「中盤として完全な選手」ニューカッスルを牽引する好調ギマランイスに称賛の声
2022.10.11 13:40 Tue
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏と、元アイルランド代表MFのロイ・キーン氏が、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを称賛した。イギリス『ミラー』が伝えている。
2022年1月にニューカッスルへ加入したギマランイス。サウジアラビア資本が加わり新体制となっていたチームで主軸の座を掴むと、今シーズンもプレミアリーグ6試合に出場して2ゴール1アシストを記録するなど、現在6位と好調なチームの原動力となっている。
8日に行われたプレミアリーグ第10節のブレントフォード戦で2ゴールと活躍したギマランイスについて、辛口評論家で知られるキャラガー氏もイギリス『スカイ・スポーツ』の番組で称賛。プレミアリーグの中でもトップクラスの選手だと評価した。
「中盤の選手はポジションによって6番、8番、10番と呼ばれる。そして、彼はそのすべての役割をこなせる選手だ。今シーズンは、どちらかというと中盤の深い位置でプレーしている」
「トップ6の中盤と比較してみると、彼はロイ(・キーン氏)がプレーしていた頃に戻ったようなタイプだと思う。自分のポジションを守るタイプのMFでも、攻撃的なMFでもない。ギマランイスは、そうした中盤の選手とは違う」
ギマランイスに対しては、同じく辛口のキーン氏も称賛を惜しまず。ファンから愛されるタイプであり、これからさらに成長するだろうと期待を示した。
「彼は明らかに自信を持ってプレーしている。ニューカッスルはここ数週間、良い成績を残していて、大きな勝利と多くの得点を挙げているのも大きい。彼がMFとしてやるべきことをやっているのは、スタッツが裏づけている」
「まだシーズン序盤だから、彼についてはこれから数カ月をかけて見ていきたい。しかし、彼は良いキャラクターをしていて、ファンに受け入れられている。そして試合では得点に絡み、フットボールへの理解が深い。インテリジェンスを備えた選手だ」
2022年1月にニューカッスルへ加入したギマランイス。サウジアラビア資本が加わり新体制となっていたチームで主軸の座を掴むと、今シーズンもプレミアリーグ6試合に出場して2ゴール1アシストを記録するなど、現在6位と好調なチームの原動力となっている。
8日に行われたプレミアリーグ第10節のブレントフォード戦で2ゴールと活躍したギマランイスについて、辛口評論家で知られるキャラガー氏もイギリス『スカイ・スポーツ』の番組で称賛。プレミアリーグの中でもトップクラスの選手だと評価した。
「トップ6の中盤と比較してみると、彼はロイ(・キーン氏)がプレーしていた頃に戻ったようなタイプだと思う。自分のポジションを守るタイプのMFでも、攻撃的なMFでもない。ギマランイスは、そうした中盤の選手とは違う」
「彼の持ち運びや創造性、スルーパスなどのスタッツを見てみると、中盤として完全な選手であることを示している。これが、この中盤の選手が(ニューカッスルのある)タインサイドだけでなく、各地で興奮を呼んでいる理由だ」
ギマランイスに対しては、同じく辛口のキーン氏も称賛を惜しまず。ファンから愛されるタイプであり、これからさらに成長するだろうと期待を示した。
「彼は明らかに自信を持ってプレーしている。ニューカッスルはここ数週間、良い成績を残していて、大きな勝利と多くの得点を挙げているのも大きい。彼がMFとしてやるべきことをやっているのは、スタッツが裏づけている」
「まだシーズン序盤だから、彼についてはこれから数カ月をかけて見ていきたい。しかし、彼は良いキャラクターをしていて、ファンに受け入れられている。そして試合では得点に絡み、フットボールへの理解が深い。インテリジェンスを備えた選手だ」
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長年トレーニング施設に問題を抱えていたニューカッスルが、大きく改修された新たなトレーニング施設の様子を公開した。 2021年にサウジアラビア系投資ファンドによる買収によってビッグクラブ化への歩みをスタートした古豪ニューカッスル。国内で実績十分のエディ・ハウ監督の下、名より実を取る効果的な補強で着実に強化したチームは、今シーズンのプレミアリーグを4位でフィニッシュ。これにより、20年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保した。 今シーズンのチームパフォーマンスに加え、CL出場権を確保したことで、今夏の移籍市場においては豊富な資金はありながらも、これまでタイン・アンド・ウィア行きに難色を示したスタープレーヤーの獲得も可能となるはずだ。 さらに、イングランド北東部の片田舎という地理的な条件以上に、「プレミアリーグ所属クラブとは思えない」と酷評されてきたベントンのトレーニング施設の大幅な改修が、新戦力補強を後押しすることになりそうだ。 プレミアリーグ屈指のケチなオーナーとして知られたマイク・アシュリー前オーナーの下では、最新鋭の設備はおろかチャンピオンシップ(イングランド2部)の大半のクラブに劣る設備しか用意されていなかった。 だが、今回クラブが公式チャンネルを通じて公開した新たなトレーニング施設では水治療法やプランジプールが新たに設置されたほか、ドレッシングルーム、プレゼンテーションルームが最新鋭にアップデートされた。さらに、改修によって選手ラウンジやダイニングエリアも一新されている。 そして、今回のお披露目ツアーに参加したクラブOBのショラ・アメオビ氏も、あまりの変貌ぶりに驚きの様子を示している。 なお、ニューカッスルの共同オーナーを務めるアマンダ・ステーブリー氏は、今回の大幅な改修に一定の満足感を示しているものの、クラブが真にビッグクラブに成長していく上で、新たなトレーニング施設の建設を計画していることを明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】大規模改修されたニューカッスルの新トレーニング施設がお披露目</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A tour inside our new look training ground! <a href="https://t.co/KBLX9DgF03">pic.twitter.com/KBLX9DgF03</a></p>— Newcastle United FC (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1663485365934608384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.05.31 07:30 Wed3
