アセンシオはレアル残留に翻意? 移籍した元同僚の動向で考え改めたか
2022.10.25 17:18 Tue
何度となくレアル・マドリーからの退団が噂されているスペイン代表MFマルコ・アセンシオ(26)だが、その態度は変化しているようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。
しかし、チーム内での序列は全く上がる気配がなく、今夏も移籍の噂が浮上したものの、引き止めを受け入れて残留。しかし、ここまで公式戦11試合で2ゴール1アシストを記録しているが、たった127分しかプレーしておらず、1試合も先発はない状況となっている。
自身の置かれた状況も踏まえ、今シーズン限りで終了する契約を持って退団することが難度も報じられていた中、アセンシオは考えを変えたようだ。
その1つはクラブを去った選手たちの動向だ。例えば、今夏マンチェスター・ユナイテッドへと移籍したブラジル代表MFカゼミロ。マドリーでは中盤の要として重宝され幸せな時間を過ごしていたが、ユナイテッドでは同じような扱いは受けていない。
また、クラブが残留を望んでいるという状況もプラス。今よりもサラリーは上がり、3年契約を提示されているとのことだが、出場時間さえ確保できれば幸せなこととなる。
ただ、代理人のジョルジュ・メンデス氏は更なるサラリーアップを求めているとされ、出場時間の確保も要望を出しているとのこと。カタール・ワールドカップ(W杯)の前に、話をまとめたいと考えているようだ。
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マジョルカの下部組織育ちのアセンシオは、2015年7月にマドリーへと完全移籍。エスパニョールへのレンタル移籍を経験。公式戦246試合に出場し51ゴール25アシストを記録している。自身の置かれた状況も踏まえ、今シーズン限りで終了する契約を持って退団することが難度も報じられていた中、アセンシオは考えを変えたようだ。
その1つはクラブを去った選手たちの動向だ。例えば、今夏マンチェスター・ユナイテッドへと移籍したブラジル代表MFカゼミロ。マドリーでは中盤の要として重宝され幸せな時間を過ごしていたが、ユナイテッドでは同じような扱いは受けていない。
マドリーの環境がいかに恵まれているかを感じていると言い、自身のパフォーマンスを上げ、カルロ・アンチェロッティ監督に認めてもらう方が、幸せでいられる可能性を感じているようだ。
また、クラブが残留を望んでいるという状況もプラス。今よりもサラリーは上がり、3年契約を提示されているとのことだが、出場時間さえ確保できれば幸せなこととなる。
ただ、代理人のジョルジュ・メンデス氏は更なるサラリーアップを求めているとされ、出場時間の確保も要望を出しているとのこと。カタール・ワールドカップ(W杯)の前に、話をまとめたいと考えているようだ。
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