精巣腫瘍発覚のアラー、復帰時期は未定…最低数カ月の離脱へ
2022.07.27 22:00 Wed
精巣腫瘍が見つかったドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーは、最低数カ月の離脱になるようだ。
今夏にアヤックスから加入したアラー。昨季のリーグ戦で31試合21ゴール7アシストの活躍を残し、ドルトムントではマンチェスター・シティに移籍したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの後釜として期待されている。
しかし、加入して間もなく精巣腫瘍が見つかり、緊急手術へ。スポーツ・ディレクターのセバスティアン・ケール氏によると、手術は無事成功したものの復帰時期は未定で、現状では最低数カ月はチームに復帰できないと見込まれているようだ。
「セバスティアン(アラー)は先週に手術を受けて成功した。結果はまだ分析中だ。治療期間については現在議論されており、パスしなければならないことがたくさんある」
「数カ月は彼なしでやっていくことになるだろう。もう少し経てば、より具体的な情報を伝えることができるはずだ」
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「数カ月は彼なしでやっていくことになるだろう。もう少し経てば、より具体的な情報を伝えることができるはずだ」
また、アラーの代役の確保が噂されているドルトムントだが、ケール氏は「様々なオプションやアイデアに取り組んでいる」と、新たな戦力の到着を示唆している。
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