右SBの強化目指すユナイテッド、シティ下部組織出身のU-21オランダ代表DFに関心か

2022.10.25 11:44 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドが、レバークーゼンのU-21オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(21)獲得を検討しているようだ。

今夏にクラブの指揮官に就任したエリク・テン・ハグ監督の下、チームの改革が進むユナイテッド。開幕当初は苦戦したが、夏の移籍市場で獲得したFWアントニー、MFカゼミロ、MFクリスティアン・エリクセン、DFリサンドロ・マルティネスら即戦力が徐々に力を発揮し、現在プレミアリーグで6位と上位をうかがえる位置につけている。

イギリス『デイリー・メール』によるとクラブはさらなるチーム強化を模索し、フリンポンを調査しているとのことだ。
現在のユナイテッドの右サイドバックはテン・ハグ監督から信頼を得たDFジエゴ・ダロトが務め、来夏までとなる契約の延長も有力視されている一方で、昨シーズン途中から出場機会が減少していたDFアーロン・ワン=ビサカは、テン・ハグ監督からの評価も低く去就が不透明に。来年1月や来夏に移籍の可能性もあり、右サイドバックの層が懸念されることから、クラブは指揮官の同胞でもあるフリンポンの獲得に前向きな模様だ。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるフリンポンは、2019年に加入したセルティックで活躍すると、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ブンデスリーガに素早く適応すると、右サイドバックの主軸として今シーズンは公式戦15試合に出場して5ゴール2アシストを記録している。

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