キングカズがホームでもゴール!CKからヘッドで叩き込み最年長ゴール記録更新、チームは優勝争うFC大阪に敗れる《JFL》

2022.11.12 15:28 Sat
Getty Images
鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良がスタメン出場でまたしてもゴールを決めた。30日に行われた第27節のFCティアモ枚方戦で初ゴールを記録し、JFL最年長の55歳246日という新記録を樹立した三浦。12日に行われた第29節のFC大阪戦では先発出場を果たした。

J3への昇格条件である4位以内を確定させているFC大阪を迎えた中、試合は3分に木匠貴大のゴールでFC大阪が先制する。
幸先の悪いスタートとなったが、24分にキングカズが魅せた。

鈴鹿は左CKを獲得。これからクロスが上がると、ニアサイドでヘッドで繋ぎ、最後は三浦がヘディングで合わせてネットを揺らした。
前回はPKでの得点だったが、今回は先発起用に応えるセットプレーからのゴール。ホームでもJFLでゴールを記録した。これで自身の持つ最年長ゴール記録を55歳258日に更新した。

なお、試合は42分に木匠がPKを決めたFC大阪が1-2で勝利。最終節まで優勝争いの行方はわからなくなった。


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長友佑都が目指すべき存在、衰え見せなかった“鉄人”ハビエル・サネッティ

長年トップレベルで変わりないパフォーマンスを披露し続けることが困難なサッカー界。しかし、中には次々と出てくる若き才能に負けず、そのポジションを守り続ける男もいる。 Jリーグでは、先日53歳でJ1出場を果たした三浦知良(横浜FC)という偉大なレジェンドがいる一方で、出場機会を求めてJ1の舞台からJ2へと40歳で移った遠藤保仁(ジュビロ磐田)もいる。 日本代表に目を向ければ、2010年の南アフリカ・ワールドカップから2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会と3大会連続でレギュラーとしてプレーし、今なお日本代表に呼ばれているDF長友佑都(マルセイユ)が居る。後輩たちの突き上げにも負けない意欲を見せており、34歳にして新たなリーグに挑戦する。 その長友が尊敬してやまない男も、また長年ポジションを守り続けてきた。元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ネッラズーリの永遠の背番号「4」 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1995年に母国アルゼンチンのバンフィエルドからインテルに加入したサネッティは、2014年に現役を引退するまでの約20年間を「ネラッズーリ(青と黒)」に捧げ、クラブ歴代最多の公式戦出場858試合の記録を保持している。 1999年からはキャプテンを務めると、強烈なキャプテンシーでチームをまとめ上げ、インテルでは5回のセリエA制覇、4度のコッパ・イタリア優勝を経験。2009-10シーズンにはチャンピンズリーグ優勝も成し遂げ3冠を達成するなど、多くの功績を残してきた。 その功績はサポーターからも認められ、本拠地サン・シーロでのラストゲームでは、背番号「4」の下に「EVER」の文字をあしらった「サネッティは4ever(フォーエバー、永遠)」という意味の特製のユニフォームが用意。背番号「4」はインテルの永久欠番に指定された。 <div id="cws_ad">◆入団、三冠、引退試合…サネッティとインテルが歩んだ道<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZMjJvcWNhTSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201031_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆長友とサイドバックコンビを形成 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サネッティは、2014年に現役を引退するまでの3年間、長友ともチームメイトとしてプレーしている。右サイドのサネッティ、左サイドの長友と、インテルの両サイドバックをこの2人が担う時期もあった。 長友がセリエA初ゴールを決めた際には、サネッティとともに披露した「お辞儀」パフォーマンスがイタリアでも大きな話題となり、その後のインテル内で流行するほど。サネッティには長友の誠実さが伝わり、良い関係を築いていた。 長友自身もサネッティについて最も尊敬している選手だと明かしており、「サネッティのように30代後半まで活躍できる選手になりたい」と語っている。 実際、サネッティは現役最後のシーズンとなった2013-14シーズンも39歳ながら、公式戦48試合に出場するフル稼働。さらにそのほとんどすべてが先発での出場であり、衰えをみせることなくスパイクを脱いでいた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆重宝されるスキルとユーティリティ性 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サネッティがキャリアを長く続けられた理由の一つに、そのユーティリティ性が挙げられる。左右のサイドバックはもちろん、センターバックやボランチに加えサイドのアタッカーも務めることができた。上下動を繰り返す豊富な運動量に加え、馬力と闘志に溢れるディフェンス、アタッカー顔負けのドリブルで攻守問わずに活躍ができる選手だった。 その一流の能力に加え、チームをまとめる強烈なキャプテンシー、長年のキャリアにおいて大きなケガをしていないタフさ、さらにはプロキャリアを通して退場はわずか1回というフェアプレー精神までも併せ持っており、監督としては是が非でもチームに置いておきたい存在だったと言える。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ベテランとして生きる道 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サネッティ然り、経験豊富なベテランというだけでは重宝はされない。当然ながら戦力として結果を残せることが、現役選手として生き残る道だ。 ケガなくプレーすることはもちろん、フィジカルレベルを保つこと、そしてチームに経験と安定感をもたらせることは何よりも必要なこと。ミランに復帰してから再びその才能を遺憾なく発揮しているFWズラタン・イブラヒモビッチも良い例だろう。 常に結果を残し続けてきた男は、そのキャラクターもさることながら、ピッチ上でのパフォーマンスで観るものをガッカリさせたことはない。 きっと、我々がガッカリすることなく、イブラヒモビッチはピッチから去っていくはずだ。そして、結果を残すだけでなく、チームメイトへ与える影響が大きいからこそ、ベテランでありながらも重宝される。 長友の後継者探しは日本代表にとっては解決しなければいけない問題であることは間違いない。一方で、長友が尊敬してやまないサネッティになることも、日本がワンランク上に上がるためには必要だろう。ベテランとはそういった存在にならなければならないのだ。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>長友佑都も尊敬してやまないアルゼンチンの英雄サネッティが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />サネッティとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとMFファン・セバスティアン・ベロンも同時に登場している。『サカつくRTW』で“鉄人”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.02 13:30 Mon
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今夏開催35歳以上のW杯、内田篤人氏が考える日本代表の仮想メンバーは?「空気の読める人を」…適任者に難しいと感じる人も

