富山のGK西部洋平が41歳で現役引退…川崎Fや清水など6チームに在籍、国内通算499試合に出場
2022.11.07 12:25 Mon
カターレ富山は7日、GK西部洋平(41)の現役引退を発表した。
西部は帝京第三高校から1999年に浦和レッズに入団。2年目にJ2でデビューをはたすと、3年目はJ1でデビューを果たす。浦和ではJ1で26試合、J2で7試合、リーグカップで9試合、天皇杯で6試合に出場した。
2003年途中に鹿島アントラーズへと移籍。鹿島では出番がないと、2004年に清水エスパルスへと完全移籍。正守護神として活躍。清水では2016年から2020年にかけても在籍し、J1通算205試合、J2で6試合、リーグカップで通算49試合、天皇杯で23試合に出場していた。
2011年には湘南ベルマーレに移籍し、J2で38試合に出場。2012年には川崎フロンターレへといせき。4年間でJ1通算82試合、リーグカップで10試合、天皇杯で5試合に出場した。なお、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも8試合プレーしている。
富山では2021年からプレー。J3で31試合に出場。天皇杯で2試合に出場していた。
西部はクラブを通じてコメントしている。
「2022シーズンをもって24年間の現役生活を引退する事に決めました。まずは24年間プロとして戦える丈夫な体に産んでくれた両親には感謝しかありません。そして家族、12年間どんな時も味方でいてくれてありがとう」
「浦和レッズ、鹿島アントラーズ、清水エスパルス、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、カターレ富山、僕が所属させて頂いた6チームの、スポンサー様、クラブスタッフの皆さん、チームメイトの皆さん、本当にありがとうございました。最高の出会いと、経験、サポート、本当に感謝しています。
そしてファン、サポーターの皆様、どんな時も叱咤激励をして頂きありがとうございました。24年間、喜怒哀楽をともに共有できた事は僕の宝物であり最高の財産です」
「僕は決してエリート街道を歩んできたプレーヤーではありません。こんな僕がプロスポーツ選手として24年間続けてこれたのも、サッカーを通じてたくさんの方々と出会い、たくさんの助言を頂き成長させて頂きました。そしてサッカーというスポーツに育てられ、今の自分があると思っています」
「サッカーにはたくさんの魅力があります。まだまだ未熟者ではありますが、今まで経験させて頂いたことを少しでも伝え、微力ではありますが今後の日本サッカー界の発展に貢献できればと思っています」
「24年間こんな僕と出会い、ともに戦い続けてくれたすべの方々に感謝しています。最高の選手生活でした。本当にありがとうございました」
西部は帝京第三高校から1999年に浦和レッズに入団。2年目にJ2でデビューをはたすと、3年目はJ1でデビューを果たす。浦和ではJ1で26試合、J2で7試合、リーグカップで9試合、天皇杯で6試合に出場した。
2003年途中に鹿島アントラーズへと移籍。鹿島では出番がないと、2004年に清水エスパルスへと完全移籍。正守護神として活躍。清水では2016年から2020年にかけても在籍し、J1通算205試合、J2で6試合、リーグカップで通算49試合、天皇杯で23試合に出場していた。
富山では2021年からプレー。J3で31試合に出場。天皇杯で2試合に出場していた。
J1通算313試合に出場、J2通算51試合、J3通算31試合、リーグカップ68試合、天皇杯で36試合に出場していた。
西部はクラブを通じてコメントしている。
「2022シーズンをもって24年間の現役生活を引退する事に決めました。まずは24年間プロとして戦える丈夫な体に産んでくれた両親には感謝しかありません。そして家族、12年間どんな時も味方でいてくれてありがとう」
「浦和レッズ、鹿島アントラーズ、清水エスパルス、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、カターレ富山、僕が所属させて頂いた6チームの、スポンサー様、クラブスタッフの皆さん、チームメイトの皆さん、本当にありがとうございました。最高の出会いと、経験、サポート、本当に感謝しています。
そしてファン、サポーターの皆様、どんな時も叱咤激励をして頂きありがとうございました。24年間、喜怒哀楽をともに共有できた事は僕の宝物であり最高の財産です」
「僕は決してエリート街道を歩んできたプレーヤーではありません。こんな僕がプロスポーツ選手として24年間続けてこれたのも、サッカーを通じてたくさんの方々と出会い、たくさんの助言を頂き成長させて頂きました。そしてサッカーというスポーツに育てられ、今の自分があると思っています」
「サッカーにはたくさんの魅力があります。まだまだ未熟者ではありますが、今まで経験させて頂いたことを少しでも伝え、微力ではありますが今後の日本サッカー界の発展に貢献できればと思っています」
「24年間こんな僕と出会い、ともに戦い続けてくれたすべの方々に感謝しています。最高の選手生活でした。本当にありがとうございました」
西部洋平の関連記事
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

|
カターレ富山の人気記事ランキング
1
「恥ずかしい行為」「理解できない」…8年ぶりのJ2復帰目指す富山、フラッグへの残念な書き込みを公表「試合前ロッカーに掲示出来ません」
チームを応援するためにフラッグへとサポーターが応援メッセージを書き込むことはしばしばある。 Jリーグでも昇格を目指すチームや残留を目指すチームを中心によく見られ、コロナ禍で選手と直接触れ合うこともできず、声も出して応援できないこの時期では、サポーターが選手へ想いを届けられる数少ない手段でもある。 そんな中、J2復帰へ向けて昇格争いを繰り広げている、カターレ富山が残念な知らせを発表した。 富山は10月31日、クラブの公式ツイッターを更新。その投稿につけられた写真は、チームフラッグへとサポーターがメッセージを書き込んでいるものだった。 しかし、富山はツイッターで「大変残念な応援メッセージが書かれておりました。これでは試合前ロッカーに掲示出来ませんので、今後は弊社社員立ち合いのない書き込み機会を差し控えることになりますので、予めご承知おきください」と綴っており、サポーターの応援メッセージに感謝するものではなく、非常に重いメッセージとなった。 「J2にむけてがんばれ!」、「フレー!フレー!カターレ富山!!」「今年こそJ2」と昇格を願うサポーターのメッセージの他、「J3→J2→J1」とその先のJ1を目指すという力強いメッセージもある中で、クラブエンブレムの中に「無駄!無駄!弱すぎる。ど素人集団!!」という残念なメッセージが見て取れる。 富山としても不本意であっただろう今回の件。チーム一丸となってJ2昇格を目指す中での心ないメッセージの存在を明らかにしなければいけなかったが、多くのカターレ富山ファンやその他のファンからは「恥ずかしい行為」「理解できない」と、わざわさフラッグに書き込むことへの理解に苦しむコメントが寄せらている。 また、富山のFW高橋駿太は「結果出して、昇格して見返すしかない!!次の試合サポーター・チーム・スタッフ・選手みんな心一つに一緒に戦って絶対勝とう!」とコメント。この書き込みをした人物を見返すために、昇格を掴めるか。下位相手に手痛い連敗を喫し、2位との勝ち点差は3ポイントとなったが、富山が昇格を掴めるかどうかに注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】応援メッセージの中に、心無い書き込みが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">大変残念な応援メッセージが書かれておりました。これでは試合前ロッカーに掲示出来ませんので、今後は弊社社員立ち合いのない書き込み機会を差し控えることになりますので、予めご承知おきください。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E5%AF%8C%E5%B1%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#カターレ富山</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ke?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ke</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J2%E5%BE%A9%E5%B8%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#J2復帰</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E4%B8%80%E4%B8%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#富山一丸</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%80%E6%9E%9A%E5%B2%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#一枚岩</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B7%8F%E5%8A%9B%E6%88%A6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#総力戦</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BF%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E8%AA%87%E3%82%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#俺たちの誇り</a> <a href="https://t.co/wxdW7TUc5Y">pic.twitter.com/wxdW7TUc5Y</a></p>— カターレ富山 (@katallertoyama) <a href="https://twitter.com/katallertoyama/status/1454781162031706117?ref_src=twsrc%5Etfw">October 31, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.01 06:18 Mon2
現役Jリーガーが一般人と勘違いされTVインタビュー、電気料金値上げに「大変」と吐露
カターレ富山のGK田川知樹が意外な形でテレビに出演した。 2021年に興国高校から横浜F・マリノスへと入団した田川。今シーズンは育成型期限付き移籍で富山に加入すると、ここまで明治安田生命J3リーグ全試合に出場している。 その田川が出演したのは、富山テレビの『ライブBBT』というニュース番組。プロサッカー選手ではなく、街の人として北陸電力の家庭向けの規制料金値上げについてインタビューを受けている。 田川は電気料金の値上げについて「節約とか考えないとちょっと大変かなと思います。家にいる時はエアコンを使っているので」と吐露していた。 このことがSNS上でも話題となると、田川本人もこれに反応。自身のツイッターで爆笑の絵文字を添えながら「(ガブも隣にいました)」と、放送には映っていなかったもののMFガブリエル・エンリケもその場にいたと明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】富山GK田川知樹がTVのインタビューに答える実際の映像(3:49~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TMW6VgXt1YI";var video_start = 229;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.17 12:10 Wed3
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun4
J2復帰の富山、6月の負傷から出場なしのDF川上優樹と契約更新「まずはヒザ完治させます」
カターレ富山は11日、DF川上優樹(27)の契約更新を発表した。 川上は矢板中央高校、明治大学を経て2020年にザスパクサツ群馬(現ザスパ群馬)に入団。4シーズンを過ごした。 2024シーズンは富山へ完全移籍。6月に左ヒザ蓋骨大腿四頭筋腱付着部剥離骨折のケガを負って以降は出場機会がなく、明治安田J3リーグで6試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で2試合の出場に終わった。 J2復帰を果たした富山で来シーズンも戦うことになった川上。クラブを通じてコメントしている。 「みんなが上げてくれたJ2。なにも残せなかった自分が残ることに思う事がある方もいると思います。1つでも多くの勝利を皆さんと共に。昇格させてくれた人達の気持ちも背負って闘います。まずはヒザ完治させます」 2024.12.11 15:17 Wed5