アーセナルのドイツ代表GKレノがフルアムへ完全移籍…3年契約で移籍金最大13億円

2022.08.03 09:10 Wed
Getty Images
フルアムは2日、アーセナルのドイツ代表GKベルント・レノ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。

移籍金は非公開となっており、契約期間は2025年夏までの3年間。1年間の延長オプションもついているという。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』や『BBC』は、移籍金総額が800万ポンド(約13億円)になると報道。前払いで300万ポンド(約4億8500万円)、出場数によって100万ポンド(約1億6250万円)、残留した場合に200万ポンド(約3億2500万円)、もう1年残留した場合にさらに200万ポンドという条件だとしている。

レノはシュツットガルトの下部組織で育ち、2011年7月にファーストチームに昇格。その後レバークーゼンへのレンタル移籍を経て、2012年7月に完全移籍した。

レバークーゼンでは正守護神として活躍。公式戦304試合に出場し、ドイツ代表にも選ばれるようになる。
アーセナルには2018年7月に加入。加入後すぐに正守護神となり公式戦125試合に出場。抜群の反射神経を持ち、ショットストップに定評がある一方で、ビルドアップの面では難を抱え、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)とポジションを争うことになった。

その後も正守護神の座を守ったが、昨シーズンは序盤に負傷離脱。新加入のイングランド代表GKアーロン・ラムズデールにポジションを奪われて控えに周り、公式戦8試合の出場に終わっていた。

レノはクラブを通じてコメントしている。

「チームに加わり、チームと一緒にトレーニングし、プレーするのが待ちきれない」

「すべてが終わってホッとしている。ここにいるだけで幸せだ。少し時間がかかったけど、最終的には成功した。それが最も重要なことだ」

フルアムは1年でプレミアリーグに復帰した中、今季は残留が期待されている状況。レノは守護神としてチームを残留に導けるだろうか。

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