YS横浜、9シーズン所属した大泉和也の現役引退を発表「子供の頃からの夢を叶えてもらいました」
2022.11.01 18:17 Tue
Y.S.C.C.横浜は1日、FW大泉和也(31)の現役引退を発表した。
横浜FCの下部組織出身である大泉は、桐蔭横浜大学を経て2014年にYS横浜へ入団。9年間にわたって所属し、公式戦通算187試合に出場して14ゴール14アシストの成績を残した。しかし、昨シーズンは負傷に悩まされ出場機会はわずか1試合と不本意なシーズンに。
巻き返しを誓い臨んだ今シーズンもポジションを掴むことはできず、明治安田生命J3リーグで3試合の出場にとどまり、先発の機会は一度もなかった。
今シーズンでスパイクを脱ぐことになった大泉は、クラブを通じてこれまでの思い出や感謝を述べている。
「私、大泉和也は2022年シーズンを持ちましてY.S.C.C. 、プロサッカー選手を引退する事を決意しました。いつもチームを支えて下さっているパートナー企業の皆様、ボランティアスタッフ、Y.S.C.C.関係者、Jリーグ関係者、自分に声をかけて頂いた他クラブの皆様、これまで自分を後押しして頂いた指導者の皆様ありがとうございました。そして9年間共に闘い続けてくれたファン・サポーター、どんな時も本当にありがとうございました」
「ですが、それと同じく辛い経験も沢山しました。自分は負けた後にスタンドに行く時がいつも辛かったです。Y.S.C.C.ではどんなに酷い負け方をしても常に拍手でファン・サポーター、クラブスタッフは迎えてくれ前向きな言葉をかけてくれます。そんな温かさが自分にはどんなブーイングなどよりも辛く、そのような状況でも勝てない事も多く本当に申し訳なく思っています。もっと皆んなと笑顔でいたかったです」
「クラブは色々な面で厳しい状況にあると思います。僕が共に輝く事は出来なくなってしまいますが、クラブと共に闘い続けてくれる事で良い方向に向かっていくと信じていますのでこれからもサポート宜しくお願いします」
「最後になりますが子供の頃から夢を応援しサポートし続けてくれた両親と妹、ずっとプロ生活を支え続けてくれた妻と子供達には本当に感謝しています。家族の存在がなければここまで戦ってはこられなかったです。ありがとう。9年間ありがとうございました」
横浜FCの下部組織出身である大泉は、桐蔭横浜大学を経て2014年にYS横浜へ入団。9年間にわたって所属し、公式戦通算187試合に出場して14ゴール14アシストの成績を残した。しかし、昨シーズンは負傷に悩まされ出場機会はわずか1試合と不本意なシーズンに。
今シーズンでスパイクを脱ぐことになった大泉は、クラブを通じてこれまでの思い出や感謝を述べている。
「私、大泉和也は2022年シーズンを持ちましてY.S.C.C. 、プロサッカー選手を引退する事を決意しました。いつもチームを支えて下さっているパートナー企業の皆様、ボランティアスタッフ、Y.S.C.C.関係者、Jリーグ関係者、自分に声をかけて頂いた他クラブの皆様、これまで自分を後押しして頂いた指導者の皆様ありがとうございました。そして9年間共に闘い続けてくれたファン・サポーター、どんな時も本当にありがとうございました」
「プロサッカー選手になりたい。その子供の頃からの夢をY.S.C.C.に叶えてもらいました。そんな舞台で吉野代表は常に契約更新を提示し続けてくれました。自分をずっと必要として頂き感謝しています。Jデビューした時の事、Y.S.C.C.のJ初勝利が自分のJ初ゴールだった事、初めての個人チャントが出来た事、長い離脱から復帰した時の事、沢山の嬉しくかけがえのない経験をする事が出来ました」
「ですが、それと同じく辛い経験も沢山しました。自分は負けた後にスタンドに行く時がいつも辛かったです。Y.S.C.C.ではどんなに酷い負け方をしても常に拍手でファン・サポーター、クラブスタッフは迎えてくれ前向きな言葉をかけてくれます。そんな温かさが自分にはどんなブーイングなどよりも辛く、そのような状況でも勝てない事も多く本当に申し訳なく思っています。もっと皆んなと笑顔でいたかったです」
「クラブは色々な面で厳しい状況にあると思います。僕が共に輝く事は出来なくなってしまいますが、クラブと共に闘い続けてくれる事で良い方向に向かっていくと信じていますのでこれからもサポート宜しくお願いします」
「最後になりますが子供の頃から夢を応援しサポートし続けてくれた両親と妹、ずっとプロ生活を支え続けてくれた妻と子供達には本当に感謝しています。家族の存在がなければここまで戦ってはこられなかったです。ありがとう。9年間ありがとうございました」
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