「十分に勝利に値した」4発でリバプール撃破のナポリ、スパレッティ監督は選手を称賛「素晴らしいパフォーマンス」

2022.09.08 09:30 Thu
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ナポリルチアーノ・スパレッティ監督が、リバプール戦の快勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。7日、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節のナポリvsリバプールが行われた。

プレミアの強豪をホームに迎えたナポリ。強豪同士の一戦は思わぬ展開となった。
ホームゲームということもあり気合十分のナポリは開始5分でPKを獲得。ピオトル・ジエリンスキが決めて幸先よく先制する。

1点を先行したことで楽になったのか、高い強度でリバプールに挑むと31分にはザンボ・アンギサ、44分にはジョバンニ・シメオネがゴールを奪い、前半で3点のリードを得る。
さらに後半も立ち上がりの47分にジエリンスキがこの試合2点目を決めて4-0。49分にルイス・ディアスにゴールを許すが、その後は反撃を許さずに4-1で快勝した。

スパレッティ監督は、試合後に難敵相手の快勝を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称えた。

「素晴らしいパフォーマンスであり、我々が十分に勝利に値した」

「相手の価値と照らし合わせなければいけない重要な結果だ。自分たちのサッカーを継続的に行い、決してペースを落とさないことが重要だった」

「リバプールには絶対的な深みがあり、我々の選手たちがクオリティの高いパフォーマンスを見せた」

また、この試合を引き分けで終えるつもりは毛頭なかったとコメント。選手たちは勝つことを目指し、全てを捧げたと称賛した。

「私は引き分けにサインすることも、選手に制限をかけることもできなかった。それに、私には強さを向上心と必ず勝つという意思を持ったグループがいる」

「今、我々は仕事を続けるために足元をみつめている。勝利至上主義はない。次の試合でも繰り返す必要のある素晴らしいパフォーマンスだった」

「ナポリのユニフォームを着ている以上、全ての選手がピッチ上で常にこのような態度を取る必要がある」

セリエAでは5試合を終えて3勝2分けの2位、CLも白星スタートとなった中、すでに視線は週末のスペツィア戦に向いているようだ。

「明日、我々はスペツィアのことを考えてトレーニングを行い、我々の道を歩み続ける。良いスタートを切った。選手のメンタリティとプレーのクオリティに満足している」

「ただ、我々はまだスタートしたばかり。我々が進む道は、毎試合常に最大の強度を必要する」


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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CJgsNUIhFRZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ilaria D’amico(@ilariadamico_real)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.30 23:53 Mon
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イタリア代表が選手入れ替え、ロカテッリが8カ月ぶりにに復帰! かつてスパレッティ監督が批判も現在は改善「上手くやっている」【UEFAネーションズリーグ】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバーの変更を発表した。 8日に発表していた23名から、MFサムエレ・リッチ(トリノ)が離脱した。リッチは9日に行われたセリエA第12節のユベントスとのトリノダービーで先発出場したものの、64分に負傷交代していた。 なお、追加招集はMFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)に決定。ロカテッリは今年3月の活動を最後にイタリア代表に招集されておらず、ユーロ2024もメンバー入りしていなかった。 イタリア代表を指揮するルチアーノ・スパレッティ監督は「彼を回復させるのは非常に困難だっただろう。我々はクラブとこの関係を始めた。もし選手がケガをするリスクがあるなら、我々は彼を連れてくるつもりはない」と、負傷の状況を鑑み、リスクを取らない決断をしたとした。 また、8カ月ぶりの復帰となったロカテッリについては「私は彼に何かが欠けていると批判し、彼を欧州選手権に連れて行かなかった。今、私は彼がそれをしているのを見ており、私はマヌエルに対して何も反対しない。ミッドフィールダーとして彼とロベラは非常にうまくやっているので、彼らにプレーさせて自信を持ってプレーしてもらおう」と、自身が批判していた部分が解消されていると明かした。 イタリアはここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている中、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 2024.11.12 13:55 Tue

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ルカクは前半に退場させるべきだった…ナポリvsローマ裁いたマッサ主審に1試合職務停止処分か

ナポリvsローマで主審を務めたダビデ・マッサ氏が、誤審によって今週末のセリエAの担当から外れるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 マッサ氏は24日に行われたセリエA第13節のデルビー・デル・ソーレで主審を担当。そのビッグマッチはFWロメル・ルカクの古巣恩返しゴールを最後まで守り抜いたホームチームがウノゼロで勝利していた。 しかし、試合後にローマのクラウディオ・ラニエリ監督が「前半に退場すべきだった」と語ったゴールスコアラーのファウルを巡る2つの判定が物議を醸していた。 ルカクはこの試合の前半にDFメーメト・ゼキ・チェリク、GKミレ・スヴィラルの2選手に対して完全なアフターチャージを見舞っていたが、いずれのファウルに関してもイエローカードが出されなかった。 報道によると、イタリア審判委員会の首脳陣はチェリクへのファウルは完全にイエローカードを掲示すべき誤審と考えており、スヴィラルへのファウルは議論の余地はあるものの、イエローカードに値するものだったと考えているという。 そして、このデルビーでのパフォーマンスによってマッサ氏は、今週末のセリエA第14節では完全に担当を外されるか、主審ではなく第4審に降格となる可能性が高いとのことだ。 2024.11.27 12:56 Wed
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