日本代表招集の谷口彰悟と山根視来の川崎コンビが心境を告白「ホッとした思い」
2022.11.01 17:35 Tue
川崎フロンターレのDF谷口彰悟とDF山根視来が、日本代表選出に関するコメントを伝えた。
11月1日にカタール・ワールドカップに臨む日本代表の26名が発表された。ウニオン・ベルリンのMF原口元気や、セルティックのFW古橋亨梧、ヴィッセル神戸のFW大迫勇也らの落選は多少の驚きはあったものの、概ね順当な人選に落ち着いた。
川崎Fからは予想通り上述の2名が招集され、メンバー発表直後にクラブが会見を開き、両名が心境を語った。
◆谷口彰悟
「素直に嬉しく思っています。それと同時に身の引き締まる思いです。いよいよ本大会に臨むメンバーが決まって、これから日本代表として戦っていく覚悟を決めて準備していくことになるので、非常に昂っている一方で、冷静にしっかり準備していかなければならないとも思っています。味わったことのないような感覚です」
「選んでもらったからには、日本代表の目標であるベスト8以上に貢献できるように頑張りたいと思いますし、一丸となって戦っていきたいなと思います」
「この日が近づくにつれて意識はしてましたし、今日も普段通り練習しましたけど、どこが緊張してるなというのを自分の中で感じながら過ごしてました」
「実際に会見が始まった頃にはもうドキドキで、これまで感じたことのないような緊張や感情が色々出てきてました」
「名前を読んでいただいたときにはすごく嬉しかったし、同時に安心した部分があって、僕以上二回りのチームメイトやスタッフの方々が喜んでくれたので、それも含めて嬉しかったです」
ーW杯について
「W杯は小さい時から見てきた大会だし、憧れの舞台なので、そこに参加できる権利をもらえたというのは心の底から嬉しく思います。そこを目指してイメージを持ちながら頑張ってきた自分にもおめでとうと言いたいし、それぐらいサッカーをやっている人たちにとっては一番の憧れの舞台だと思っているので」
「それだけでなく、サッカーをやってない、普段あまり観ない人たちでも興味関心を抱いてくれる大会だと思っているので、日本にまたサッカーの素晴らしさっていうものを伝えられるような活躍だったり結果を残したいなと思ってます」
ー対戦相手について
「グループリーグはそのチームも強豪国で簡単な試合は一つもないと思ってます。ただ、完全に自分たちが劣っているかと言われると、そうじゃないと強く言えると僕は思っていて。世界で戦える日本人がたくさんいることを証明できる良い機会だと思ってます。とにかく、全力で目の前の1試合1試合で勝ち点を重ねていけるように闘っていくだけです。それができるメンバーが揃ったと思っているので、みんなで一つになって戦っていける、そういうチームを作っていきたいなと思います」
ーJリーグを代表して
「自分としてはJリーグを代表して戦ってくると勝手に思っているんですけど、逆に言えば、それぐらい背負って戦うべき大会だなとも思っているので、Jリーグの選手たちの思いも背負って戦いたいと思います。僕たちにもできると証明できれば、彼らの励みにもなると思うので」
◆山根視来
「大変光栄に思っています。W杯は夢に見てた舞台でもありますし、嬉しさと、ホッとする気持ちと、もっとやらなければいけないという思いが絡み合ってて、本当に日本のために頑張りたいと思ってます」
ー名前を呼ばれて
「彰悟さんは大人っぽく余裕ぶってますけど(笑)。僕はあまり昨日は眠れず、彰悟さんに『寝れた?』って聞くと『いや、普通に』と返しをされたので余裕あるなと思いましたけど」
「名前を呼ばれた時は試合より緊張してましたね。サッカー以外で緊張することってほとんどないんですけど、今日は人生で一番緊張したんじゃないかなと思います」
ーW杯について
「W杯を意識してサッカーを続けてきたというのもあるんですけど、僕のサッカー人生は巡り合わせとかタイミングとかに恵まれたことが多くて、自分一人だけだと、今サッカーをやってるか正直わからないレベルからのプロキャリアのスタートだったので、間違いなく周りの人たちのおかげだということを忘れちゃいけないなと思っています」
ー対戦相手について
「優勝経験のあるチームが2つあり、本当に厳しいグループだと思いますけど、日本代表ならやれると思ってますし、そのための準備をこの瞬間から始めていきたいと思います」
ーJリーグを代表して
「前回のW杯の時にもJリーグの選手が試合に出て活躍すると、自分には代表はすごく遠いところでしたけど、大きな勇気になったことを覚えているので、そういった意味では自分たちがあの舞台で何かを残していかなければならないという責任は感じています」