2024年夏に開催される予定の35歳以上のワールドカップ(W杯)。6月の初旬に行われる予定となっているが、元日本代表DFの内田篤人氏が日本代表の仮想メンバーを考えた。 2023年にトップレベルのもと選手たちとビジネスマンが提携したグループである「エリート・プレイヤーズ・グループ(EPG)」が主催する大会。35歳以上の元代表選手か、トップリーグで100試合以上に出場した選手に参加資格が与えられるという。 今回出場する国は、イングランド、アルゼンチン、ブラジル、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ウルグアイのW杯優勝経験のある8カ国になり、トーナメント方式で開催される。 イングランドはマイケル・オーウェンやリオ・ファーディナンド、フランク・ランパード、ブラジルはカカ、ロナウジーニョ、リバウド、ロベルト・カルロス、イタリアはフランチェスコ・トッティ、ファビオ・カンナバーロ、フランスはティエリ・アンリ、アルゼンチンはエルナン・クレスポ、ドイツはメスと・エジル、スペインはダビド・ビジャ、カルレス・プジョール、ウルグアイはディエゴ・フォルランらが出場予定となっている。 懐かしのスター軍団が集まることが予想される今大会。日本は出場はできないが、内田氏が『DAZN』で配信中の「内田篤人のFOOTBALL TIME」で日本代表メンバーを考察した。 『DAZN』がその様子を公開。内田氏は「面白そうだな」と語り、「世界のオールスターじゃん」と語り、「これ日本出れる?」と驚いていた。 引退したメンバー限定だがFW三浦知良(オリヴェイレンセ)を呼びたいと話す中、内田氏はメンバー考察をする上で「(小野)伸二さんあたりが中心になれば集まるんじゃないかな」と語った。 メンバーには田中マルクス闘莉王、中澤佑二とW杯でコンビを組んでいたセンターバックや、GKには楢崎正剛と歴代のW杯経験者の名前が出る中で、MCの野村明弘さんは「できるだけ若い方が良い方が良いですよね?」とコメント。ただ、内田氏は「このメンバー相手に35歳ぐらいの動ける人を集めて勝ち上がったらなんなの?」と、ガチで戦うことは問題ありそうだとし、「空気の読める人を連れてこないといけない。闘莉王さんは絶対全部跳ね返しちゃうから。ガチで負けたくないから」とコメントした。また「(大久保)嘉人さんとかゴールすぐ狙うでしょ。振り向いてすぐシュート打つでしょ。松井さんとかドリブルとかしないし」と、本気で勝ちに行ってしまうメンバーは良くないのではないかと見解を示した。 今シーズン限りで現役引退を発表し、内田氏も日本代表で共に戦ったFW岡崎慎司の名前もだし「岡ちゃんも絶対に点取りにいく」と空気が読めないタイプだと感じているようだ。 その中ではやはり小野伸二氏は適任だとコメント。「そう考えると小野伸二さんは魅せられるじゃないですか」とし、技術で魅せられる選手が良いのではないかとした。 お祭りになるであろう「Over35 W杯」。内田氏はお祭りつながりで「Jリーグはオールスターやったら良いのに。なんでなくなっちゃったんだろう」と、2007年の開催を最後に開催されていないオールスターの復帰を望み「若い時凄く楽しかったのに」と、勝敗ではなくサッカーを楽しめる試みはあって欲しいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏が考えるOver35日本代表のメンバーは? 難しい選手も?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-zsyGTmQBtM";var video_start = 55;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 15:20 Sat

