満田誠がA代表デビュー戦を振り返る「僕にとって課題が残る試合になりました」
2022.07.26 14:54 Tue
日本代表の満田誠(サンフレッチェ広島)が、A代表デビュー戦を振り返った。
EAFF E-1サッカー選手権大会に臨む日本代表は、19日の初戦で香港代表相手に6-0で完勝。しかし、続く中国代表戦は0-0のドローという結果に終わった。
今回がA代表初招集の満田は、中国代表戦が年代別も含めて自身初となる日の丸を背負っての戦い。「今まではテレビで観ていた舞台に、自分もやっと立つことができたんだなと感じました」と振り返った。
69分に宮市亮(横浜F・マリノス)との交代でピッチに入った満田。投入直前に森保一監督から「シュートで攻撃を終わらせるように」と指示を受けたそうだが、なかなかゴールに迫ることはできなかった。
「中国のディフェンス陣はゴール前にしっかりとブロックを固めていて、シュートチャンスは多くありませんでした。僕にとって課題が残る試合になりました」
「立ち位置の難しさはありました。だけど、システムは言い訳にできないし、できる選手はどこでもできると思います。サイドバックの選手との連携を重視したり、FWが空けたスペースに走り込む回数を増やせれば、自分の得点チャンスも増えたんだと試合後に感じました。試合中に気付けていれば、より自分らしさが出せたのかなと思います」
満田は今春に流通経済大学を卒業したばかりの大卒ルーキー。今季はJ1リーグで19試合5得点を記録するなど、主力選手として広島をけん引している。Jリーグデビューからわずか5カ月でのA代表デビューを経て、さらなる向上心が芽生えているようだ。
「プロ1年目でありながら日本代表に選んでいただけて、今はとても貴重な経験ができています。今回の経験を無駄にしたくないですし、この先も代表の一員としてプレーしたいです。そのためにも、サンフレッチェでもっともっと経験を積んで、自分の実力を上げていけたらと思っています」
また、満田の持ち味である、強烈なロングシュートや無回転ミドルの秘訣について質問が及ぶと、キックの基礎が大事だと解説した。
「常に意識しているのは、強くミートさせることです。シュートモーションやボールの置き所を自分なりに追求して、身体に染み込ませてきました。状況に応じて左右に打ち分けることも意識しています」
「無回転でも、しっかりとボールの芯をとらえることができれば速い軌道が放てますし、イメージ通りのシュートコースに飛ばすことができます」
「子どもの頃からとにかくよくシュートを打っていました。周りの選手よりもシュート機会は常に多かったと思います。その経験が今の自分のキック力や精度につながったんだと思っています。特別な練習はしていません」
日本代表は27日、E-1選手権の最終戦で韓国代表と対戦する。満田は大会の優勝が懸かる一戦を前に決意を語った。
「韓国は日本にとって最大のライバルです。とてもアグレッシブなチームだと思うので、ハイレベルな試合になると思っています。僕が意識することは中国戦と同じで、積極的に仕掛けてシュートで終わる。ゴールにつなげたいですね」
EAFF E-1サッカー選手権大会に臨む日本代表は、19日の初戦で香港代表相手に6-0で完勝。しかし、続く中国代表戦は0-0のドローという結果に終わった。
今回がA代表初招集の満田は、中国代表戦が年代別も含めて自身初となる日の丸を背負っての戦い。「今まではテレビで観ていた舞台に、自分もやっと立つことができたんだなと感じました」と振り返った。
「中国のディフェンス陣はゴール前にしっかりとブロックを固めていて、シュートチャンスは多くありませんでした。僕にとって課題が残る試合になりました」
また、今季の広島で主戦場とするシャドーと異なり、この試合ではタッチラインを背にしたサイドハーフとして出場。普段と異なるポジションの難しさを認めつつ、試合後には学びもあったという。
「立ち位置の難しさはありました。だけど、システムは言い訳にできないし、できる選手はどこでもできると思います。サイドバックの選手との連携を重視したり、FWが空けたスペースに走り込む回数を増やせれば、自分の得点チャンスも増えたんだと試合後に感じました。試合中に気付けていれば、より自分らしさが出せたのかなと思います」
満田は今春に流通経済大学を卒業したばかりの大卒ルーキー。今季はJ1リーグで19試合5得点を記録するなど、主力選手として広島をけん引している。Jリーグデビューからわずか5カ月でのA代表デビューを経て、さらなる向上心が芽生えているようだ。
「プロ1年目でありながら日本代表に選んでいただけて、今はとても貴重な経験ができています。今回の経験を無駄にしたくないですし、この先も代表の一員としてプレーしたいです。そのためにも、サンフレッチェでもっともっと経験を積んで、自分の実力を上げていけたらと思っています」
また、満田の持ち味である、強烈なロングシュートや無回転ミドルの秘訣について質問が及ぶと、キックの基礎が大事だと解説した。
「常に意識しているのは、強くミートさせることです。シュートモーションやボールの置き所を自分なりに追求して、身体に染み込ませてきました。状況に応じて左右に打ち分けることも意識しています」
「無回転でも、しっかりとボールの芯をとらえることができれば速い軌道が放てますし、イメージ通りのシュートコースに飛ばすことができます」
「子どもの頃からとにかくよくシュートを打っていました。周りの選手よりもシュート機会は常に多かったと思います。その経験が今の自分のキック力や精度につながったんだと思っています。特別な練習はしていません」
日本代表は27日、E-1選手権の最終戦で韓国代表と対戦する。満田は大会の優勝が懸かる一戦を前に決意を語った。
「韓国は日本にとって最大のライバルです。とてもアグレッシブなチームだと思うので、ハイレベルな試合になると思っています。僕が意識することは中国戦と同じで、積極的に仕掛けてシュートで終わる。ゴールにつなげたいですね」
