ダビド・ルイスに体調の不安…「少しだけ深刻な問題がある」
2022.08.26 07:30 Fri
フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイスが体調の問題を抱えているようだ。
これまでベンフィカやチェルシー、パリ・サンジェルマン、アーセナルで活躍した35歳DFは、昨夏母国のフラメンゴに加入。加入以降はここまで公式戦44試合に出場している。
そのベテランDFは、先日に行われたコパ・ド・ブラジル準決勝1stレグのサンパウロ戦(3-1で勝利)に先発出場したが、コンディションの問題でハーフタイムにピッチを退いていた。
そして、ブラジルの複数メディアによると、ダビド・ルイスはウイルス性肝炎のような症状があり、極度の疲労感に悩まされているという。ここ最近では満足に睡眠を取ることができず、常に身体の不調を訴えているようだ。
前述のサンパウロ戦後、同選手はブラジル『TV Globo』で自身の体調面について、 「少しだけ深刻な問題があるんだ。検査を受けてみるよ。そうすれば、その原因が何であるかが分かるはずさ」と、体調不良を認めている。
現在は一連の検査結果を待つ必要があるが、ダビド・ルイスは25日に自身のインスタグラムを通じて、「僕らはまだまだ戦うよ!! サポートや多くのメッセージをありがとう! 僕は元気だ、神はいつでも傍にいてくれる」と、周囲の心配を払しょくするメッセージを綴っている。
これまでベンフィカやチェルシー、パリ・サンジェルマン、アーセナルで活躍した35歳DFは、昨夏母国のフラメンゴに加入。加入以降はここまで公式戦44試合に出場している。
そのベテランDFは、先日に行われたコパ・ド・ブラジル準決勝1stレグのサンパウロ戦(3-1で勝利)に先発出場したが、コンディションの問題でハーフタイムにピッチを退いていた。
前述のサンパウロ戦後、同選手はブラジル『TV Globo』で自身の体調面について、 「少しだけ深刻な問題があるんだ。検査を受けてみるよ。そうすれば、その原因が何であるかが分かるはずさ」と、体調不良を認めている。
また、フラメンゴを率いるドリヴァウ・ジュニオル監督は、「心配な状況であることは当然だ。明日には医療部門から何らかの情報が得られると思う」とコメント。精密検査の結果を待って、同選手の今後の起用法を考えたいと語っている。
現在は一連の検査結果を待つ必要があるが、ダビド・ルイスは25日に自身のインスタグラムを通じて、「僕らはまだまだ戦うよ!! サポートや多くのメッセージをありがとう! 僕は元気だ、神はいつでも傍にいてくれる」と、周囲の心配を払しょくするメッセージを綴っている。
ダビド・ルイスの関連記事
チェルシーの関連記事
|
|
ダビド・ルイスの人気記事ランキング
1
アーセナル、セスクやマルティネッリ発掘の功労者を解雇…一方、ウィリアン&コウチーニョ獲得に巨額の投資…
近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。 アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。 そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。 ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。 20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。 また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。 アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。 長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。 この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。 ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。 代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。 なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。 2020.08.06 15:00 Thu2
47日ぶりにトレーニング場使用を再開したアーセナル、まだまだ制限は多かった…
アーセナルは、27日からトレーニング施設での個人トレーニングを再開した。そこには様々な制限がなされていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、ロックダウン(都市封鎖)が続くイングランド。プレミアリーグが中断となり、サッカー活動が停止してから47日後、正常な活動を取り戻すためにアーセナルが第一歩を踏み出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI5V2poTlN5biIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> トレーニング施設があるロンドン・コルニーでは、中断前とは大きく様相が異なり、緊張感のある活動再開となった。 最初にトレーニング施設へ到着したのは、ブラジル代表DFダビド・ルイスとフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット。しかし、ロッカールーム、シャワールーム、食堂への立ち入りは禁止となっており、選手たちは到着したことを連絡する手順となっていた。 その後、自分の駐車するスペースを決め、10面あるグラウンドの中で、使用する場所を選択することに。また、同時にトレーニングが行えるのは5名までとなり、ピッチ全体でソーシャル・ディスタンスを取ることが厳守されている。ハグや握手などは、当然行われないこととなった。 トレーニングに関しては、フィットネスとコンディショニングのコーチであるシャッド・フォーサイス氏とスタッフが主導。新型コロナウイルスに感染し、その後回復したミケル・アルテタ監督とコーチングスタッフはトレーニング場には居なかったとのことだ。 また、感染を最小限に食い止めるため、長い距離をとって選手たちはトレーニングを行い、さらにはそれぞれ個別のボールのセットが用意されていたという。 なお、今回のトレーニング再開に関しては、選手たちに参加の義務はなく、トレーニング場で体を動かしたい選手の自発性に任せていたとのこと。それでも、再び外でボールを蹴ることができたという事実は、完全にストップしていたイングランドのサッカー界にとっては、大きな一歩であると同時に、プレミアリーグの再開にはまだまだ高い壁が残っていることも証明されることとなった。 2020.04.29 13:40 Wed3
ジーコ氏が古巣フラメンゴに怒り…“契約満了をSNSで知った”後輩ダビド・ルイスに寄り添う「私ならそんなことはしない」「彼の幸せを願う」
ジーコ氏が古巣フラメンゴへの怒りを口にした。ブラジル『グローボ』が伝える。 問答無用の神様、元ブラジル代表MF・元日本代表監督のジーコ氏。 90年代前半に来日して住友金属/鹿島アントラーズへ加入する以前は、大半の時期をブラジル1部・フラメンゴに所属しており、今なおクラブ史上No.1のスター選手として崇められる。 そんなジーコ氏がフラメンゴに怒る原因とは。 フラメンゴは23日、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(37)の契約満了を発表したのだが、これについて本人が「契約更新で口頭合意していた」「満了をSNSで知った」という旨を激白。 「正直に言うね。僕は取締役会と『残留』で口頭合意していた。全ては2024年の公式戦全てが終わってから本格的な話をするとね。敬意は消えないが、少しばかりイライラしているのは、これをインスタグラムで知ったという点だ」 「意図的なやり方か、単にアマチュアだったかのどちらかだ」 どうやらフラメンゴに新たなフットボールディレクター(FD)が着任したことで去就急転。D・ルイスの最終的な扱いは、ホセ・ボト新FDとフィリペ・ルイス監督の協議で決定したとされる。 28日、自身主催のオールスターゲームでD・ルイスを招待、共にピッチに立ったジーコ氏は、本件について「あり得ない」と語る。 「私ならそんなことはしない。最初に伝えるのは選手本人でなければならない。(契約満了は)目と目を合わせて真摯に話さねばならない内容だ。それが信頼であり、友情だ。彼(D・ルイス)がどこへ行っても幸せであることを私は願う」 2024.12.29 21:52 Sun4
そっくり過ぎる…!チェコでダビド・ルイスのドッペルゲンガーを発見!
チェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイスのそっくりさんがチェコのスラヴィア・プラハにいた。 チェルシーはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝でスラビア・プラハと対戦。2戦合計5-3でチェルシーが準決勝に駒を進めた。 その試合で注目を集めたのがスラビア・プラハのアレックス・クラルだ。クラルは20歳ながら今年3月にチェコ代表デビューを果たした逸材で、チェルシーとの試合でも中盤で存在感を見せた。だが、注目されているのはプレーだけではない。 その顔立ち、なにより髪型。特徴的なソバージュの髪型も合わさり、どこから見てもダビド・ルイスそっくりなのだ。 試合後、ダビド・ルイスとクラルは互いにユニフォームを交換してツーショット写真をパシャリ。ダビド・ルイスがインスタグラムに投稿した写真は大きな反響を呼んでいる。 ダビド・ルイスも「僕のフレンズだ。会えてとても嬉しいよ」とコメント。さらに「神の祝福を。君がいつまでも素晴らしい選手であり続けるように」とエールを送った。 2019.04.20 03:14 Sat5
決勝弾のレアンドロ・ダミアン、同胞ダビド・ルイスと再会「うちのチームを褒めてくれた」《Jリーグワールドチャレンジ》
明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019、川崎フロンターレvsチェルシーが19日に行われ、1-0で川崎Fが勝利した。 試合後、FWレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでの取材に応対。決勝ゴールを振り返り、「その前に2度のチャンスを逃していたので、ゴールができて良かった」とコメントした。また、かつてブラジル代表でチームメイトだったDFダビド・ルイスからチームが称賛されたことを明かしている。 ◆FWレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ) ——ゴールを振り返って 「その前に2度のチャンスを逃していたので、ゴールができて良かった。凄く良いゲームだった。前半から良い流れで自分たちの試合ができたし、後半もスタイルを貫くことができた。チーム全体で勝利できてよかった」 ——DFダビド・ルイスとのマッチアップ 「代表ぶりで久々だったが、彼は素晴らしい選手。人間としても素晴らしい。彼はこれからも成功を収めるだろう。うちのチームを褒めてくれた」 ——FW知念慶とのツートップ 「一緒にずっとやっていましたし、僕が入っても知念が入ってもチームの力になれる」 ——惜しいダイビングヘッドについて 「あれはボールをかするイメージで入ったが、ディフェンスが後ろから押してきたことで、思ってたより少し前に入り過ぎて、頭にしっかりと当たってしまった」 2019.07.20 03:10 Satチェルシーの人気記事ランキング