11月1日にカタール・ワールドカップに臨む日本代表の26名が発表された。ウニオン・ベルリンのMF原口元気や、セルティックのFW古橋亨梧、ヴィッセル神戸のFW大迫勇也らの落選は多少の驚きはあったものの、概ね順当な人選に落ち着いた。
◆谷口彰悟
「素直に嬉しく思っています。それと同時に身の引き締まる思いです。いよいよ本大会に臨むメンバーが決まって、これから日本代表として戦っていく覚悟を決めて準備していくことになるので、非常に昂っている一方で、冷静にしっかり準備していかなければならないとも思っています。味わったことのないような感覚です」
「選んでもらったからには、日本代表の目標であるベスト8以上に貢献できるように頑張りたいと思いますし、一丸となって戦っていきたいなと思います」
ー名前を呼ばれて
「この日が近づくにつれて意識はしてましたし、今日も普段通り練習しましたけど、どこが緊張してるなというのを自分の中で感じながら過ごしてました」
「実際に会見が始まった頃にはもうドキドキで、これまで感じたことのないような緊張や感情が色々出てきてました」
「名前を読んでいただいたときにはすごく嬉しかったし、同時に安心した部分があって、僕以上二回りのチームメイトやスタッフの方々が喜んでくれたので、それも含めて嬉しかったです」
ーW杯について
「W杯は小さい時から見てきた大会だし、憧れの舞台なので、そこに参加できる権利をもらえたというのは心の底から嬉しく思います。そこを目指してイメージを持ちながら頑張ってきた自分にもおめでとうと言いたいし、それぐらいサッカーをやっている人たちにとっては一番の憧れの舞台だと思っているので」
「それだけでなく、サッカーをやってない、普段あまり観ない人たちでも興味関心を抱いてくれる大会だと思っているので、日本にまたサッカーの素晴らしさっていうものを伝えられるような活躍だったり結果を残したいなと思ってます」
ー対戦相手について
「グループリーグはそのチームも強豪国で簡単な試合は一つもないと思ってます。ただ、完全に自分たちが劣っているかと言われると、そうじゃないと強く言えると僕は思っていて。世界で戦える日本人がたくさんいることを証明できる良い機会だと思ってます。とにかく、全力で目の前の1試合1試合で勝ち点を重ねていけるように闘っていくだけです。それができるメンバーが揃ったと思っているので、みんなで一つになって戦っていける、そういうチームを作っていきたいなと思います」
ーJリーグを代表して
「自分としてはJリーグを代表して戦ってくると勝手に思っているんですけど、逆に言えば、それぐらい背負って戦うべき大会だなとも思っているので、Jリーグの選手たちの思いも背負って戦いたいと思います。僕たちにもできると証明できれば、彼らの励みにもなると思うので」
◆山根視来
「大変光栄に思っています。W杯は夢に見てた舞台でもありますし、嬉しさと、ホッとする気持ちと、もっとやらなければいけないという思いが絡み合ってて、本当に日本のために頑張りたいと思ってます」
ー名前を呼ばれて
「彰悟さんは大人っぽく余裕ぶってますけど(笑)。僕はあまり昨日は眠れず、彰悟さんに『寝れた?』って聞くと『いや、普通に』と返しをされたので余裕あるなと思いましたけど」
「名前を呼ばれた時は試合より緊張してましたね。サッカー以外で緊張することってほとんどないんですけど、今日は人生で一番緊張したんじゃないかなと思います」
ーW杯について
「W杯を意識してサッカーを続けてきたというのもあるんですけど、僕のサッカー人生は巡り合わせとかタイミングとかに恵まれたことが多くて、自分一人だけだと、今サッカーをやってるか正直わからないレベルからのプロキャリアのスタートだったので、間違いなく周りの人たちのおかげだということを忘れちゃいけないなと思っています」
ー対戦相手について
「優勝経験のあるチームが2つあり、本当に厳しいグループだと思いますけど、日本代表ならやれると思ってますし、そのための準備をこの瞬間から始めていきたいと思います」
ーJリーグを代表して
「前回のW杯の時にもJリーグの選手が試合に出て活躍すると、自分には代表はすごく遠いところでしたけど、大きな勇気になったことを覚えているので、そういった意味では自分たちがあの舞台で何かを残していかなければならないという責任は感じています」
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