カリム・ベララビ Karim BELLARABI

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1990年04月08日(34歳)
利き足
身長 183cm
体重 78kg
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「絶対に対戦したくない」加入から12年、キャリアの大半を過ごしたレバークーゼンを去る元ドイツ代表MFが別れ「夏になって決める」

レバークーゼンの元ドイツ代表MFカリム・ベララビ(33)が、移籍先の希望を口にした。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2010年7月、ブラウンシュヴァイクでプロキャリアをスタートさせたベララビ。1年後の2011年7月に、レバークーゼンへと完全移籍する。 2013年8月から1年間はブラウンシュヴァイクへレンタル移籍を経験したが、それ以外のプロキャリアは全てレバークーゼンに捧げてきた。 右ウイングを主戦場に、屈指のアタッカーとして活躍。レバークーゼンでは公式戦290試合に出場し57ゴール66アシストを記録。ブンデスリーガでも241試合で37ゴール52アシストを記録してきた。 ドイツ代表としても11試合に出場した実績のあるベララビだが、今シーズンはケガに悩まされ、公式戦わずか10試合の出場に。また、契約満了を迎えるにあたり、今シーズン限りで11シーズンプレーしたレバークーゼンを去ることが決定していた。 シーズン終了が迫る中、今シーズンのホーム最終戦となった21日のボルシアMG戦にベララビが登場。クラブからこれまでの貢献を祝福され、ファン・サポーターからも声援が送られていた。 そのベララビは自身の去就に言及。「まだ何も全く分からない」とどうなるかは不明としたが、レバークーゼンとの対戦があるチームに行くことはないとし、ドイツ国外、ヨーロッパからも離れる可能性を示唆した。 「僕はここでキャリアを積んできた」 「だからレバークーゼンとは絶対に対戦したくないということはハッキリしている。それが僕がドイツで仕事をしていない理由だ。それは間違いない」 「本当にまだ何も全く分からない。夏になってから決めることだ。まずはどんな可能性があるのか、見てみないといけない」 2023.05.23 14:55 Tue

“快速ウインガー”ベララビが12年間在籍のレバークーゼンを退団

元ドイツ代表FWカリム・ベララビ(33)が16日、契約満了をもって今季限りでレバークーゼンを退団すると発表した。 快速を売りにウインガーとして12年間にわたりレバークーゼンで活躍したベララビは、公式戦290試合に出場、57ゴール66アシストを記録した。しかし近年は負傷に悩まされ、今季も公式戦10試合の出場に留まっていた。 退団を受け、レバークーゼンの公式サイトにてベララビは以下のようなコメントを残した。 「本当に信じられないような時間だった。レバークーゼンで素晴らしい経験ができたし、素晴らしい試合をすることができた。ここでの思い出が本当に大切なものとなったから、この決断で感傷に浸っているよ」 「今後に関しては欧州以外のクラブを検討している。身体が動き、興味深いオファーがあった場合に限るけどね」 「クラブは今、ヨーロッパリーグ準決勝を戦っている。ローマに勝って5月31日に行われる決勝で勝つことを夢見ている。そうなれば素晴らしいお別れになるね」 2023.05.16 22:30 Tue

ハドソン=オドイが海外初挑戦へ、レバークーゼンへのレンタル移籍迫る

レバークーゼンが、チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(21)の獲得に迫っているようだ。 チェルシーの下部組織出身であるハドソン=オドイは2018年1月にファーストチームデビュー。これまで公式戦126試合に出場し16ゴール22アシストを記録している。 だが、層の厚いチームでレギュラーを掴むことはできておらず、昨季のリーグ戦での出場はわずか15試合のみ。出場機会を求める本人の意向から今夏の移籍が濃厚になっており、サウサンプトンやレスター・シティ、ドルトムントといったクラブの関心が伝えられていた。 そうした中、移籍先候補として急浮上してきたのがレバークーゼン。現在ドイツ代表MFカリム・ベララビと、フランス人FWアミーヌ・アドリが負傷で長期離脱となっている中、新たな攻撃的MFとしてハドソン=オドイを求めているようだ。 イギリス『ガーディアン』はチェルシーとレバークーゼンの移籍交渉が順調に進んでおり、レンタル移籍が決定的であると報道。今週中にも取引が成立する見込みだ。 2022.08.24 21:52 Wed

今季3連敗スタートのレバークーゼン、ケガ人続出の中MFベララビは半月板損傷で手術

レバークーゼンは15日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビの負傷を発表した。 開幕戦のドルトムント戦に出場していたベララビ。筋肉系の負傷により13日の第2節アウグスブルク戦は欠場していた。 しかし、15日にMRI検査を実施したところ、左ヒザの半月板を損傷していたとのこと。今週末に手術を受けることとなった。 なお、手術後のリハビリ期間は6週間程度と見られている。 レバークーゼンはリーグ戦2試合、DFBポカール1試合と今季の公式戦で3連敗中。さらに、U-21フランス代表FWアミーヌ・アドリが左鎖骨骨折で約1カ月半の離脱。さらに、右太ももの腱を痛めたロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが6週間の離脱となっていた。 結果が出ない上にケガ人が重なっており、チームとしては開幕から痛すぎる状況となっている。 2022.08.16 16:17 Tue

レバークーゼン、ベララビが太もも負傷で今季3度目の離脱

レバークーゼンの元ドイツ代表MFカリム・ベララビがハムストリングを負傷したようだ。レバークーゼンを率いるジェラルド・セオアネ監督が明かしている。 セオアネ監督によればベララビは15日のトレーニング中にハムストリングを負傷したとのことだ。 今季3度目となるハムストリングの負傷となったベララビは、ドイツ『キッカー』によれば数週間の離脱になるとのことだ。 ベララビは今季、ブンデスリーガ13試合の出場で2ゴール4アシストを記録。出場した際には結果を残し、3位と好位置に付けるレバークーゼンの攻撃のアクセントとなっていた。 2022.02.16 00:00 Wed

ミランの6秒ゴールは欧州5大リーグ史上最速!これまでのレコードは?

ミランは20日、セリエA第13節でサッスオーロとアウェイで対戦。復帰間近だった元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再離脱となり、大黒柱を引き続き欠く中、最前線にはU-21ポルトガル代表FWラファエウ・レオンが入った。 すると、キックオフでボールを受けたトルコ代表MFハカン・チャルハノールがドリブルで持ち上がってパスを送ると、左サイドから走り込んだレオンがパスを受けボックスへ侵入。冷静にシュートを流し込んだ。 <div id="cws_ad">◆キックオフから6秒ゴール!お見逃しなく<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=10ihd0s4gfbrs1sj0yc0wgn1sw" async></script></div> イギリス『サン』によると、このゴールの公式記録は試合開始6.2秒でのゴールとなり、2001年に当時ピアチェンツァのパオロ・ポッジによって記録された8.9秒のセリエA記録を更新したという。 また、プレミアリーグでは、2019年4月にサウサンプトンのシェーン・ロングが7.69秒という記録を作っている。 さらに、イギリス『Squawka』によると、2008年1月に当時レアル・バジャドリーのホセバ・ジョレンテが記録した7.3秒という、ラ・リーガでの最速ゴールも抜き、ヨーロッパ5大リーグでも史上最速ゴールになったとのことだ。 試合は、この電光石火のゴールで先制したミランが2-1で逃げ切り。3試合ぶりの勝利でリーグ首位を死守している。 ◆5大リーグ史上最速ゴール ラファエウ・レオン/6.2秒(セリエA) ホセバ・ジョレンテ/7.3秒(ラ・リーガ) シェーン・ロング/7.69秒(プレミアリーグ) ミシェル・リオ/7.9秒(リーグ・アン) カリム・ベララビ/9秒(ブンデスリーガ) 2020.12.21 16:30 Mon

レバークーゼン、ベララビの出場停止処分の軽減を発表! 26日のELは出場可能に

レバークーゼンは23日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビに科されていた出場停止処分が1試合に軽減されたことを発表した。 ベララビは、10月29日に行われたヨーロッパリーグ(EL)第2節のスラビア・プラハ戦(0-1で敗戦)に先発出場したが、22分にMFウカシュ・プロヴォドへの危険なタックルで一発退場していた。 UEFAはベララビに対し2試合の出場停止処分を科していたが、レバークーゼンはこの処分を不服とし控訴。そして、23日にUEFAの統制・倫理・規律機関の控訴委員会は、レバークーゼンの申し立てを支持し、出場停止処分を1試合に軽減すると発表した。 なお、ベララビはすでに11日にアウェイで行われたEL第3節のハポエル・ベエルシェバ戦(4-2で勝利)を欠場しており、26日にホームで開催予定のEL第4節のハポエル・ベエルシェバ戦には出場可能となっている。 2020.11.23 23:30 Mon

問題行動連発のベララビ、レバークーゼン指揮官はELでの退場に「不要のファウル」と苦言

レバークーゼンのピーター・ボス監督がヨーロッパリーグ(EL)で喫した0-1の黒星について、前半に退場者を出した影響があまりに大きかったと話している。ドイツ『キッカー』が伝えた。 レバークーゼンは29日に行われたELグループC第2節でスラビア・プラハと対戦。6-2で大勝した第1節のニース戦で手にした勢いを持ち込みたいところだったが、22分にMFカリム・ベララビが相手MFウカシュ・プロヴォドへのタックルで一発退場となると、その後は苦しい展開を強いられ、80分の失点で敗戦した。 ボス監督は試合後、審判の判定についての言及こそ避けたものの、敗北の原因を作ったベララビに対しては「まったく不要のファウルだった」と苦言。一方で、10人で約70分間を戦い抜き、ボール支配率でもほぼ五分を保ったチームについては称賛している。 「10人になるまでは何の問題もなかった。しかし、その後、10人で試合を続けなければならなくなり、より困難な状況になってしまったよ。レッドカードは間違いなく我々に問題をもたらした。10人になったからといって、負けていいわけではない。だが、(数的不利の状況で)今日のチームは本当に良い仕事をしたと思うよ」 チームの足を大きく引っ張る形となってしまったベララビは3日に行われたブンデスリーガ第3節のシュットガルト戦でも、相手選手の鼻をつまむ問題行動を起こしている。幸いその試合では退場処分を免れたが、ボス監督はその際も「馬鹿げた振る舞いだ」と非難していた。 ベララビはEL初戦のニース戦で2ゴールをマークするなど実力自体は確かだが、現在のチームにとって扱いの難しい選手になってしまっているようだ。 2020.10.30 14:52 Fri

元ドイツ代表の快足WGベララビがレバークーゼンと2023年まで契約延長

レバークーゼンは13日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビ(30)との契約延長を発表した。新契約は2年間となり、2023年6月30日までとなる。 ベララビは、2011年7月にブラウンシュヴァイクからフリートランスファーで加入。2013年8月から1年間レンタル移籍を経験するも、その後はレバークーゼンでプレーを続けている。 右ウイングを主戦場に、攻撃的なポジションであればどこでもこなせるベララビは、レバークーゼンで公式戦通算229試合50ゴール59アシストを記録。2019-20シーズンはブンデスリーガで26試合に出場し4ゴール8アシスト。公式戦では39試合で6ゴール12アシストを記録していた。 チームメイトでもあったスポーツ・ディレクター(SD)を務めるシモン・ロルフェス氏は、「彼は非常にスピードがあり、熟練した技術でチームのために働く。そしてゴールに対して危険な存在だ。長年にわたりカリムは常にチームのトップスコアラーの1人だった。彼と契約を更新することは我々にとってとても重要だった」とコメントしている。 また、ベララビは今回の契約延長に関して「僕が契約延長ができたということは、信頼にも関係しているし、いつも僕はクラブに尽くしてきた。これからも目標達成に貢献していきたいと思う」とコメントしている。 2020.08.13 21:40 Thu

サッカー界現役最速は誰!? トップ10には意外な選手も?

現在のサッカー界で最速の選手は誰なのか。フランス『Le Figaro』の情報をもとに、イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 快足として知られる選手は数多く存在するが、その中で最も早いのは誰なのかという調査はあまりされていない。スタートダッシュが早い選手、加速が凄い選手、ドリブルでも速度が落ちない選手など、タイプは様々だ。 そんな中、『Le Figaro』の計測によると、時速36km台を計測したのはただ1人。それは、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペだった。すでにそのスピードについては折り紙付きであったが、改めてそれが証明されることとなった。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJBbDc3U2FHUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 2位には他のスター選手たちを押しのけ、アスレティック・ビルバオの元スペイン代表FWイニャキ・ウィリアムズが入った。イニャキ・ウィリアムズに続いたのはアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンだ。スピードが武器の選手とはいえ、30歳を迎えてもなおこのスピードを維持していることには驚嘆するばかりだ。 その他、5位、6位にマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーとドイツ代表FWレロイ・ザネが続けてランクインした。ザネが右サイドに入る時には同じサイドでコンビを組むこともあり、対戦相手はそのスピードに苦労させられるだろう。 また、8位、9位にはバイエルンのフランス代表FWキングスレイ・コマンとスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラがほぼ同記録で続いた。コマンは抜群のスピードを武器にしたウィングであるが、オドリオソラについてはやや意外なところか。さらに、レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスがトップ10に入ったことも驚きだろう。 ちなみに、オリンピックで通算8個の金メダリストを獲得した人類最速のウサイン・ボルト氏が2009年に100m走の世界記録である9.58秒を記録した際の速度を時速換算すると、時速44.72kmに。改めて、その速さが際立つこととなった。 ◆サッカー界スピードランキングTOP10 1位:キリアン・ムバッペ(PSG)/時速36km 2位:イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)/時速35.7km 3位:ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)/時速35.5km 4位:カリム・ベララビ(レバークーゼン)/時速35.27km 5位:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)/時速35.21km 6位:レロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)/時速35.04km 7位:モハメド・サラー(リバプール)/時速35km 8位:キングスレイ・コマン(バイエルン)/時速35km 9位:アルバロ・オドリオソラ(バイエルン)/時速34.99km 10位:ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー)/時速34.62km 2020.04.18 19:40 Sat
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