「おかえり〜」「嬉しい訪問者だ」1部残留を決めた水原MF齋藤学が古巣を訪問「みんなの笑顔が溢れました」
2022.11.01 18:20 Tue
水原三星ブルーウィングス元日本代表FW齋藤学が古巣クラブを訪れた。今夏に名古屋グランパスから水原へと完全移籍で加入した齋藤。韓国Kリーグ1では14試合に出場し、1得点3アシストを記録した。
レギュラーシーズンを12チーム中11位で終えた水原は下位6チームによるプレーオフに回り、4位に。2部3位のFC安養とホーム&アウェイでの昇降格プレーオフを行い、初戦をゴールレス、29日の第2戦も90分では決着がつかず、延長120分の劇的ゴールでかろうじて1部残留を決めていた。
第2戦では57分から途中出場していた齋藤は、ようやくシーズンを終えて帰国。1日には古巣のクラブハウスを訪れた様子を、名古屋の公式ツイッターが公開している。
「齋藤学選手がクラブハウスへ、遊びに来てくれました。みんなの笑顔が溢れるお昼になりました」
また、名古屋以外にも「川崎にもきてね」、「マリノスのクラブハウスへも行けるといいな」と、過去に在籍したクラブのファンからも訪問を望む声も寄せられることとなった。
レギュラーシーズンを12チーム中11位で終えた水原は下位6チームによるプレーオフに回り、4位に。2部3位のFC安養とホーム&アウェイでの昇降格プレーオフを行い、初戦をゴールレス、29日の第2戦も90分では決着がつかず、延長120分の劇的ゴールでかろうじて1部残留を決めていた。
「齋藤学選手がクラブハウスへ、遊びに来てくれました。みんなの笑顔が溢れるお昼になりました」
元チームメイトと笑顔でハイタッチをかわし、FWマテウス・カストロとは話し込む姿も。ファンからも「おかえり〜」、「お久しぶり!」、「こうやってまたOBが顔出してくれるクラブが良いよね」、「嬉しい訪問者だ」、「めちゃくちゃおしゃれ」など、感慨深いとの声が上がっている。
また、名古屋以外にも「川崎にもきてね」、「マリノスのクラブハウスへも行けるといいな」と、過去に在籍したクラブのファンからも訪問を望む声も寄せられることとなった。
1
2
齋藤学の関連記事

水原三星ブルーウィングスの関連記事
記事をさがす
|
齋藤学の人気記事ランキング
1
今冬増えたJリーグから海外移籍に向けたチーム離脱、30代で初の海外挑戦の3名はいずれもオーストラリア行きか
Jリーグ各クラブも続々と新体制が発表され、すでにキャンプインしているクラブもある中、海外挑戦を目指す選手が多く出ている。 すでに、日本代表にも招集されているDF関根大輝(22)が柏レイソルからリーグ・アンのスタッド・ランスに完全移籍。2024シーズンのJ2得点王&MVPのFW小森飛絢(24)がジェフユナイテッド千葉からシント=トロイデンへ期限付き移籍。東京ヴェルディで飛躍したパリ五輪世代のMF山田楓喜(23)が京都サンガF.C.からポルトガルのナシオナルへと期限付き移籍を果たした。 その他にも、ガンバ大阪のFW坂本一彩(21)がウェステルローへ、大分トリニータのMF保田堅心がヘンクへ期限付き移籍と、若手も海を渡る決断を下している。 一方で、ベテラン勢も初の海外移籍に挑戦。すでに横浜F・マリノスのMF水沼宏太(34)、湘南ベルマーレのDF岡本拓也(32)、京都サンガF.C.のDF三竿雄斗(33)が海外クラブへの移籍のためにチームを離脱することが発表されていた。 30歳を超えてそれぞれ初の海外挑戦となる中、3名とも行き先はオーストラリアになるようだ。現地メディアが伝えている。 横浜FMの下部組織育ちで栃木SCやサガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪でプレー。2020年に復帰していた水沼。オーストラリア『Newcastle Herald』によれば、ニューカッスル・ジェッツが獲得に動いているとのこと。 過去には横浜FMユースの後輩でもあるFW齋藤学(アスルクラロ沼津)も所属した経験があるクラブだ。 一方、岡本、三竿に関しては、同じクラブに移籍する可能性が伝えられている。オーストラリア『The West Australian』によれば、パース・グローリーが2人の獲得に迫っているとのこと。ディフェンスラインを強化したいチームにとって、サイドバックやセンターバックでプレーできる両者は大きな戦力と考えているようだ。 オーストラリアの移籍市場は16日にオープン。2月12日まで開いている中、すぐにでも発表がありそうだ。 2025.01.14 17:15 Tue水原三星ブルーウィングスの人気記事ランキング
1
元韓国代表MFキム・ボギョン、全北現代から水原三星へ! 2年契約
Kリーグ1の水原三星ブルーウィングスは17日、全北現代モータースから元韓国代表MFキム・ボギョン(33)の獲得を発表した。2年契約での加入となる。 かつてセレッソ大阪などのJリーグでもプレーしたキム・ボギョン。カーディフとウィガンで欧州でのプレーも経験したレフティは日本と韓国の行き来を繰り返した後、2020年に柏レイソルから全北現代に復帰した。 全北復帰後も主力として重宝されるなかで、2シーズン連続でKリーグ1優勝に貢献し、チームも5連覇を達成。韓国代表としても38キャップを誇り、2010年から2大会連続のワールドカップ(W杯)出場歴を持つ。 2023.01.17 19:10 Tue2