いまだ勝利なしで降格圏に沈むシュツットガルトがマタラッツォ監督の解任を発表
2022.10.11 01:50 Tue
シュツットガルトは10日、ペッレグリノ・マタラッツォ監督(44)の解任を発表した。
マタラッツォ監督は2019年12月末にティム・ヴァルター前監督の後任として、当時3位に位置していたシュツットガルトの新指揮官に就任。
監督初挑戦ながらホッフェンハイム時代にユリアン・ナーゲルスマン監督(現バイエルン)のアシスタントコーチを務めていた実力派は、コロナ禍での難しい舵取りを強いられた中、就任以降の17試合で8勝6敗3分けとまずまずの戦績を残し、クラブを1年でのブンデスリーガ復帰に導いた。
そして復帰初年度の2020-21シーズンは9位、昨季は苦しみながらも最終節で15位にすべり込み、クラブをブンデス1部残留に導いたが、今季は開幕から大不振に陥っており、ブンデスリーガ9節を消化した時点で5分け4敗の17位と低迷。
そういった中、9日に行われたウニオン・ベルリン戦の0-1の敗戦翌日にクラブはアメリカ人指揮官の更迭を決断した。
「シュツットガルトと共に歩んだ日々が終わりを告げようとしている。濃密で素晴らしい日々だった。多くの素晴らしい瞬間と思い出があり、それはいつまでも私の中に残るだろう」
「ここで監督業への足がかりを与えてもらったことは、この先もずっと感謝し続けることだ。私は仕事に来るのが楽しみだったし、たくさんの素晴らしい人たちと一緒に仕事をすることができた。このチーム、このクラブ、そしてこのファンの皆さんが、最高の状態で、最大限の成功を収めることを祈っています」
なお、後任についてはまだ決定していないとのことだ。
マタラッツォ監督は2019年12月末にティム・ヴァルター前監督の後任として、当時3位に位置していたシュツットガルトの新指揮官に就任。
監督初挑戦ながらホッフェンハイム時代にユリアン・ナーゲルスマン監督(現バイエルン)のアシスタントコーチを務めていた実力派は、コロナ禍での難しい舵取りを強いられた中、就任以降の17試合で8勝6敗3分けとまずまずの戦績を残し、クラブを1年でのブンデスリーガ復帰に導いた。
そういった中、9日に行われたウニオン・ベルリン戦の0-1の敗戦翌日にクラブはアメリカ人指揮官の更迭を決断した。
解任されたマタラッツォ監督は、公式サイト以下のようにコメントしている。
「シュツットガルトと共に歩んだ日々が終わりを告げようとしている。濃密で素晴らしい日々だった。多くの素晴らしい瞬間と思い出があり、それはいつまでも私の中に残るだろう」
「ここで監督業への足がかりを与えてもらったことは、この先もずっと感謝し続けることだ。私は仕事に来るのが楽しみだったし、たくさんの素晴らしい人たちと一緒に仕事をすることができた。このチーム、このクラブ、そしてこのファンの皆さんが、最高の状態で、最大限の成功を収めることを祈っています」
なお、後任についてはまだ決定していないとのことだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/ChUEbrbFAUd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">VfB Stuttgart(@vfb)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.17 18:45 Wed3
ベルギー代表に2名が追加招集! テアテ&フォファナの状態が不透明でバチュアイ&アル=ダヒルが加わる【UNL】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバーの変更を発表した。 ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)の復帰や、その影響によるGKコーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ)の代表引退など、騒ぎが起きた中、2選手が負傷により起用が難しい状況となったという。 不透明な状況となったのは、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)とFWマリク・フォファナ(リヨン)の2名。そのため、DF アミーン・アル=ダヒル(シュツットガルト)とFWミッチー・バチュアイ(ガラタサライ)が追加招集されることとなった。 バチュアイは今シーズンのスュペル・リグで18試合に出場し5ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)で9試合に出場していた。また、アル=ダヒルはブンデスリーガで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場していた。 2025.03.18 13:50 Tue4
ドイツ2年目の日本代表MF遠藤航が感じた1部と2部の差、今季の目標は「1部残留だけど、いつかはELやCLに」
シュツットガルトの日本代表MF遠藤航がブンデスリーガについて語った。 2018年7月に浦和レッズからシント=トロイデンへ完全移籍した遠藤。2019年7月にはレンタル移籍でブンデスリーガ2部のシュツットガルトに加入。リーグ戦21試合に出場し1ゴール1アシストを記録し、チームの1部昇格に貢献していた。 今シーズンは自身初となるドイツ1部でのプレーとなる遠藤。開幕戦となったフライブルク戦、DFBポカール1回戦のハンザ・ロストック戦にフル出場していた。 ドイツ『ビルト』のインタビューに応えた遠藤は、2部と1部の違いについて「全てが2部とは異なり、全てがより高いレベルにあります。技術も高いですし、戦術的にはより求められることが厳しく、スピードもあります」とコメントした。 昇格組として臨む2020-21シーズンだが、遠藤はクラブの目標について「僕たちにとって、今シーズンは1部に残留することが何よりも重要です」とコメント。それでも、「でも、ヨーロッパリーグ、またはチャンピオンズリーグで、シュツットガルトのみんなとプレーしたいと思っています」と意気込みを見せた。 遠藤はもともとチェルシーのファンであり、「プレミアリーグは僕の夢です」とコメント。家族とのエピソードも明かし父親に意外な声をかけられたと語った。「父が僕に電話をしてきて言いました。『プレミアリーグでプレーしたらスタジアムに行くよ』と」 2年目となるシュツットガルトでの生活だが、遠藤と家族は馴染んでいるとのこと。7歳の長男はサッカーをしていたものの今は一度休んでいるとのこと。「彼は自分でピッチに立つより、フォートナイトなどのゲームをする方が好きみたいです」と明かした。 また、シュツットガルトの印象は「ドイツ人は日本人に少しにています。待ち合わせが午後1時の場合、全員が15分前にそこにいます。時間厳守と規律は、どちらの国でも重要です」と語り、日本と似ていることで生活しやすいと語った。 なお、このインタビューは全て英語で行われたとのこと。ドイツ語を使ったのは「シュニッツェル(ドイツなどで食べられる「仔牛のカツレツ」)」だけだったようだ。 2020.09.24 12:05 Thu5
