ミランとの契約交渉が停滞中のレオン、メッシの去就不透明のPSGが来夏に獲得へ?
2022.10.12 16:08 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)がミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(23)の獲得に動く可能性があるようだ。
イタリア『トゥット・スポルト』によると、この状況を注視するPSGが来夏の獲得を検討している模様だ。PSGは、契約が来夏までとなるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)の去就が不透明に。バルセロナ復帰の噂も囁かれるスター選手が退団となった場合、後釜にはトップクラスのウィンガーを望んでおり、レオンに設定された1億5000万ユーロ(約213億円)の契約解除金の支払いもやぶさかではないとのこと。ミランがレオンを留め続けるためには、来夏までに契約延長を締結できるかが焦点になりそうだ。
なお、PSGはレオンと並行してインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)の獲得も進める構えであり、ミラノの両クラブからの主力引き抜きが実現するかもしれない。
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2019年夏にリールからミランへ加入すると、当初こそ不安定なパフォーマンスが続いたものの、徐々に主軸へと定着したレオン。今シーズンも公式戦12試合で4ゴール7アシストと堂々たる成績を記録し、チームのエースとして活躍中だ。一方で、ミランとの契約が2024年夏までとなるレオンには、今夏にチェルシーが獲得を望むなど、ビッグクラブからの関心が殺到。クラブは契約延長を熱望するものの金銭面で両者の要求にズレがあり、いまだ交渉は進展していない。なお、PSGはレオンと並行してインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)の獲得も進める構えであり、ミラノの両クラブからの主力引き抜きが実現するかもしれない。
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