原口先発ウニオンがベルリンとのダービー快勝で白星発進《ブンデスリーガ》

2022.08.07 01:03 Sun
Getty Images
ウニオン・ベルリンは6日、ブンデスリーガ開幕節でヘルタ・ベルリンとのベルリン・ダービーをホームで戦い、3-1で快勝した。ウニオンのMF原口元気は78分までプレーしている。

昨季ブンデスリーガで5位と大健闘だったウニオンは、原口が[3-5-2]の右インサイドMFの位置でスタメンとなった。

残留プレーオフに回ったものの何とか降格を免れたヘルタに対し開始30秒、ケディラが決定的なシュートを浴びせたウニオンが圧力をかける入りとする。
そして27分にはボックス手前左からライアーソンの放ったミドルシュートが枠を捉えたが、GKクリステンセンの好守に阻まれた。

その後、29分に原口がボックス左からシュートを浴びせたウニオンは31分に押し切る。左サイドに流れたベッカーのクロスをニアサイドのペフォクがヘッドでうまく流し込んだ。
先制したウニオンは続く38分、ペフォクのスルーパスからボックス左のライアーソンが追加点に迫った中、迎えた後半開始5分に2点目。ハベラーの浮き球パスに抜け出したボックス左のベッカーが確実にGKとの一対一を制した。

そして54分、CKの流れからクノッヘがヘディングシュートを決めて3-0としたウニオンは、終盤の85分にルケバキオに一矢報いられるも3-1で快勝。ダービーを制し、幸先の良いスタートを切っている。

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