下位に敗れ、早くも4敗目…クロップ「明らかな躓き」
2022.10.30 09:15 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が敗戦の弁を述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
「躓きだよ、明らかに。試合の入りは非常に良かったと思うが、その後に変な形でゴールを許してしまった。追いついたが、何故か完全なる安定感を得られなかったね。前線にスピードがある選手が揃った相手だと難しいが、ゲームをコントロールするのに苦労した」
「ボールも渡しすぎたね。選手たちは本当によく頑張ってくれたし、多くのボールを支配して、大きなチャンスもあった。だが、こういう試合を瞬時にコントロールできないのは問題。試合数も多いし、何人かの選手は少しオーバープレー気味なのかもしれない」
「今もやっていないというわけじゃないが、ピッチ上で自分たちのクオリティを発揮しがたくなっているんだ。それを乗り越えないといけないし、受け入れ、戦っている」
「初日から問題があったのは明白だ。ケガをした選手もいるし、復帰して間もないのにプレーしなければならない選手だっている。なのに、我々の状況は試合数が増えていっている」
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29日のプレミアリーグ第14節でリーズ・ユナイテッドをホームに迎え撃ったリバプールだが、4分に失点。14分にFWモハメド・サラーのゴールで追いつくが、89分に勝ち越され、力尽きた。リーズも今節まで4連敗中で18位と決して良い状態になかったが、そんな相手に早くも4敗目となる土をつけられ、今季初の連敗に。クロップ監督はゲームコントロールの問題を指摘した。「ボールも渡しすぎたね。選手たちは本当によく頑張ってくれたし、多くのボールを支配して、大きなチャンスもあった。だが、こういう試合を瞬時にコントロールできないのは問題。試合数も多いし、何人かの選手は少しオーバープレー気味なのかもしれない」
トップ4の背中すら遠くなる状況だが、ドイツ人指揮官は「とにかく仕事をやるだけ」と続けた。
「今もやっていないというわけじゃないが、ピッチ上で自分たちのクオリティを発揮しがたくなっているんだ。それを乗り越えないといけないし、受け入れ、戦っている」
「初日から問題があったのは明白だ。ケガをした選手もいるし、復帰して間もないのにプレーしなければならない選手だっている。なのに、我々の状況は試合数が増えていっている」
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