FFP抵触のレスター、マディソンに65億円オファーも拒否
2022.07.30 23:01 Sat
レスター・シティはイングランド代表MFジェームズ・マディソン(25)へのニューカッスルからのオファーを拒否したようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
正守護神のデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルに移籍の噂がある他、チェルシーが U-21フランス代表DFヴェスレイ・フォファナに興味を狙っているされている。
そんな中、マディソンに対してはニューカッスルが本気で獲得を目指しており、レスターに対して4000万ポンド(約65億円)のオファーを提示したと報じられている。
マディソンとレスターの契約は残り2年間。2000万ポンド(32億5000万円)で2018年7月にノリッジ・シティから加入した中、価値が上がりチームとしても大きな収益を上げることができる状況だ。
ただ、ニューカッスルは資金も豊富な状況。上積みして再オファーも考えられるが、果たしてどうなるだろうか。
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今夏のレスターは補強が進んでいない状況。というのも、クラブはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する恐れがあり、まずは資金調達が必要な状態に。補強の前にすべきことがある。そんな中、マディソンに対してはニューカッスルが本気で獲得を目指しており、レスターに対して4000万ポンド(約65億円)のオファーを提示したと報じられている。
マディソンとレスターの契約は残り2年間。2000万ポンド(32億5000万円)で2018年7月にノリッジ・シティから加入した中、価値が上がりチームとしても大きな収益を上げることができる状況だ。
マディションはレスター加入後、公式戦170試合で45ゴール32アシストを記録。昨シーズンもプレミアリーグで35試合に出場し12ゴール8アシストを記録するなど、ゲームメーカーとしてレスターには欠かせない存在となっており、財政的に苦しい中でもオファーを拒否したようだ。
ただ、ニューカッスルは資金も豊富な状況。上積みして再オファーも考えられるが、果たしてどうなるだろうか。
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