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日本サッカー協会(JFA)は29日、U16アルガルベカップに臨む、U-16日本代表メンバーを発表した。 2月6日からポルトガルへと渡りアルガルベカップに臨むU-16日本代表。大会では、U-16ドイツ代表、U-16オランダ代表、U-16ポルトガル代表と対戦する。 廣山望監督が率いるU-16日本代表は、レアル・ベティスのDFバンデラ吉田健太(15)を海外組として唯一招集。その他、Jリーグクラブの下部組織所属の選手を中心に、浜松開誠館中学校のGK松浦迅ビエラ(15)を招集した。 また、トレーニングパートナーには4名が選ばれている。 ◆U-16日本代表メンバー GK 12.松浦迅ビエラ(浜松開誠館中学校) 1.松浦大翔(アルビレックス新潟U-15) DF 3.バンデラ吉田健太(レアルベティス/スペイン) 2.田中遥大(FC東京U-15深川) 18.オディケチソン太地(JFAアカデミー福島U-15EAST) 4.吉川晴翔(柏レイソルU-15) 17.大島琉空(VIVAIO船橋SC) 5.元砂晏翔仁ウデンバ(FCフレスカ神戸) 15.熊田佳斗(大宮アルディージャU15) MF 8.岩崎亮佑(横浜FCユース) 16.針生涼太(清水エスパルスユース) 7.野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 14.神田泰斗(大宮アルディージャU15) 10.平島大悟(鹿島アントラーズジュニアユース) 19.姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15) 6.小川直澄(浦和レッズジュニアユース) FW 9.山田将弘(東京ヴェルディユース) 11.浅田大翔(横浜F・マリノスユース) 13.小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.吉田湊海(FC多摩ジュニアユース) ◆トレーニングパートナー(国内のみ) 伊藤蒼空(鹿島学園高校) 木下永愛(鹿島学園高校) 佐藤桜久(柏レイソルU-15) 田中理久(FC東京U-15深川) 2024.01.29 19:30 Mon3
「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」
今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>— FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat4
「お兄ちゃんと妹」「尊い。」日向坂46の影山優佳さんが内田篤人の隣ではっちゃけ!お茶目なダブルピース姿が注目の的に「おじさんと姪っ子って感じ」
気心知れた仲ならではの一枚と言えるだろう。日向坂46の影山優佳さんがお茶目なダブルピースを披露した。 25日、国立競技場で日本代表vsウルグアイ代表が行われ、1-1の引き分けに終わった。中継を担当したテレビ朝日には、解説として元日本代表の松木安太郎氏、中田浩二氏、内田篤人氏が登場。影山さんもゲストとして招かれた。 内田氏は試合前に公式ツイッターで告知。「今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います。新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう」と綴り、影山さんとのツーショットを公開した。 スーツ姿でたたずむ内田氏の隣で、日本代表ユニフォームを着た影山さんはテンション高めのダブルピース。サッカー関連時では珍しいはっちゃけ気味のポーズを披露した。 影山さんは内田氏が司会を務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』の初回にもゲスト出演し、これまでも度々出演。アイドル界、芸能界きってのサッカーフリークとしてファンからも認知されている。 この「安心のコンビ」のツーショットにも、「うっちーの保護者感。影ちゃん、楽しそう!」、「お兄ちゃんと妹」、「おじさんと姪っ子って感じがたまらなく好き」、「お父さんと娘、サッカー観に来ましたって感じ」、「教師と生徒感」、「尊い。」など、2人の関係を微笑ましく見守る様々なコメントが寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】内田氏の隣ではっちゃけたピース姿を見せる影山優佳さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テレビ朝日</a><a href="https://twitter.com/hashtag/j%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jチャンネル</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#報道ステーション</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BD%B1%E5%B1%B1%E5%84%AA%E4%BD%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#影山優佳</a> <a href="https://t.co/THaPzPuxc0">pic.twitter.com/THaPzPuxc0</a></p>— 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1639170459626536960?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.25 19:45 Sat5