長野、早稲田大学MF丹羽匠の来季加入内定を発表! 「一緒に上を目指して戦えると思うと胸が躍ります」
2022.10.04 17:51 Tue
AC長野パルセイロは4日、早稲田大学のMF丹羽匠(22)の来季加入内定を発表した。ガンバ大阪ユースに所属した経歴を持ち、右サイドや中央を得意ポジションとする丹羽。長野は「状況を読み取る戦術眼と的確な配球ができる選手」と特徴を紹介している。
来シーズンからのプロ入りが決まった丹羽は、クラブを通じて関係者への感謝と来シーズンに向けた決意を語った。
「2023シーズンからAC長野パルセイロに加入することになりました、早稲田大学の丹羽匠です。目標であったプロサッカー選手としてのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできることを嬉しく思います」
「自分は中学生まで地域の街クラブで育ち、毎日真っ暗になるまでグラウンドでボールを追いかける日々を過ごす中で、努力することの大切さ、勝利への執念、自分で考え判断することを教わり、高校ではガンバ大阪ユースという恵まれた環境の中で技術と戦術を学び、自分の強みであるチャンスメイクを磨いてきました。大学ではいろいろな挫折を経験し、自分自身を見つめ直し、プレー以外での人との関わり方や組織の一員としての在り方を改めて学びました」
「自分のチャレンジを評価してオファーを出し、サッカーを続けられる環境を与えてくださった長野パルセイロには感謝しかありません。これから、オレンジに染まるスタジアムでサポーターの皆様と一緒に上を目指して戦えると思うと胸が躍ります」
「長野パルセイロのファンサポーターの皆様、関係者の皆様、長野パルセイロに関わる全ての皆様、よろしくお願いします」
来シーズンからのプロ入りが決まった丹羽は、クラブを通じて関係者への感謝と来シーズンに向けた決意を語った。
「自分は中学生まで地域の街クラブで育ち、毎日真っ暗になるまでグラウンドでボールを追いかける日々を過ごす中で、努力することの大切さ、勝利への執念、自分で考え判断することを教わり、高校ではガンバ大阪ユースという恵まれた環境の中で技術と戦術を学び、自分の強みであるチャンスメイクを磨いてきました。大学ではいろいろな挫折を経験し、自分自身を見つめ直し、プレー以外での人との関わり方や組織の一員としての在り方を改めて学びました」
「これまで自分が成長してこられたのは多くの指導者の方々やチームメイトのおかげだと思っています。また、私のやりたいことを尊重し、常にチャレンジを支えてくれた両親や応援してくれる兄弟、友人、これまで自分に関わってくださった全ての方への感謝を忘れず、プレーで、結果で恩を返していきます」
「自分のチャレンジを評価してオファーを出し、サッカーを続けられる環境を与えてくださった長野パルセイロには感謝しかありません。これから、オレンジに染まるスタジアムでサポーターの皆様と一緒に上を目指して戦えると思うと胸が躍ります」
「長野パルセイロのファンサポーターの皆様、関係者の皆様、長野パルセイロに関わる全ての皆様、よろしくお願いします」
1
2
丹羽匠の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
AC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
長野MF牧野寛太が25歳で現役生活に幕 「ありがとうございました。サッカー、今までありがとう」
AC長野パルセイロは17日、MF牧野寛太(25)が今季限りで現役を退く旨を発表した。 牧野はガンバ大阪Jrユースで、履正社高校、関西大学を経て、2020年に長野でプロ入り。ルーキーイヤーこそ明治安田生命J3リーグで12試合に出場して1ゴールを決めたが、2年目が不出場で終わり、今季も残り1試合の明治安田生命J3リーグで3試合しか出番を得られていない。 プロ3年間を経て引退を決断した牧野。クラブ公式サイトでこれまでを振り返りつつ、別れの挨拶をした。 「この決断は簡単にできることではありませんでした。ただ、度重なる怪我などもあり自分のコンディションをベストに持っていけないことを確信し引退を決断しました。僕の人生はサッカー以外なにもありません。夢であったプロサッカーチームから声がかかった日、初めてピッチに立った日、プロ初ゴールを決めた日など素晴らしい思い出がたくさんあります」 「ここまで来れたのは一番近くで支えてくれた家族のおかげです。僕のせいで親父とオカンが何回喧嘩してたかわかりません。それぐらい本気で支えてくれました。普段なかなか褒めてくれない親父が、僕がパルセイロに決まった時、嬉しそうに『おめでとう』と握手してくれたことを今でも覚えています。親父と喧嘩して怒っている僕に、慰めることなく怒ってくるおかんは天才だと思います、おかんらしくて最高です」 「約20年間のサッカー人生を共に闘ってくれたことに感謝しています。ありがとう。育成年代で僕を育ててくれたクラブの方々にも感謝しています。盾津東FCという小学生の頃は、キャプテンとも言われていないのに勝手にキャプテンマークを買って試合に出場していました。ちなみにユニフォームスポンサーはプーマなのに、アディダスのキャプテンマークです。なんでもありです。このクラブが僕のスタートです」 「ガンバ大阪ジュニアユースでは周りがバケモンしかいませんでした。プロ何人いるかわかりません。ワールドカップ候補全員入ってると思うぐらいです。サッカー人生初めての挫折を味わいました。履正社高校は、中学の時に苦しかった僕のサッカー人生を、もう一度明るくしてくれました。