1
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed2
クルトワ代理人、レアル・マドリー移籍をチェルシーに嘆願「合理的になるべき」
▽ベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)の代理人が、所属元のチェルシーにレアル・マドリー移籍の許可を嘆願しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽かねてよりマドリーへの移籍が取り沙汰されているクルトワ。今夏は特に報道が過熱しており、一時は契約目前とまで噂されていたが、未だ具体的な動きはなし。今月初めにはチェルシーが3100万ポンド(約45億円)でのオファーを拒否したと伝えられており、交渉終了とも見られている。 ▽『スカイ・スポーツ』も、契約の残りが1年となっているクルトワに関して、チェルシー側がマドリーと再交渉することはないだろう、と主張している。しかしながら、クルトワの代理人を務めるクリストフ・ヘンロタイ氏は、今でもマドリー移籍を後押ししていることを明かした。 「チェルシーがティボー(・クルトワ)次第と言っているという話はよく目にするが、マドリー移籍が彼にとって最善だということは、クラブ(チェルシー)側にも明確に示してきた」 「家族の傍に居たいと思っている彼にとって、大きな決断なんだ。チェルシーが受け入れるべきオファーだよ」 「お金の問題だという指摘は把握している。ただ、(契約切れ前に)彼が移籍することで増加させられるのも事実だ」 「そういったことを踏まえて、誰もが合理的であることが重要だ。買う側のクラブは、12か月後に移籍金無しでサインできる選手に対して、合理的なオファーを出している」 「チェルシーが今、彼に対する移籍金を適正にすることはできるし、移籍に合意することもできる。あるいは、来年の夏にサインするかだ。ティボーに関する移籍金は無しでね」 ▽臆せずに希望を公言したヘンロタイ氏。いずれにせよ来年の夏にはフリートランスファーになるという現実を踏まえた上で、チェルシーの決定が覆ることはあるのだろうか。 2018.08.04 17:15 Sat3
ブリッジは“不倫男”テリーを未だに許さず? 自身の近くに引っ越し発覚後、自宅を売却に出す
元イングランド代表DFのウェイン・ブリッジ氏は、チェルシー時代に自身の元恋人と不倫関係にあった元イングランド代表DFのジョン・テリー氏を未だに許してないのかもしれない。イギリス『サン』が報じている。 ブリッジ氏とテリー氏は、同じ39歳でチェルシーとイングランド代表で共闘してきた親友だった。しかし、2010年1月にブリッジ氏が当時交際し、1人の息子をもうけていたヴァネッサ・プロンセルと、既婚のテリー氏に不倫疑惑が持ち上がり、両者の関係は完全に破綻。 この騒動がキッカケでテリー氏はイングランド代表キャプテンをはく奪され、ブリッジ氏も“不倫男”との共闘を望まず、代表辞退という重い決断を下していた。 さらに、不倫問題発覚後、初の直接対決となった試合では当時マンチェスター・シティに在籍していたブリッジ氏が、試合前の握手を拒否。さらに、シティのチームメイトだった元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、得点直後にテリー氏の前に立ちはだかってブリッジ氏を指さすパフォーマンスを見せるなど、大きな話題をさらっていた。 その後、ブリッジ氏は2013年に現在の妻であるイギリス人歌手のフランキーサンド・フォードさんと結婚し、2人の息子を授かっている。 その事件から10年が経った今年に入って両氏は、再びメディアの話題に挙がることに。 『サン』が伝えるところによれば、テリー氏は今年4月にロンドン近郊のサリーに430万ポンド(約6億円)の邸宅を購入し、すでに引っ越しも済ませているという。 そして、その新居から数分の距離にはブリッジ氏と家族が住む550万ポンド(約7億6000万円)の邸宅があった。 しかし、同メディアによると、ブリッジ夫妻はテリー氏の引っ越しが原因かは不明なものの、現在その自宅を売りに出しているという。 この動きに関してある関係者は、「ウェインとジョンは明らかに最高の友人とは言えない。今は不動産市場に不確実性があるが、ウェインとフランキーは新たなスタートを求めている。そして、現在の場所から少し離れた場所に引っ越しをすることを決めた」と、説明している。 今回の引っ越しは単なる偶然の可能性が高そうだが、ブリッジはやはり“不倫男”を許していないのか…。 2020.08.05 15:02 Wed4
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon5