どうやって乗ってるの!? 身長2mを超えるニューカッスルのCB、愛車は車高154cmのマイクロカー
この光景は思わず笑ってしまうしかないはずだ。 ニューカッスルに所属するイングランド人DFダン・バーンの愛車がとんでもないと話題になっている。 フルアムやバーミンガム・シティ、ウィガン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンでもプレーしたバーン。30歳のCBは、2m1cmとプレミアリーグで最も背の高い選手として知られている。 長身を生かしたプレー、フィジカルを生かしたパフォーマンスが特徴だが、本拠地であるセント・ジェームズ・パークに到着したバーンが乗っていた愛車は、まさかの「スマート」の車だった。 マイクロカーとして有名な、メルセデス・ベンツグループの自動車メーカー「スマート」。高性能ではあるものの、その車体はかなり小さく、排気量は900ccで2人乗りだ。 価格は1万1000ポンド(約170万円)とリーズナブル。かつては「アウディ」のSUVに乗っていたバーンだったが、乗り換えたようだ。 しかし、問題はそのサイズ。プレミアリーグで最も大きい2mを超えるバーンがイギリスでは2番目に小さいと言われる車に乗っているのだから、注目せざるを得ない。同じモデルでは、車高が154.5cmと紹介されている。 スタジアムに乗り入れる姿のほか、子供たちのサインに応じる姿も目撃されているが、その車高は子供の背より低いもの。2mのバーンがどう乗り込んでいるのか気になるところだ。 「スマート」には、ラヒーム・スターリングやグラニト・ジャカなども乗っているが、2mの選手が乗るとは普通には想像し難い。残念ながら、つい笑ってしまうのも仕方ないと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】2m超えの長身CBが乗る車は車高154.5cmのマイクロカー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hilarious moment Newcastle's 6ft 7in Dan Burn arrives for training in tiny car <a href="https://t.co/gqL62enapn">https://t.co/gqL62enapn</a></p>— Scottish Sun Sport (@scotsunsport) <a href="https://twitter.com/scotsunsport/status/1609927887720792064?ref_src=twsrc%5Etfw">January 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEVER EVER BEAT DAN BURN<a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> <a href="https://t.co/MzPrPdsvIX">pic.twitter.com/MzPrPdsvIX</a></p>— Adam Pearson (YT) (@AdamP1242) <a href="https://twitter.com/AdamP1242/status/1609173326206828546?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> defender Dan Burn (6’7) arriving at St James’ Park in quite the motor. <a href="https://t.co/w4WRO3y1jN">pic.twitter.com/w4WRO3y1jN</a></p>— Adam Lackenby (@adamlackenbyy) <a href="https://twitter.com/adamlackenbyy/status/1609518328028045318?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.03 23:10 Tue4
EFL杯準決勝でVARの運用が変更…VARアナウンスが試験導入
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の運用に関する変更が発表された。 2024-25シーズンのEFLカップは準々決勝まで終了し、前大会王者リバプール、トッテナム、アーセナル、ニューカッスルがベスト4に進出。来月始めにホーム&アウェイ形式で実施される準決勝ではリバプールvsトッテナム、アーセナルvsニューカッスルの2カードが組まれている。 今大会では準々決勝までVARは使用されていなかったが、今ラウンドからVARの採用が決定。さらに、イングランド・フットボールリーグ(EFL)とイングランドのプロ審判協会(PGMOL)は30日、VAR介入後に主審から判定の最終決定に関する説明を実施するという運用の変更を発表した。 「今シーズンのカラバオカップ(EFLカップ)準決勝ではVARが導入され、イングランドフットボールでは初めてスタジアム内でのVARアナウンスも実施される」 「この試験運用の一環として、審判はVARのピッチサイドモニターを確認した後、または得点者の偶発的なハンドやオフサイド判定などの事実関係の結論が出た後、(スタジアムの拡声システムを通じて)最終判定を発表。スタジアム内では最終決定のみが発表される」 なお、VARアナウンスに関しては「スタジアムのサポーターや自宅で観戦する人々に、重要な決定についてより明確で理解しやすいものにすることを目指している」という考えの下、以前から2023年FIFA女子ワールドカップなどでも試験導入されている。 2024.12.31 21:51 Tue5