高校時代なしでは絶対プロになれていないと確信できます。高校サッカー選手権やインターハイ、憧れの舞台を経験させてもらい、そこで活躍できたことは将来自分の子供に自慢したいと思います」 「関西大学では、4年生の頃にキャプテンをさせてもらいました。さすがに勝手にではないです。ちゃんと選んでいただきました。なかなか経験できない4年間を過ごし、大人として過ごしていく上で大切なことをたくさん学びました。サッカーで出会った多くの仲間は僕にとって一生の宝物です。そして最後に、プロになってから経験したクラブはAC長野パルセイロのみです。誇りです。僕の最後のチームになるので、魂置いていきます」 「日頃から支援してくれているスポンサーの方々、どこのチームよりも熱いファン・サポーターのみなさん、3年間ありがとうございました。このチームの力になりきれず申し訳ないです。ですが、このチームでサッカーができたことは本当に幸せでした。素晴らしいスタッフ、選手がいたからこそ難しい決断ができたと思っています。来年こそはJ2に上がれることを、ファンとして期待しています! このクラブが大好きでした。ありがとうございました。サッカー、今までありがとう」 2022.11.17 19:25 Thu2
【Jリーグ出場停止情報】山形戦で一発退場の長崎FWフアンマの処分決定…3試合停止&罰金15万円に
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村慧祐と競り合った際、ユニフォームを掴まれて前に抜け出せなかったフアンマが肘を使って西村の顔を押して振り払ったことで一発退場となっていた。 12日時点では1試合停止の暫定措置が明かされていたが、規律委員会は3試合の出場停止と罰金15万円を科すことを決定した。 処分理由に関してはボールと関係のないところで相手競技者に対して、必要以上の力で顔付近を肘を用いて打った行為は、「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当すると判断したとしている。 <h3>【明治安田J1リーグ】</h3> MF鈴木徳真(ガンバ大阪) 第17節 vsヴィッセル神戸(5/17) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第16節 vs大分トリニータ(5/18) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 第18節 vs水戸ホーリーホック(5/31) 今回の停止:3試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> GK相澤ピーターコアミ(栃木シティ) 第13節 vsFC岐阜(5/17) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 MF田中康介(AC長野パルセイロ) 第5節 vs松本山雅FC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永野修都(ガイナーレ鳥取) 第13節 vs松本山雅FC(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF藤村慶太(鹿児島ユナイテッドFC) 第13節 vs福島ユナイテッドFC(5/17) 今回の停止:1試合停止 2025.05.13 18:53 Tue3
長野でGKコーチ務めるシュナイダー潤之介氏がステージ4の前立腺がんと診断…現役時代は鳥栖や横浜FCなどでプレー
AC長野パルセイロは19日、トップチームのGKコーチを務めるシュナイダー潤之介氏(47)のチーム離脱を発表した。 シュナイダー潤之介氏は、体調不良のために医療機関を受診。10月23日よりチーム活動を中止していた。 その後、精密検査を受けた結果、「前立腺がん(ステージ4)」と診断。治療に専念するためにチームを引き続き離脱する事となる。 シュナイダー潤之介氏は東京都出身で、2001年にサガン鳥栖に加入。その後、ベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FCでプレー。奈良クラブ、栃木シティではGKコーチ兼任で選手としてもプレー。J2通算226試合に出場し、2021年に現役を引退した。 引退後、2022年には松本山雅FCのトップチームでGKコーチを務め、2023年から長野でGKコーチを務めていた。 長野は「AC長野パルセイロは、治療に専念するシュナイダー潤之介GKコーチの寛解に向けたサポートを惜しみません。ファン・サポーターの皆様や関係各位、クラブ等で実施できる支援方法につきましては、明確になりました時点で随時お知らせさせていただきます。それまでは、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」とサポートしていくとした。 2024.11.19 12:25 Tue4
長野MF山中惇希が左中手骨骨折で手術…群馬から加入後すぐのケガに
AC長野パルセイロは21日、MF山中惇希の負傷を報告した。 山中は10日のトレーニング中に左中手骨を骨折。同日に手術を受けたという。 山中は浦和レッズユース出身の20歳。2020年にザスパクサツ群馬でプロキャリアをスタートさせた。 今季も群馬でスタートしたが、出番がなく、今月5月に育成型期限付き移籍で長野入りしたばかりだった。 2021.08.21 11:09 Sat5

