ナポリに旋風巻き起こすクワラツヘリア、“クワラドーナ”というあだ名に「僕はクワラになりたい」
2022.10.08 19:35 Sat
ジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアがナポリで大活躍中だ。
活躍はそれだけにとどまらず、ここまでリーグ戦では8試合で5ゴール2アシストをマーク。セリエA同様に自身初のチャンピオンズリーグでもリバプールやアヤックス相手にゴールやアシストを決めている。
すっかり攻撃を牽引する選手となったクワラツヘリアは、ナポリファンから敬意を表して“クワラドーナ”と呼ばれている。しかし、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で同選手は、「僕はクワラとして活躍したい」と謙遜し、意気込みを語った。
「僕は自分のためにハードワークしている。クワラになるためにね。クワラドーナなんて名前はあり得ない。大きすぎるよ。僕は自分の名前でいいんだ。クワラだよ」
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今夏に1000万ユーロの移籍金でジョージアのディナモ・パトゥミから加入したクワラツヘリア。それまではほぼ無名の存在だったが、初挑戦のセリエA開幕戦でいきなり1ゴール1アシストの活躍で衝撃的なデビューを飾った。すっかり攻撃を牽引する選手となったクワラツヘリアは、ナポリファンから敬意を表して“クワラドーナ”と呼ばれている。しかし、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で同選手は、「僕はクワラとして活躍したい」と謙遜し、意気込みを語った。
「僕は自分のためにハードワークしている。クワラになるためにね。クワラドーナなんて名前はあり得ない。大きすぎるよ。僕は自分の名前でいいんだ。クワラだよ」
「夢はもちろんスクデットだ。チャンピオンズリーグも現時点での目標は決勝トーナメントに進むことだ。チャンピオンズリーグかセリエAか? なぜ選ばなければならないんだい? 両方だよ」
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