シティ相手に善戦も逆転負けのドルトムント…テルジッチ監督「少なくとも勝ち点1を得るに値した」
2022.09.15 12:09 Thu
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での敗北を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
残り10分を耐えきれず敗れた試合に対して、内容を振り返ったテルジッチ監督は悔しさを隠さず。シティの得点については選手を称えるしかないとしつつ、チームは適切なパフォーマンスを示していたと強調した。
「私にとって(シティとは)3度目の対戦となったが、今回は手ぶらでドイツに帰ることになる。今日は少なくとも勝ち点1を得るに値するチームだったと思うから、本当に悔しい。シティのクオリティの高さについては、理解してもらえただろう。我々が力尽きたと見るや、彼らは反撃してきた」
「我々は中央を閉め、前でボールをキープすることを望んでいた。相手は中央で味方やスペースを見つけられず、ベルナルド・シルバ、ケビン・デ・ブライネという優れた選手をサイドに追いやれたのは、大きな賛辞に値するだろう。だが残念ながら、彼らを我々のゴールから遠ざけるため必要な、強いプレッシャーをかけ続けることはできなかった」
「我々はシティの攻撃をうまくコントロールして、アーリングへのパスをほぼ完全に止めていた。ストーンズが遠距離から決めた1点目を見てもわかるように、我々は何度も何度も適切にスペースを塞いでいたと思う」
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ドルトムントは、敵地で14日に行われたグループG第2節でマンチェスター・シティと対戦した。先週末のブンデスリーガで今季2敗目を喫したチームは、イングランド王者を相手に拮抗した展開に持ち込んで前半をゴールレスで終えると、56分に相手の隙を突いたMFジュード・ベリンガムのゴールで先制に成功。その後はシティの反撃に集中した守りで対応したものの、80分に追いつかれると、その4分後にはFWアーリング・ハーランドに恩返し弾を許し、1-2で敗れた。「私にとって(シティとは)3度目の対戦となったが、今回は手ぶらでドイツに帰ることになる。今日は少なくとも勝ち点1を得るに値するチームだったと思うから、本当に悔しい。シティのクオリティの高さについては、理解してもらえただろう。我々が力尽きたと見るや、彼らは反撃してきた」
「我々は中央を閉め、前でボールをキープすることを望んでいた。相手は中央で味方やスペースを見つけられず、ベルナルド・シルバ、ケビン・デ・ブライネという優れた選手をサイドに追いやれたのは、大きな賛辞に値するだろう。だが残念ながら、彼らを我々のゴールから遠ざけるため必要な、強いプレッシャーをかけ続けることはできなかった」
「(シティの2点について)あのようなゴールを決められる選手は世界でもそう多くないだろう。これまで我々は、アーリングがあのようなゴールを決めてくれたことで恩恵を受けられた。そして今日、彼が相手チームのためにやったことはとても腹立たしいし、苦いね」
「我々はシティの攻撃をうまくコントロールして、アーリングへのパスをほぼ完全に止めていた。ストーンズが遠距離から決めた1点目を見てもわかるように、我々は何度も何度も適切にスペースを塞いでいたと思う」
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