オリンピアコス入り間近のバカンブがマルセイユに別れ「神の御加護がありますように」

2022.09.16 14:40 Fri
Getty Images
オリンピアコス移籍が報じられているDRコンゴ代表FWセドリック・バカンブ(31)がマルセイユとのへ別れの言葉を告げた。

ソショーでプロデビューしたバカンブは、トルコのブルサスポルやビジャレアル、中国の北京国安を転々とし、今年1月にマルセイユに加入。昨季は半年で公式戦21試合に出場するも、その多くが途中出場。今季もイゴール・トゥドール新監督から信頼を得られず、ここまでわずか56分の出場時間にとどまっていた。

契約は2024年夏までとなっているが、チャンピンズリーグの登録メンバーからも漏れたバカンプは、自身のツイッターでマルセイユと袂を分かつことを発表。感謝と別れの言葉を残した。
「これでマルセイユとは幕引きだ。この数カ月間のサポートやメッセージにはとても感謝しているよ」

「この美しいクラブのサポーターのみんなの幸せを願っている。何より君たちの人生の幸せをね。神の御加護がありますように」
そして、新天地は報道通りオリンピアコスが濃厚に。フランス『フットメルカート』によれば3年契約を結ぶようだ。なお、ギリシャは15日まで移籍市場が開いている。

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