判定批判のアンチェロッティ、ベンチ入り禁止処分の可能性も
2022.10.31 17:55 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督に、審判に対する不適切発言でベンチ入り禁止処分が下される可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
このPKを決められ、1-1のドロー決着となったマドリーだが、アンチェロッティ監督は試合後の会見で「アセンシオは手でボールに触れていない。PKはでっちあげだ」と、判定に不満を漏らしていた。
また、アセンシオもSNSを通じて「シーズン当初に説明されたハンドの定義とは何だったのか。僕たちは信じられないような事態に出くわした」 と、抗議の意を示していた。
ただ、これらの発言はスペインサッカー協会(RFEF)の調査対象になるようだ。『ムンド・デポルティボ』によれば、昨季同様のコメントをしたバレンシアのホセ・ルイス・ガヤには4試合の出場停止処分が科されており、アンチェロッティとアセンシオの両名もその可能性が指摘されている。
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問題視されているのは、30日に行われたラ・リーガ第12節のジローナ戦後の発言。79分の相手のFKの場面で、マルコ・アセンシオがハンドを取られ、PKを与えてしまっていた。また、アセンシオもSNSを通じて「シーズン当初に説明されたハンドの定義とは何だったのか。僕たちは信じられないような事態に出くわした」 と、抗議の意を示していた。
ただ、これらの発言はスペインサッカー協会(RFEF)の調査対象になるようだ。『ムンド・デポルティボ』によれば、昨季同様のコメントをしたバレンシアのホセ・ルイス・ガヤには4試合の出場停止処分が科されており、アンチェロッティとアセンシオの両名もその可能性が指摘されている。
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