ローマも破って全勝首位も「まだ突破とは言えない」 ベティス監督、気抜かず

2022.10.07 16:00 Fri
Getty Images
レアル・ベティスマヌエル・ペジェグリーニ監督が満足した。『UEFA.com』が報じている。

ベティスは6日のヨーロッパリーグ(EL)グループC第3節でローマとの敵地戦に臨み、2-1で勝利。先に先制を許す流れだったが、前半のうちに追いつき、後半の終盤に勝ち越した。

グループ最大の強敵との1stマッチをモノにして、3連勝で首位キープのペジェグリーニ監督も結果、内容を喜びつつ、残り3試合に目を向けた。
「前半はゲームをコントロールして、多くのチャンスを作り、4回ぐらいゴールに近づいた。後半はより拮抗したが、それでも我々が試合の主導権を握り続けた」

「このアウェイで素晴らしいチームを相手に後半でさえも常に勝利を目指した。まだ突破したとは言えない。まだ9ポイントも残っているし、待たねばならない」

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