「最初のゴールはありえない」クラシコでレアルに敗れたバルセロナ、チャビ監督が反省「私に最も責任がある」

2022.10.17 10:25 Mon
Getty Images
バルセロナチャビ・エルナンデス監督がレアル・マドリーとのエル・クラシコを振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
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首位と2位ながら勝ち点で並ぶ両者。勝った方が単独首位に立つという大一番は、試合早々の12分にマドリーが先制。さらに前半のうちに追加点を奪う。苦しい戦いとなったバルセロナは、期待のFWロベルト・レヴァンドフスキが不発。83分にフェラン・トーレスが1点を返し、反撃ムードとなるが、91分にPKを決められて終了。3-1で敗れてしまった。
12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦ではなんとか追いついて敗戦を免れたが、2試合続けての苦しい戦いとなり、結果として敗戦。チャビ監督は「負のダイナミクスにあり、変えていかなければいけない」として、試合を振り返った。

「私は選手を責めることはしない。私に最も責任がある。これ決して起こっては行けないこと。やりきれなかったのは私のミスだ」
「重要なのは、成熟することと競争することだ」

「我々は自分たちの時間を利用できず、マドリーはそれをした」

「我々はリーグ戦でとても良かったが、力強さ、攻撃面を改善しなければならない。彼らのカウンターを止めなければならないと話し合っていたが、先制点はトランジションで追いつかれてボールを奪われてしまった」

「我々は自分たちのレベルを出せていない。偉大なチームの前では、物事を明確にしなければいけない。最初のゴールはありえない。それは認めてはいけない」



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バルセロナのU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルが、着実に復帰へ向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨夏のプレシーズンで好パフォーマンスを発揮し、ハンジ・フリック監督の信頼を掴んだ17歳のベルナル。先発したラ・リーガ開幕節でファーストチームデビューを飾り、そこから8月末に行われた第3節のラージョ・バジェカーノ戦までスタメンが続いた。 しかし、ラージョ戦の終了間際に左ヒザ前十字じん帯断裂と外側半月板損傷の大ケガを負う。後日、クラブは手術の成功と全治12カ月の見込みであることを報告した。 もうすぐ6カ月が経とうかというところ、これまでベルナルは下半身のトレーニングと上半身の強化に取り組んできたとのこと。バルセロナはリスクを冒すことこそ恐れているものの、回復は順調で、練習復帰もそう遠くないという。 同様のケガを負った先輩のスペイン代表MFガビは、右ヒザを負傷してから約11カ月で復帰。2024年10月にピッチに戻って以降はコンスタントに出場している。 なお、ベルナルの悲劇から約1カ月後の2024年9月末、バルセロナは2026年6月までの契約延長を発表。3年間の契約延長オプションも付帯し、契約解除金は5億ユーロ(約800億円)に設定されたが、サインのみがまだ交わされていないようで、適切な日を模索しているという。 <span class="paragraph-title">【動画】上半身強化に励んでいるベルナル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DD64xCwNkXD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「ラミンの才能は疑う余地がないが…」ともにバルサの攻撃を司るレヴァンドフスキ、17歳ヤマルの“真のクラック化”へ提言「10年後を考えるべき」

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、17歳ながらチームをけん引するスペイン代表FWラミン・ヤマルについて語った。スペイン『スポルト』が伝えた。 今シーズンはハンジ・フリック監督のもと、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズを2位で終え、ラ・リーガでは首位レアル・マドリーを2ポイント差で追うバルセロナ。レヴァンドフスキは公式戦33試合31ゴール3アシスト、20歳近く年下のヤマルは31試合11ゴール14アシストという圧巻の成績でチームを勝利に導いている。 そんななか、ポーランド『Pilka Nozna』のインタビューに応じたレヴァンドフスキは、ヤマルとの出会いを回想。「彼を初めて見たのは、僕らのところにトレーニングに来た15歳の時」「多くの才能ある若手を見てきたが『彼には何かある!』と感じた」「彼のような選手は見たことがない。才能があるだけでなく、5〜7歳も上のようにプレーする」とその衝撃を明かした。 一方で、その類まれな才能が完全に開花するかを危惧。ベテランならではのアドバイスを送っている。 「才能があれば、おおよそ23歳か24歳くらいまではそれを活かせるだろう。だが、それ以降は才能だけでは足りない。メンタリティが必要だ」 「今日のサッカー界は若い選手たちのためにレッドカーペットを広げている。理解しているが、それは彼らのメンタリティの向上を少し妨げるだろう。将来、彼らが苦境に陥った時、それに対処できるかどうかはわからない」 「18歳や20歳であればお金や何かを勝ち取ることができるが、25歳や26歳では最高レベルの適切なメンタリティが伴わなければ… 今後10年以上にわたって選手がトップレベルにとどまるのは、はるかに難しくなるだろう」 「彼(ヤマル)が置かれている環境は重要で、2、3年後に何が起こるのかを考えるのではなく、10年後にベストな状態にあるかどうかを考えるべきだ」 「お金は選手を弱くもする。僕らは人間だ。そして、外からの刺激も忘れてはならない。僕がキャリアを歩み始めた頃と今とでは違っている。月曜日まで新聞が出るのを待ち、それで終わりだった。インターネットの発達はまだ初期の段階で、機能の仕方も違っていた」 「ラミンの才能は疑う余地がないが、10年後もさらに上を目指すためには、彼や彼の周囲の人間が下した一連の決断が重要になるだろう」 しかし、現状はそれほど心配していないようで「彼は急速に学び始めている」とのこと。おかげで連携も深まっているようだ。 「最初の年に比べると、一緒にプレーするのがはるかに簡単になり、すべてがよりよく理解できるようになった。彼もサッカーをどんどん理解しているのがわかる。戦術的な説明するのがずっと楽になった」 「彼は物事をすぐに理解する。説明するのは難しいけど、選手には目に見えない内なる繋がりがある。確かに存在する。そして、ヤマルにも同様のものを感じ始めている」 2025.02.12 22:20 Wed
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「クバルシやヤマルへのオファーは排除」バルセロナのデコSDが編成に言及…フリック監督については「願わくば今後何年も」

バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)、デコ氏が編成業務について語った。 バルサは9日、ラ・リーガ第23節でセビージャに4-1と勝利。2点をリードした状況でMFフェルミン・ロペスがVAR介入の末に退場も、試合終盤にセットプレーからDFエリック・ガルシアが4点目を決め、セビージャを振り切った。 この3ポイントにより、優勝戦線にステイ。現段階で首位レアル・マドリーと2ポイント差の3位につけ、次節はラージョと対戦する。 そんななか、デコSDがスペイン『スポルト』でチームの主要な面々を称えた。 「パウ・クバルシ、ラミン・ヤマル…2人はあまりに稀有な存在だ。ああ、マルク・ベルナルも忘れてはいけない。それぞれ素晴らしい個性を持ち、若くしてバルサでプレーするプレッシャーに耐えている。その才能は計り知れない」 「こういった選手らが、脂が乗った選手たちと共にプレーする。もうジュール・クンデはバルサに欠かせぬ選手だし、ロナルド・アラウホは25歳で絶頂期に入る。ペドリの落ち着きは30歳に見えるが実際は22歳、ガビは20歳…ハフィーニャも絶頂期に入ったね」 スペイン『Relevo』いわく、クバルシは早ければ13日にも2029年までの契約延長がなされるとのことで、ヤマルとの延長交渉も進行中。デコSDは「彼らは正真正銘の“キーマン”。値段など存在せず、オファーは捨てる」と明言する。 その一方、今季就任で2年契約のドイツ人指揮官、ハンジ・フリック監督にも言及。同監督との契約延長を「優先事項ではない」とキッパリ言い放ちつつ、その手腕を称えた。 「クラブとしても彼自身としても、契約の話は優先的な話題ではない。その時がくればわかることだし、今ここで進むプロジェクトの推移が大事なのだ。それは順調に進んでいるし、彼の仕事にも満足しているよ。願わくば、この流れが何年も続いてほしいとは思うね」 「コーチとは常に重要な存在で、いかなる時も行く末のカギを握る。フリックは選手とロッカールームをコントロールするのが上手いコーチだね。若手がいればベテランもいるアンバランスなロッカールームとは、誰もが掌握できるわけではない。バルサはここに秩序をもたらす経験値を必要とし、彼は適任だったと言える」 2025.02.13 20:57 Thu
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緊急補強のシュチェスニーとは今季限りか、バルセロナが新GK獲得へ

バルセロナはゴールキーパーの補強優先度を上げているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱により、引退していた元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーと急きょ契約を交わしたバルセロナ。ハンジ・フリック監督はスペイン人GKイニャキ・ペーニャを優先しているが、シュチェスニーも有事に備えベンチに控えている。 そんなベテランGKとは今シーズン限りの契約を交わしたバルセロナだが、来シーズンはともにしない方針とのこと。また、契約が2026年6月までのペーニャも将来は不透明だという。 さらに、右ヒザに重傷を負ったテア・シュテーゲンがどこまでコンディションを戻せるかも懸念材料。スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏はここ数週間、GK補強に向け動いているようだ。 これまで補強優先度の高かった守備的ミッドフィルダーには、U-21スペイン代表MFマルク・カサドとU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルが台頭。ベルナルに関しては長期離脱中だが、このポジションの補強は除外したという。 GK補強の本命はポルトのポルトガル代表GKジオゴ・コスタ(25)。クラブとの契約を2027年6月まで残し、契約解除金は7500万ユーロ(約124億2000万円)に設定されているようだが、ポルトの芳しくない財政状況やSDを務める元バルセロナGKアンドニ・スビサレッタ氏の存在から、大幅な値下げも可能と踏んでいるようだ。 2024.10.31 19:15 Thu
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フリック監督がベリンガム退場問題に持論、「選手が審判と議論するのは時間とエネルギーの無駄」

バルセロナのハンジ・フリック監督が持論を展開した。ラ・リーガ第24節ラージョ・バジェカーノ戦を前日に控えた会見に出席したフリック監督は、15日の試合で主審とのやり取りの末、一発レッドカードを受けたレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの退場問題に言及した。 ベリンガムは主審のホセ・ルイス・ムヌエラ・モンテロ氏に対し、判定に異議を唱える形で“消えろ”や“くたばれ”といった意味がある『fuck off』と発言。モンテロ主審はこの発言を『fuck you』と勘違いし、一発レッドカードが出されたと見られている。 しかし、フリック監督はそもそも主将以外の選手が主審に対して判定に異議を唱えることが無駄な行為だと一刀両断した。 「仮に『fuck off』と言われても私だったら無礼に感じると思う。もちろん、処罰を決めるのは私ではないし、私の仕事ではない。私は選手たちにいつも言っているのだが、なぜ審判とこうした判定に対して議論し、時間とエネルギーを無駄にするのかと。ピッチ上で審判と話すことが許されているのはキャプテンだけだ。我々はそれを受け入れなければならない。私はあのような行為を好まない。今日、選手たちにそう伝えた。あのような行為でレッドカードを受けるのはチームにとって良くないことだからだ」 2025.02.17 10:45 Mon

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