ベジェリンが11年ぶりにバルサ復帰!「チャンスは感じていたけど今だとは…」
2022.09.07 15:45 Wed
スペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、バルセロナ復帰に満足感を示した。
「バルサのアカデミーで長年このユニフォームを着てきたけど、まさかこのタイミングで故郷に帰れるなんて思っていなかった。会長やこれまでのクラブに感謝したい」
「ファーストチームでプレーしたいという気持ちはいつも自分の中にあった。過去にチャンスはあったけど実現することはなかったね。だけど、家に帰るチャンスがあるという直感は常に持ってたんだ」
PR
移籍市場最終日の9月1日にバルセロナ加入が発表されたベジェリン。同クラブのカンテラーノは、2011年7月にアーセナルに移籍して以来、11年ぶりの古巣帰還となった。そのお披露目会が6日に行われ、ベジェリンはバルセロナ復帰を予想していなかったと本音。それでも、いずれは復帰のチャンスがあると信じていたようだ。「ファーストチームでプレーしたいという気持ちはいつも自分の中にあった。過去にチャンスはあったけど実現することはなかったね。だけど、家に帰るチャンスがあるという直感は常に持ってたんだ」
PR
エクトル・ベジェリンの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
エクトル・ベジェリンの人気記事ランキング
1
『マルカ』が選出! バルサを退団したラ・マシア出身者ベストイレブン!
▽スペイン『マルカ』が、現在バルセロナに所属していないラ・マシア(バルセロナの下部組織)出身者でベストイレブンを選出した。 ▽バルセロナは17日、リーガエスパニョーラ第33節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。この一戦でバルセロナは、前節のバレンシア戦からスタメン8人を変更。すると、先発メンバーにはラ・マシア出身の選手が一人もいない状況に。これを受けて、『マルカ』が特集を組んだ。選出されたメンバーは以下の通り。 ◆バルサを退団したラ・マシア出身者ベストイレブン GK ホセ・マヌエル・レイナ(ナポリ/イタリア) DF エクトル・ベジェリン(アーセナル/イングランド) マルク・バルトラ(ベティス/スペイン) アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ/ポルトガル) MF ジェラール・デウロフェウ(ワトフォード/イングランド) セスク・ファブレガス(チェルシー/イングランド) チアゴ・アルカンタラ(バイエルン/ドイツ) ラフィーニャ(インテル/イタリア) FW ペドロ・ロドリゲス(チェルシー/イングランド) サンドロ・ラミレス(セビージャ/スペイン) ムニル・エル・ハダディ(アラベス/スペイン) 2018.04.20 11:50 Fri2
ベティスがベジェリン加入を発表! バルセロナ&スポルティング経て1年ぶりの復帰に
レアル・ベティスは18日、元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)の加入を発表した。 バルセロナとアーセナルの下部組織で育ったベジェリン。アーセナルでプロデビュー後は自慢の快足を活かして頭角を現し、一時はプレミアリーグでも有数の右サイドバックとして認知されるように。しかし、次第に序列を落とすと、2021-22シーズンはベティスへ1年間のレンタル移籍となった。 ローンバックした昨夏はアーセナルとの契約を解除し、バルセロナと異例の1年契約を締結。迎えた2022-23シーズンはケガの影響もあって今年1月までに公式戦7試合でしかプレーできず、同月末にスポルティングCPへと移籍した。 半年契約を結んだスポルティングでも公式戦13試合出場のうちスタメンは6試合のみ。限られた時間で信頼を掴み切ることはできず、今夏で退団しており、先月中旬ごろからは1年ぶりとなるベティスへの復帰が有力と報じられていた。 ベティスは契約期間などの詳細を明記していないものの、スペイン『Relevo』によると、2028年6月までの5年契約を締結。また、スペイン代表FWボルハ・イグレシアスら複数の主力選手がベジェリン再獲得をクラブに進言していたとみられている。 2023.07.18 19:53 Tue3
草食系ベジェリンによるビーガンのススメ「朝から元気一杯」
▽アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、ビーガン(完全菜食主義)を採用したことで負傷に悩まされることがなくなったと明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽バルセロナの下部組織で育ち、今やアーセナル不動の右サイドバックに君臨する若き快速サイドバックのベジェリン。早くから将来を渇望していた同選手は、今シーズンこそ37試合3ゴール2アシストという活躍を披露しているが、それ以前は度重なるケガに悩まされていた。 ▽2015-16シーズンにそ径部の負傷により16日間の離脱を強いられると、昨シーズンには足首を2度負傷。そのうち1回は復帰までに約1か月間の期間を要する重症であり、2度の負傷の合計で43日間を回復に当てる必要が生じた。 ▽今シーズンプレミアリーグ第30節終了時点でベジェリンは29試合に出場。安定したパフォーマンスの裏には、食生活の変化があったようだ。 「シーズンの初め、身体を綺麗にするためのビーガンを数週間に戻したいと思った。けど、6か月間もそれをやって、とても気分が良かったんだ」 「僕はいつも足首に小さな負傷を抱えていたし、ハードな試合でそれは悪化した。けど、今では(足首を)かばう必要がないんだ」 「これまでの食事を全てやめて、このビーガン・ダイエットに集中するのは簡単ではなかったよ。気分が良くなるまで数日かかったけど、3週目には再びとても元気になったんだ」 「ベッドから出るまでに5度もアラームを鳴らさなければならなかった以前とは違って、朝目を覚ます時には元気一杯なんだ」 ▽ビーガンとはベジタリアンから派生し、イギリスで誕生した健康法だ。ベジタリアンには魚や卵などを許容するなど様々なスタイルがあるが、完全菜食主義と説明されるビーガンの場合は一切の動物性食物を摂取しない。 2018.03.31 16:10 Sat4
アーセナルの体たらくに環境保護団体もイライラ? ベジェリンの植林プロジェクト発表後連敗…
環境保護団体の人々はアーセナルの体たらくに歯痒い思いをしているかもしれない。 アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは17日、自身の公式SNSを通じて植林プロジェクトへの参加を発表した。 今回、ベジェリンは地球温暖化を含む異常気象の抑制、生態系保護を目的とする慈善団体『One Tree Planted』とパートナーシップを締結。今シーズンの残り試合でアーセナルが勝利するたびにアマゾンの熱帯雨林に3000本の木を植樹するというプロジェクトを発表した。 しかし、中断前にプレミアリーグ3連勝を飾っていたアーセナルは、ベジェリンのプロジェクト発表後初めての試合となった17日のリーグ再開初戦でマンチェスター・シティに0-3で完敗。さらに、20日に行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦も、試合終了間際の失点により1-2で敗戦した。 格上シティ相手に勝利を逃す可能性は高かったものの、格下ブライトン相手の勝利は堅いかに思われたが痛恨の連敗となった。 そのため、ベジェリンの記念すべき初の植樹はまたしても実現することはなかった。 なお、25日に予定される次節は直近のノリッジ戦で3-0の快勝を収めている13位のサウサンプトンが相手だ。 仮に、ここでも勝利を逃すことになれば、ベジェリンの意義深い活動を支持する環境保護団体の人々もイライラが爆発するかもしれない。さらに、勝ち点を得られれば、植樹するという条件面の下方修正も必要となるか…。 2020.06.21 15:42 Sun5
アーセナル、セスクやマルティネッリ発掘の功労者を解雇…一方、ウィリアン&コウチーニョ獲得に巨額の投資…
近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。 アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。 そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。 ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。 20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。 また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。 アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。 長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。 この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。 ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。 代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。 なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。 2020.08.06 15:00 Thuバルセロナの人気記事ランキング
1
バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed4