今季3連敗スタートのレバークーゼン、ケガ人続出の中MFベララビは半月板損傷で手術
2022.08.16 16:17 Tue
レバークーゼンは15日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビの負傷を発表した。
なお、手術後のリハビリ期間は6週間程度と見られている。
レバークーゼンはリーグ戦2試合、DFBポカール1試合と今季の公式戦で3連敗中。さらに、U-21フランス代表FWアミーヌ・アドリが左鎖骨骨折で約1カ月半の離脱。さらに、右太ももの腱を痛めたロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが6週間の離脱となっていた。
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開幕戦のドルトムント戦に出場していたベララビ。筋肉系の負傷により13日の第2節アウグスブルク戦は欠場していた。しかし、15日にMRI検査を実施したところ、左ヒザの半月板を損傷していたとのこと。今週末に手術を受けることとなった。レバークーゼンはリーグ戦2試合、DFBポカール1試合と今季の公式戦で3連敗中。さらに、U-21フランス代表FWアミーヌ・アドリが左鎖骨骨折で約1カ月半の離脱。さらに、右太ももの腱を痛めたロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが6週間の離脱となっていた。
結果が出ない上にケガ人が重なっており、チームとしては開幕から痛すぎる状況となっている。
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