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FC大阪が「花園ラグビー場第2グラウンド」の改修工事へ、2028年3月までに建設…近藤社長はこれまでの経緯を謝罪「申し訳ございませんでした」

FC大阪は23日、スタジアムを巡る問題に関して、東大阪市と「東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド」のスタジアム寄附に関する協定の再締結をしたことを発表した。 FC大阪は、2019年に新スタジアムを建設した上で、東大阪市に寄贈する協定を締結。しかし、資金難などの問題があり実現しないまま時がすぎていった。 2023年3月までに完成させ、2021年6月に第1グラウンドの使用許可をもらったものの、その約束も守られずにここまできていた。 現在使用している東大阪市花園ラグビー場からの撤退などの様々な報道もあった中、23日に東大阪市とクラブが協定を締結した。 内容は、FC大阪が老朽化している第2グラウンドに新たなスタジアムを建設し、その後に東大阪市に寄贈するとのこと。5000席の観客席と電光掲示板を有するスタジアムを令和10年(2028年)3月までに建設する内容で締結したという。 FC大阪の近藤祐輔 代表取締役社長は、クラブを通じてコメントしている。 「このお忙しい時期に、このような形でお集まりいただきましてありがとうございます。令和元年11月、東大阪市に対してラグビー場第2グラウンドのスタジアム寄付を申し入れ、協定書を締結し、その行動が伴わなかったことに対しまして、市民の皆様、並びに関係者の皆様、そしてサッカー関係者の皆様、市議会の皆様、いろいろな方に、ご迷惑をおかけしたことを改めて謝罪申し上げます。申し訳ございませんでした」 「今後は東大阪市様と連携を密にして、必ず第2グラウンドのスタジアムの寄付を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします」 「またこれまで私の発言の中でホームスタジアムについて、またいろいろな言葉の発言において、皆様にご迷惑、ご不快な思いをさせたことがありましたら、それに対して、謝罪を申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした。第2グラウンドの件は、誠心誠意進めてまいります。 よろしくお願いいたします」 また、東大阪市の野田義和市長もコメントしている。 「本日はありがとうございます。また、日頃は市政を始め、本市に対しまして、たくさんのご高配をいただいており、誠にお礼を申し上げます」 「本日最大の懸念事項でありました、第2グラウンドのスタジアムの寄付に関して、FC大阪と合意をし、再協定書を締結いたしました。 花園ラグビー場第2グラウンドにつきましては 令和元年11月にFC大阪と基本協定を締結しましたが、この間のコロナ禍、建設資材の高騰などのため建設できていないという状況となっております。建設できていないという結果につきましては、これは我々にも一定の責任があり、市民の皆様をはじめ、ラグビー関係者にはお詫びを申し上げます。とりわけ、高校ラガーマンには本当に申し訳ないと思っております」 「本日改めて締結いたしました協定書におきましてはお手元にも配布いたしております通り、5,000席の個席と電光掲示板を有するスタジアムをFC大阪が令和10年3月末までに建設をして、東大阪市へ寄付を行うというものであります。本日、その協定書を再締結いたしましたので、今後一日も早い完成に協力をしてまいります」 「また、この5年間、第2グラウンドの改修が止まった状態になっており、 第1グラウンドとの格差が大きく、観客席も一部使われないという座席があるなどご迷惑をおかけしております」 「本日再協定、再締結いたしましたことで、止まっていたものが前進したと考えており、FC大阪には一日も早い工事着工を期待するとともに、スポーツのまちづくりの一つの拠点となる施設が完成することを楽しみにしているところでございます」 2024.12.23 22:30 Mon
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関学大ストライカーの望月想空が来季からFC大阪加入へ 「日々精進します」

