「もっと、もっと」モナコ指揮官が初ゴールとアシストで勝利貢献の南野拓実に言及「より成長できるだろう」

2022.09.19 10:50 Mon
Getty Images
モナコフィリップ・クレメント監督が、初ゴールを記録し勝利に貢献した日本代表MF南野拓実について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。18日、リーグ・アン第8節でモナコはスタッド・ランスとアウェイで対戦した。

南野はこの試合もベンチスタート。一方のスタッド・ランスは日本代表MF伊東純也が先発出場した。
試合は互いに譲らない展開の中、スタッド・ランスはまたしても前半に退場者が。偶発的とはいえ、危険な行為としてブラドレイ・ロコが退場。およそ70分間を10名で戦うこととなった。

一方のモナコは、数的優位になったにも関わらず、攻撃が上手くいかない。今季の難しさを示すような展開となったが47分に一瞬の隙を突いてアレクサンドル・ゴロビンがネットを揺らし先制する。
畳みかけたいモナコだったがチームはうまくまわらず、65分に南野を投入。すると87分、ブリール・エンボロからの展開を受けた南野がGKとの一対一を制して移籍後初ゴール。さらに、90分には南野がウィサム・ベン・イェデルの今季初ゴールをアシスト。0-3で快勝した。

これでリーグ戦3連勝としたモナコ。クレメント監督は初ゴール、そしてアシストで勝利に貢献した南野について言及した。

「もっと、もっとと感じている。まだまだ、他の攻撃的な選手との繋がりを作っていかなければいけない」

「攻撃的な要素よりも、守備的な選手が新しいクラブに来ることは常に簡単なことだ」

「彼らにとって、オートマティックになるように構築するのは時間がかかる」

「我々は長期的に彼に投資しているのだから、これから数カ月でより成長できるだろう」

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