ボルシアMGがヴァイグル獲得に動く? クラブ間での希望額に大きな溝…
2022.08.03 17:51 Wed
ボルシアMGがベンフィカのドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(26)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。
ボルシアMGでは、MFクリストフ・クラマー、MFフロリアン・ノイハウス、MFクアディオ・コネが中盤の主力を担い、新加入のDF板倉滉もセンターバックに加え、中盤でのプレーが可能だ。
しかし、ダニエル・ファルケ監督は中盤の戦力拡充を希望し、今年3月に約5年ぶりのドイツ代表復帰を果たしたヴァイグルの獲得を希望しているようだ。
ただ、ヴァイグル獲得オペレーションは、両者の間に移籍金の希望額に大きな溝があり、一筋縄ではいかないものだという。
ベンフィカは2020年1月に2000万ユーロ(約27億1000万円)で獲得した26歳MFの売却額を、最低1500万ユーロ(約20億3000万円)に設定しているという。
ドルトムントで控えに甘んじ、ベンフィカで再起を図ったヴァイグルは、2年半の在籍期間で公式戦111試合に出場。待望の代表復帰も果たしたが、今夏のタイミングでの移籍を希望しているようで、数カ月前には代理人がミランに売り込みを行ったとの報道も出ていた。
ただ、現状では関心が伝えられたフランクフルトもすでに交渉から撤退している模様で、ベンフィカ残留の可能性が高いようだ。
ボルシアMGでは、MFクリストフ・クラマー、MFフロリアン・ノイハウス、MFクアディオ・コネが中盤の主力を担い、新加入のDF板倉滉もセンターバックに加え、中盤でのプレーが可能だ。
しかし、ダニエル・ファルケ監督は中盤の戦力拡充を希望し、今年3月に約5年ぶりのドイツ代表復帰を果たしたヴァイグルの獲得を希望しているようだ。
ベンフィカは2020年1月に2000万ユーロ(約27億1000万円)で獲得した26歳MFの売却額を、最低1500万ユーロ(約20億3000万円)に設定しているという。
一方、ボルシアMGは数百万ユーロでの獲得を希望しており、1000万ユーロ以上を支払わなければ獲得できない場合は、交渉から手を引く構えだ。
ドルトムントで控えに甘んじ、ベンフィカで再起を図ったヴァイグルは、2年半の在籍期間で公式戦111試合に出場。待望の代表復帰も果たしたが、今夏のタイミングでの移籍を希望しているようで、数カ月前には代理人がミランに売り込みを行ったとの報道も出ていた。
ただ、現状では関心が伝えられたフランクフルトもすでに交渉から撤退している模様で、ベンフィカ残留の可能性が高いようだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmlhSL9vl54/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kou Itakura(@kouitakura)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.25 22:22 Sun4
板倉滉をシティが手放したのはペップのミス? 市場価値上昇をスペイン紙が指摘「成長を信頼できなかった」
数多くの世界的な若手有望株を保有するマンチェスター・シティ。かつて所属したボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、シティにとって失敗だったと特集された。 シティは青田買いを繰り返す一方で、即戦力ではない選手をグループのクラブやその他のヨーロッパのクラブへとレンタル移籍させ、武者修行を積ませる方針を持っている。 移籍先で成長し結果を残せばファーストチームに組み込まれるが、その実例はほとんどいない。 板倉もその1人であり、2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍。そのままエールディビジのフローニヘンへと2シーズン半のレンタル移籍を経験。2021年8月には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケへとレンタル移籍を経験し、今シーズンからボルシアMGへと完全移籍を果たした。 フローニンヘンでは主軸としてチームを支え、シャルケではディフェンスの要としてチームの2.ブンデスリーガ優勝と1部昇格を果たす原動力となっていたが、シティのユニフォームに袖を通すことなくボルシアMGへと移籍。そのボルシアMGでも守備の中心選手としてプレーしている。 川崎フロンターレから獲得した際には110万ユーロ(約1億6000万円)と見られる移籍金だったが、ボルシアMGには500万ユーロ(約7億2000万円)で売却。利益を生み出し、チームの方針としては成功と言えるだろう。 しかし、スペイン『El Nacional.cat』が板倉について報道。シティの見通しが甘かったと指摘しているのだ。 確かに板倉を売却したことで多少の利益を得たが、今シーズンの活躍を受けてその価値は上昇。ドイツ『transfermarkt』によれば、ボルシアMGへ売却した時点で500万ユーロだった板倉の市場価値は、2022年12月時点では1200万ユーロ(約17億3000万円)にも上昇しているという。 板倉は負傷などもありながら、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。グループステージ3試合を戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利したチームの守備を支えていた。ブンデスリーガでも評価は高まっており、様々なクラブが獲得に関心を寄せていることもあるが、『El Nacional.cat』は板倉の成長を信頼していなかったと指摘。買い戻しオプションや将来の移籍に関するマージンの受け取りなども条件に入れていないとした。 これには、ジョゼップ・グアルディオラ監督に先見の明がなかったと指摘。実例が多いわけではないものの、この手の問題を軽視してはいけないとしている。 また、板倉以外にもシティのU-21からサウサンプトンへと完全移籍したU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)についても言及。サウサンプトンではプレミアリーグで16試合に出場し1ゴールを記録し、今年に入ってからレギュラーに定着している逸材だが、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンなどが関心を寄せていると報道。ラヴィアについても才能を見出せなかったと指摘している。 2023.03.09 12:58 Thu5