FC大阪は4日、関西学院大学からFW望月想空(22)の来季加入内定を発表した。 望月はヴィッセル神戸のアカデミー育ち。ストライカーはクラブの公式サイトを通じて、喜びや感謝の思いとともに、意気込みを語っている。 「リリースがありました通り、2024年シーズンよりFC大阪に加入することになりました関西学院大学の望月想空です。まず初めに幼い頃から目標であったプロサッカー選手としてのキャリアをFC大阪という素晴らしいクラブでスタート出来ることを誇りに思います」 「そして、何不自由なくサッカーに対して打ち込める環境を整え、いかなる時も支えてくれた両親と姉には感謝しかないです。これまで切磋琢磨してきた大学の同期、気に掛けて下さった保護者の方々や指導者、友人たちにも感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。 「これからも謙虚な気持ちを忘れずに愚直に努力し続けます。そして、沢山の人から応援され夢を与えられる、そんな選手を目指して日々精進します。FC大阪に関わる全ての皆様、これからよろしくお願いします!」 2023.11.04 15:55 Sat
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J2復帰の富山がFC大阪からFW武颯を獲得! 今季後半は宮崎で14試合8得点 「生半可な気持ちで戻ってきたわけではありません」

カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。 武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。 その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍。2024年にFC大阪へ完全移籍した。 FC大阪では明治安田J3リーグで9試合1得点にとどまり、7月にテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。スタメンに定着し、J3で14試合8得点を記録した。 宮崎への期限付き移籍を終え、FC大阪からも離れ、5年ぶりに富山に復帰することになった武。各クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「お久しぶりです! ただいま! このたび移籍する事になりました武颯です。またこのチームのエンブレムを背負い、一緒に戦える事を光栄に思います」 「まずはJ2昇格おめでとうございます! 昇格の日、現地で応援させてもらいました。少しでも力になればと思い応援していました。まさかここで戦えるとは思っていませんでしたが、嬉しい気持ちでいっぱいです」 「J2の戦いは本当に厳しい道のりになります。チーム力、クオリティー、一体感、色々な要素が必要になりますし、過酷な一年になると思います」 「僕は生半可な気持ちで富山に戻ってきたわけではありません。本気で1試合1試合、一つ一つを大切にして日々のトレーニングやキャンプを過ごしたいと思っています。チーム全体で厳しい環境を作り、良い競争をしたいと思っています。その中で開幕戦から富山らしいサッカーだったり、勝利にこだわる執着心溢れるサッカーを表現したいなと思います」 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま温かい応援と共に厳しい要求や熱い叱咤激励をよろしくお願いします。強いカターレを作りましょう。熱いカターレを作りましょう。暴れるぞ。富山」 ◆FC大阪 「FC大阪に関わる全ての皆さま 半年間応援ありがとうございました。開幕戦でゴールを奪い、そこから暴れる姿をお見せする予定でしたが、なかなか思う様な活躍を見せられずにすみません。自分としてはコンディションや感覚というものは間違っていませんでしたし、良いものが作れていたと思います」 「しかし、なかなか出場機会がなく苦しい半年間になりました。もっと出場していたらFC大阪を盛り上げ、チームのためになれたなとは思いますが、これもまた良い経験になりました」 「色々と思う事はありますが、ファン、サポーター、チームメイトには感謝しています。この経験を今後のサッカー人生に活かしてもっと頑張っていきたいと思います。大阪の街は大好きです! また来ます! 半年間ありがとうございました!」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「まずはテゲバに関わる全ての皆さま、2024シーズン応援ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さまが一体となって、スタジアムを盛り上げて頂き、毎回最高の気持ちで試合に臨む事ができました。本当にありがとうございました」 「この度カターレ富山に移籍する決断を致しました。すごくこの決断を悩みました。苦しい半年間を大阪で過ごし、宮崎には救って頂きました。会長、社長を初めとする監督やコーチングスタッフ、マネージャー、チームメイト、スポンサーの皆さま、ファン、サポーターの皆さま、本当に全ての方に感謝しています。周りの方々に恵まれ、宮崎に来てから最高のパフォーマンスを発揮出来ました。そして、チームとして残留、後半の快進撃を成し遂げる事ができました」 「宮崎での生活も本当に楽しかったです。最高のチーム、仲間達と出会い、釣りも始める事ができましたし、宮崎の美味しいご飯や気候、ロケーションなど大好きな所ばかりです。また必ず宮崎に来たいです。その時にはもっと成長した姿を見せます。宜しくお願いします。まことにありがとうございました。MIYAZAKI テゲ最高!! テゲ大好き!!」 2024.12.25 14:55 Wed
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J3鳥取がFC大阪のGK櫻庭立樹を獲得!今季は出場なし「大好きな街に出来るよう頑張ります!」

