ケインがバイエルン行きの噂に言及 「バイエルンはトップ中のトップだけど…」
2022.10.12 07:00 Wed
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)がバイエルン行きの噂に初めて言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。
アカデミーから在籍するトッテナムとイングランド代表で絶対的なエースストライカーに君臨するケイン。昨夏のマンチェスター・シティ行きはトッテナムの徹底抗戦によって破談に終わり、アントニオ・コンテ監督就任以降は改めてクラブに忠誠を誓っているが、2024年までとなっている延長交渉は現時点で平行線を辿っている。
そういった中、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキをバルセロナに引き抜かれたことで、新たなエースストライカー獲得を目指すバイエルンが強い関心を示しており、先日にはケインがクラブとの契約延長にサインしない場合はバイエルン行きを選択するとの報道も出ていた。
これまでバイエルン行きの噂に沈黙を貫いてきたスパーズのエースだが、12日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のフランクフルト戦に向けた公式会見の場ではドイツメディアからその質問が投げかけられ、初めて言及。ただ、自身の去就に関しては明言を避けている。
「僕はトッテナム・ホットスパーに集中していて、自分たちのクラブのためにベストを尽くそうとしているよ。バイエルンはトップ中のトップのクラブだけど、僕のすべての集中力はトッテナムと、明日の夜に勝つことだけに向かっているよ」
「(コンテ就任によって)すごく変わったと思う。僕らは本当にクラブのメンタリティを変えようとしてきた。もちろん、すべての部門で、まだ改善の余地がある。だけど、アントニオはトップコーチだ」
「明日は本当に大事な試合だ。もちろん、個人的な観点からは、すべての試合で得点したいと思っている。明日の夜、チームとしても個人としても状況を好転させられることを願っているよ」
アカデミーから在籍するトッテナムとイングランド代表で絶対的なエースストライカーに君臨するケイン。昨夏のマンチェスター・シティ行きはトッテナムの徹底抗戦によって破談に終わり、アントニオ・コンテ監督就任以降は改めてクラブに忠誠を誓っているが、2024年までとなっている延長交渉は現時点で平行線を辿っている。
そういった中、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキをバルセロナに引き抜かれたことで、新たなエースストライカー獲得を目指すバイエルンが強い関心を示しており、先日にはケインがクラブとの契約延長にサインしない場合はバイエルン行きを選択するとの報道も出ていた。
「僕はトッテナム・ホットスパーに集中していて、自分たちのクラブのためにベストを尽くそうとしているよ。バイエルンはトップ中のトップのクラブだけど、僕のすべての集中力はトッテナムと、明日の夜に勝つことだけに向かっているよ」
また、29歳FWはコンテ監督への信頼を改めて強調すると共に、前述のコメント通り、フランクフルト撃破への意気込みを語っている。
「(コンテ就任によって)すごく変わったと思う。僕らは本当にクラブのメンタリティを変えようとしてきた。もちろん、すべての部門で、まだ改善の余地がある。だけど、アントニオはトップコーチだ」
「明日は本当に大事な試合だ。もちろん、個人的な観点からは、すべての試合で得点したいと思っている。明日の夜、チームとしても個人としても状況を好転させられることを願っているよ」
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