「同じスポーツだとは思わない」惨敗のナポリ戦と比較したクロップ監督、守備を称える「多くの問題を引き起こした」
2022.09.14 09:40 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、アヤックス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
13日、リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節でアヤックスをホームに迎えた。
前節はアウェイでの試合となったが、ナポリに4-1と惨敗。酷評されるパフォーマンスで、最低なCLスタートとなった。
週末のプレミアリーグはエリザベス2世女王陛下が逝去したことで中止に。1週間ぶりの試合となった中、この日は高いパフォーマンスを披露。17分にモハメド・サラーが先制ゴールを奪う。
しかし27分に失点し再び同点に。その後は試合をコントロールしながらもゴールが遠く、勝利はお預けかと思われたが、89分に左CKからジョエル・マティプが値千金のヘディング弾。2-1で勝利を収めた。
「(改善点された部分は)多かった。ナポリと今夜の2試合を比べると、おそらく同じスポーツだとは思わないだろう。だから、スタートも途中も最後も全く違った。プレーしたフットボール、ディフェンスのやり方、全てが異なっていた」
「はるかに激しく、攻撃的で、より勇敢で、準備ができていた。私が言ったように、全てが良くなった」
「それは最初の一歩であり、それ以上でもそれ以外でもなく、全てが良かった」
試合を通して押し込んでいたリバプール。最後にゴールをこじ開けたが、チームとして良い守備を見せたとコメント。ただ、先制後のプレスが緩まっていたため、ハーフタイムに改善したと明かした。
「相手は強いチームであり、自信に満ち溢れ、自分たちのプレーに絶対的な自信があるチームだ」
「ただ、我々は相手に多くの問題を引き起こした。我々のハイプレスは良かった。中盤でのプレスも良かった。もっと良い場面もあったかもしれないが、全体的に良かった」
「そして、1-0とリードしていたのに、相手の最初のチャンスで同点弾を許してしまった。そう意味では典型的な、そして妥当な挫折を味わった」
「(選手たちの)リアクションはOKで、完璧ではなかったが良かった。でも、ハーフタイムにはゴール後のプレッシングがそれまでほど納得いくものではないと選手たちに伝えた」
「こういう時は、数ヤード、あるいは1回でも強くスプリントすることだけを考える。大きな違いではないが、大きな違いを生む」
「アヤックスにとって、今日の我々を守るのは本当に大変なことで、彼らは多くの仕事をしなければならなかった」
「ハーフタイムの直後から、アヤックスの攻撃性が増していた。小さなファウル、それも厳しいファウルではなく、中断する。これはいつだって、『時間が欲しい』というサインだ」
「ただ、我々はよくやった。速いセットプレー、チアゴの素早いリスタート。こういう場面で優位に立とうとした。時には待つ必要もあるが、今夜のセットプレーは本当に良かった。なぜもっと早く得点できなかったのかわからないぐらい、どのセットプレーも脅威だった」
13日、リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節でアヤックスをホームに迎えた。
週末のプレミアリーグはエリザベス2世女王陛下が逝去したことで中止に。1週間ぶりの試合となった中、この日は高いパフォーマンスを披露。17分にモハメド・サラーが先制ゴールを奪う。
しかし27分に失点し再び同点に。その後は試合をコントロールしながらもゴールが遠く、勝利はお預けかと思われたが、89分に左CKからジョエル・マティプが値千金のヘディング弾。2-1で勝利を収めた。
試合後、クロップ監督は前節からの改善点について言及。全てが変わったとした。
「(改善点された部分は)多かった。ナポリと今夜の2試合を比べると、おそらく同じスポーツだとは思わないだろう。だから、スタートも途中も最後も全く違った。プレーしたフットボール、ディフェンスのやり方、全てが異なっていた」
「はるかに激しく、攻撃的で、より勇敢で、準備ができていた。私が言ったように、全てが良くなった」
「それは最初の一歩であり、それ以上でもそれ以外でもなく、全てが良かった」
試合を通して押し込んでいたリバプール。最後にゴールをこじ開けたが、チームとして良い守備を見せたとコメント。ただ、先制後のプレスが緩まっていたため、ハーフタイムに改善したと明かした。
「相手は強いチームであり、自信に満ち溢れ、自分たちのプレーに絶対的な自信があるチームだ」
「ただ、我々は相手に多くの問題を引き起こした。我々のハイプレスは良かった。中盤でのプレスも良かった。もっと良い場面もあったかもしれないが、全体的に良かった」
「そして、1-0とリードしていたのに、相手の最初のチャンスで同点弾を許してしまった。そう意味では典型的な、そして妥当な挫折を味わった」
「(選手たちの)リアクションはOKで、完璧ではなかったが良かった。でも、ハーフタイムにはゴール後のプレッシングがそれまでほど納得いくものではないと選手たちに伝えた」
「こういう時は、数ヤード、あるいは1回でも強くスプリントすることだけを考える。大きな違いではないが、大きな違いを生む」
「アヤックスにとって、今日の我々を守るのは本当に大変なことで、彼らは多くの仕事をしなければならなかった」
「ハーフタイムの直後から、アヤックスの攻撃性が増していた。小さなファウル、それも厳しいファウルではなく、中断する。これはいつだって、『時間が欲しい』というサインだ」
「ただ、我々はよくやった。速いセットプレー、チアゴの素早いリスタート。こういう場面で優位に立とうとした。時には待つ必要もあるが、今夜のセットプレーは本当に良かった。なぜもっと早く得点できなかったのかわからないぐらい、どのセットプレーも脅威だった」
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