「最初で鳥肌全開」中村憲剛、声出し応援解禁の等々力でサポーターからのサプライズに感謝「込み上がってくるのを我慢するの大変でした」
2022.10.09 22:17 Sun
川崎フロンターレのレジェンドである中村憲剛氏が、古巣ファンの歓迎に感謝を綴った。中央大学から2003年に川崎Fへと入団した中村。1年目から出番を得ると、2年目にトップ下からボランチへとコンバート。チームはJ1昇格を果たす。
その後もチームの中心としてプレーし、キャプテンも務めるまでに。日本代表にも選出され2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)に出場。クラブキャリアは川崎F一筋を貫き、2020年を最後に現役を引退した。
その中村氏は、川崎フロンターレのFrontale Relations Organizer(FRO)に就任。解説者や、日本サッカー協会(JFA)のロールモデルコーチなども務めている中、8日に行われた清水エスパルス戦のでは等々力陸上競技場に足を運んでいた。
チームは3連覇に望みを繋ぐべく試合を戦う中、この日はコロナ禍に入ってから等々力陸上競技場で初の声出し応援が実施。すると、会場に中村がいることを知ったのか、サポーターが試合前に中村の現役時代のチャントを歌い出したのだ。
「最後に歌ってもらったのは2019年の11月末、手術が終わって1週間後」
「あれから約3年」
「最初で鳥肌全開。胸が熱くなり、一気に現役時代が蘇りました。このチャントを18年ずっとですから…込み上がってくるのを我慢するの大変でした」
「あの場で歌ってもらい本当に感謝です。ありがとうございました」
中村が引退を決めた2020年はすでにコロナ禍に。そのため、現役最後のシーズンはサポーターの声に後押しされないままスパイクを脱いでいた。
実に3年ぶりのチャント。サポーターも久々に歌ったである中村のチャントだったが、その熱量は凄まじいものだった。
その中村氏は、川崎フロンターレのFrontale Relations Organizer(FRO)に就任。解説者や、日本サッカー協会(JFA)のロールモデルコーチなども務めている中、8日に行われた清水エスパルス戦のでは等々力陸上競技場に足を運んでいた。
チームは3連覇に望みを繋ぐべく試合を戦う中、この日はコロナ禍に入ってから等々力陸上競技場で初の声出し応援が実施。すると、会場に中村がいることを知ったのか、サポーターが試合前に中村の現役時代のチャントを歌い出したのだ。
サポーターからのサプライズに中村も驚き。スタンドからは遠い位置にいたが感謝を示し、自身のインスタグラムで改めて感謝の気持ちを綴った。
「最後に歌ってもらったのは2019年の11月末、手術が終わって1週間後」
「あれから約3年」
「最初で鳥肌全開。胸が熱くなり、一気に現役時代が蘇りました。このチャントを18年ずっとですから…込み上がってくるのを我慢するの大変でした」
「あの場で歌ってもらい本当に感謝です。ありがとうございました」
中村が引退を決めた2020年はすでにコロナ禍に。そのため、現役最後のシーズンはサポーターの声に後押しされないままスパイクを脱いでいた。
実に3年ぶりのチャント。サポーターも久々に歌ったである中村のチャントだったが、その熱量は凄まじいものだった。
1
2
|
関連ニュース