシュートがゴールに飛ぶが、GKオスピナが上手く反応した。 その後もエクアドルが押し込みながらも、なかなか決定機を迎えられない中、72分にはオーバーラップしたエストゥピニャンが横パスをダイレクトシュート。これは枠を捉えたが、GKオスピナがセーブした。 終盤にかけてはコロンビアが一瞬の隙をついてゴールを狙うが、こちらも決定機は作れず。そのままタイムアップを迎え、1-0でコロンビアが勝利した。 コロンビア 1-0 エクアドル 【コロンビア】 カルドナ(前42) 2021.06.14 11:25 Mon3
