先制点アシスト、決勝ゴールと1G1Aの活躍見せた室屋成がMVP…ただ、最後に鼻骨骨折の不運

2022.09.17 22:15 Sat
Getty Images
DF室屋成が大活躍の裏でケガを負ってしまった。16日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第9節でザントハウゼンと対戦したハノーファー。室屋は先発出場し、8試合連続の出場を果たした。

その室屋は、14分に右サイドを仕掛けるとニアサイドのセドリック・トイヒャートに横パス。トイヒャートがボックス内から左足で蹴り込み、ハノーファーが先制する。
試合は後半に入り、互いに1点ずつを奪うと71分、左サイドからのデリック・ケーンのクロスに対し、後方から走り込んだ室屋がダイレクトシュート。これが決まり、ハノーファーがリードを2点に広げる。これが室屋にとって今季2ゴール目となった。

なお、試合は2-3でハノーファーが勝利。室屋は1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームのMVPに選出されていた。
一方で、後半アディショナルタイムにはアクシデント。顔面を強打し、鼻を骨折したとのこと。回復に努めることとなるという。

室屋の活躍もあり、ハノーファーはリーグ戦6戦負けなし。3戦未勝利とつまづいたスタートを払拭している。

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