ガイナーレ鳥取は13日、FC大阪のGK櫻庭立樹(24)が完全移籍で加入すると発表した。 北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身である櫻庭。2022年に筑波大学から当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたFC大阪に加入すると、リーグ戦4試合に出場した。 クラブがJ3昇格を果たした今シーズンは、公式戦で出番を得られず。リーグ戦19試合でベンチ入りするも、ピッチに立つ機会はなかった。 鳥取からは「安定したフィード能力で攻撃に変化を与え、高身長を活かした守備能力でピンチを防ぐことができる」と紹介される櫻庭。今回の移籍について両クラブを通じてコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「ガイナーレ鳥取に関わる皆様、初めまして、FC大阪から加入する櫻庭立樹です。まずは、サッカー選手として、今年も活動できることを本当に嬉しく思います。そして、この機会と環境を与えてくださったガイナーレ鳥取に携わる方々に感謝します。ありがとうございます」 「僕のサッカー選手としての最大の目標は、『応援してくださる方々の心を動かす。』です。ピッチ内外でどれだけ感動を与えられる人間になれるのか、日々、試行錯誤しています。僕も人間なので時にはその道を間違う時もありますが、この芯だけはブラさず、目標に向かって突き進んでいきます」 「いきなり新加入の僕を応援してください!とは言いません。これからの行動を通して、応援したいと感じてもらえるような価値のある選手になります。そう思っていただけた時は、ぜひ、ついてきてください!」 「そして、その価値を、ガイナーレ鳥取の”J3優勝”という結果で示すのが最大の価値だと思っています。そのために僕に出来ることを全力で取り組んでいきます。僕自身、初めての移籍で、不安なこともありますが、少しでも早く鳥取という地をたくさん知り、大好きな街に出来るよう頑張ります!これから、よろしくお願いします!!!」 ◆FC大阪 「今季をもちまして、FC大阪を退団し、ガイナーレ鳥取に移籍することになりました。まずは、FC大阪のファン・サポーターの皆様へ、可能ならば最終節前に移籍のお知らせをして、皆さんの前で挨拶したかったのですが、このタイミングとなり、文面での挨拶になってしまいました。申し訳ありません」 「大学を卒業して、FC大阪に加入し、本当に多くの経験をさせて頂きました。皆さんの前でFC大阪のゴールマウスを守る機会はほんの少ししかありませんでしたが、FC大阪のために、日々、自分に出来ることを全力で取り組んできました。悔しい気持ちはありますが、悔いはないです」 「来季は鳥取の選手として、J3を獲る、そして、FC大阪から勝ち点6を奪うための日々を過ごします。良きライバルとして、互いにJ3を引っ張り、共に切磋琢磨しましょう!そして、この2年間で出会ったすべての人に感謝したいです。特に吉岡GKコーチは僕のプレーと真摯に向き合って、成長できるように働きかけてくださいました。おかげで成長を実感できた2年間になりました」 「最後に、自分の周りを見渡すと、人に恵まれているなと感じます。この恩を返すためにももっともっと自分を成長させます。これからも櫻庭立樹の成長を見ていてください!最後の別れではないので、ひとまず、ありがとうございました!FC大阪の皆さん、また会う日まで」 2023.12.13 15:30 Wed
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FC大阪、DF舘野俊祐&FW望月想空が契約更新…来季で在籍10年目の舘野はサポーターへの願い綴る

FC大阪は26日、DF舘野俊祐(31)、FW望月想空(23)との契約更新を発表した。 舘野は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2012年にトップチーム昇格。その後は中国サッカーリーグの松江シティFCを経てFC大阪に加入すると、在籍9年目となった今シーズンの明治安田J3リーグでは36試合3得点。J2昇格プレーオフ進出の原動力となった。 一方、ヴィッセル神戸のアカデミー育ちの望月は関西学院大学から2024シーズンに加入。プロ1年目となった今季のJ3リーグでは6試合2得点の数字を残した。 FC大阪の重鎮DFと大卒ルーキーは今回の契約更新に際して来季への意気込みを語っている。 ◆舘野俊祐 「来季もFC大阪で戦えることを嬉しく思います。まずはじめに、今年チームを支えてくださった、パートナー企業の皆さん、たくさんのご支援をありがとうございました」 「最後はプレーオフを勝ち切れずすごく悔しい思いをしましたが、ホーム・アウェイ関わらず、多くの声援を送っていただいたFC大阪サポーターのみなさん、本当に今年もありがとうございました」 「来季でFC大阪に加入して10年目を迎えます。これまでと変わらず、1日1日のトレーニング、1試合1試合を全力で戦っていきたいと思います」 「この場をお借りして1つ、サポーターの皆さんにお願いがあります。ホームゲームを圧倒的にホームの雰囲気で戦えるようお願いしたいです。もちろんJFL時代から比べると観客動員数もかなり伸びているのは実感しています。ですが、Jリーグに入会し、2年間戦い、アウェイゲームではほとんどの地で相手チームサポーターの声量の大きさや圧を感じています」 「FC大阪のホームゲームでも、応援でその雰囲気を作っていただきたいです。そしてその雰囲気の中、『この声援とともに戦えば絶対にホームでは負けないぞ。』って選手全員が思い戦えるぐらいの雰囲気を感じさせてほしいです」 「その分選手もピッチ上では必ず今年以上に闘います。ゴール裏のサポーターの皆さんはもちろん、ゴール裏だけでなくメインスタンド、バックスタンドで観戦してくださっている皆さんも、スタジアム全体から拍手や声援をこれまで以上に送っていただき、僕たちの背中を押していただきたいです」 「劣勢や拮抗した試合ほど、みなさんの声援が間違いなくあと一歩。あと数センチ。僕たち選手の足を動かします。FC大阪に関わるすべての人で戦い、来季こそ必ずJ2昇格を成し遂げましょう。2025年もよろしくお願いします!!」 ◆望月想空 「まず初めに2024シーズンの応援、本当にありがとうございました。来シーズンもFC大阪でプレーさせていただけることになりました」 「今シーズンはとにかく点に拘って、誰よりも結果を残そうと心に決めていましたが、納得いくような結果にはなりませんでした。ただ僕自身、今年一年がサッカー人生で一番成長したと感じています。色々な方のサポート、先輩からのアドバイス、同期からの刺激と、本当に僕は人に恵まれた一年だったと思います」 「来シーズンも誰よりも結果にこだわる一年にします! とにかく気持ち出して、必死に頑張ります!」 2024.12.26 19:20 Thu

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