PSGのムキエレ獲得が決定的に! 個人間に加えクラブ間でも合意
2022.07.24 13:51 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)がRBライプツィヒのフランス代表DFノルディ・ムキエレ(24)の獲得を決定的なモノとしたようだ。
パリ出身でモンペリエで台頭したムキエレは2018年夏にライプツィヒへ加入。ここまで公式戦145試合に出場し、10ゴール11アシストを記録している。
圧倒的な身体能力を生かした幅広い守備エリアと対人能力に加え、攻撃面の成長も著しい187cmのDFは、右のサイドバック、ウイングバックに加え、センターバックでもプレー可能。
PR
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じるところによれば、PSGとライプツィヒは固定額1200万ユーロ(約16億7000万円)、アドオンを含めると最大1600万ユーロ(約22億2000万円)となる条件でクラブ間合意に至ったという。さらに、ムキエレとPSGはすでに個人間でも合意に至っており、今後数日以内に公式発表となる見込みだ。圧倒的な身体能力を生かした幅広い守備エリアと対人能力に加え、攻撃面の成長も著しい187cmのDFは、右のサイドバック、ウイングバックに加え、センターバックでもプレー可能。
PSGではモロッコ代表DFアクラフ・ハキミのバックアップをメインに、センターバックのバックアッパーを務めることになりそうだ。
PR
ノルディ・ムキエレの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
記事をさがす
|
ノルディ・ムキエレの人気記事ランキング
1
強姦疑惑のムバッペ、「フェイクニュース」と本人訴えも捜査線上に浮上か? 弁護士は身柄引渡しを求められたら「当然応じる」と冷静な構え
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペに浮上している性的暴行疑惑。本人は「フェイクニュース」と否定したが、スウェーデンでは告訴状にムバッペの名前があると報じられている。 10月のフランス代表活動に参加しなかったムバッペ。9日から11日にかけて、スウェーデンのストックホルムに滞在していた。 事件が発生したとされるのは10日の夜。身元不明の女性が、ストックホルムにあるバンクホテルで性的暴行の被害に遭ったと主張していた。 このホテルには同じタイミングでムバッペが滞在。ボディーガード、個人アシスタント、ノルディ・ムキエレ、そしてムキエレの親族とともに9日にから滞在していた。 一部の情報筋では、ムキエレが企画した旅行であり、2人は知人に会うためにスウェーデンを訪れていたとのことだが、ムバッペと友人たちは市内のトレンディなレストランで食事をした後に女性が襲われたというナイトクラブを訪問していた。 ムバッペがナイトクラブにいた事実は写真にも収められているが、暴行に関与しているかは不明。しかし、スウェーデンでは操作が進んでおり、ムバッペの名前が出てきているという。 スウェーデン『Expressen』によれば、報告書にはムバッペの名前が記載されていたとのこと。ムバッペの弁護士であるマリー・アリックス・カヌー・ベルナール氏は、その日のことをフランスのテレビ局『TF1』で語った。 「この夜、彼は決して1人ではなかった。彼は自分にとって危険な状況には決して身を置かなかった」 また捜査の報告書についても「それが誰に当てはまるのかはまだわかりません。レポートは現実ではありません。証書は何の証拠にもなりません」と、ムバッペの関与を否定した。 一方で、スウェーデン警察がムバッペの身柄引渡しを望んだ場合は「当然」と、要求に応じるとのこと。ただ「今日も彼は完全に落ち着いていました。彼はまた、公式には何も罪悪感を感じていないので、練習に行きました」と、レアル・マドリーのトレーニングに予定通り参加したとした。 本人が「フェイクニュース」だと語るだけに、真実は現時点で闇の中。日本でも日本代表MF伊東純也が虚偽の性的暴行疑惑に巻き込まれ、半年以上も代表活動から離れていただけに、どういった結末を迎えるかは注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】夜の街でその姿が目撃されたムバッペ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Kylian Mbappé mental olarak iyi durumda değil. Sürekli dışarı çıkıyor ve alkol tüketiyor. <br><br>(The Guardian) <a href="https://t.co/RF4xCDAISl">pic.twitter.com/RF4xCDAISl</a></p>— Orta Saha (@ortasahahaber) <a href="https://twitter.com/ortasahahaber/status/1846465272032460836?ref_src=twsrc%5Etfw">October 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 23:50 Wed2
「王者たるプレー」「神の帰還か…」メッシ、W杯後初出場で即ゴール 反響止まず「ボール持つだけでワクワクする」
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが早くもW杯後初ゴールを記録した。 PSGは11日、リーグ・アン第18節でアンジェと対戦。今季リーグ初黒星を喫した前節のRCランス戦からスタメンを4人変更し、カタール・ワールドカップ(W杯)の休暇明けとなったメッシも出場停止明けのネイマールらとともに先発に名を連ねた。 試合開始早々の5分にウーゴ・エキティケのゴールで先制したPSGは、以降も主導権を掌握。次の得点は72分まで待つことになったが、役者が一仕事を果たした。 敵陣の左サイドでボールを保持したメッシは、味方とのパス交換を繰り返しながら中央へ。最後はノルディ・ムキエレのラストパスにオフサイドラインギリギリで抜け出し、軽やかにゴールへ流し込んだ。 当初は副審の旗が上がったものの、VARによるチェックの結果、オンサイドであったと確認され、ゴールが認められた。 世界王者として帰還後、即ゴール決めたメッシ。さすがの存在感には「メッシのオフサイド管理が凄すぎるんだよな」、「メッシのプレーはほんと見ていて楽しいな。メッシがボール持つだけでワクワクする」、「王者たるプレーみせてくれてありがとうございますメッシ様。モチベ全然ダウンしてなくて流石です」、「王の帰還、いや神の帰還か・・・」など、感嘆の声が溢れかえった。 待望の追加点を奪ったPSGは、83分にもメッシのループパスからネイマールがハーフボレーでネットを揺らしたが、こちらはオフサイドとなり、そのまま2-0でタイムアップ。復帰戦となったメッシは堂々たる活躍を見せ、PSGを勝利へと導いている。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシがW杯後初出場で即ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9IyQT3Queuo";var video_start = 168;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.12 16:25 Thu3
バイエルン主力2選手が負傷…ウパメカノ&ライマーは共に数週間の離脱へ
バイエルンに新たな負傷者が出てしまった。 バイエルンは24日、ブンデスリーガ第13節延期分で15位のウニオン・ベルリンと対戦し、DFラファエル・ゲレイロが後半開始直後に挙げたゴールを守り切って1-0の勝利を収めた。これにより、首位のレバークーゼンとの勝ち点差を「4」に縮めている。 しかし、同試合では手薄なディフェンスラインと中盤で主軸を担うDFダヨ・ウパメカノ、MFコンラート・ライマーの2選手が負傷するアクシデントに見舞われた。 同試合の前半終盤に左太ももを痛めたウパメカノは前半終了までプレーを継続したが、ハーフタイムでピッチを退いていた。 フランス『AFP通信』によると、試合後にトーマス・トゥヘル監督がトーマス・トゥヘル監督は「数日ではなく数週間」とのケガの見通しを語っていた。さらに、ドイツ『ビルト』は離脱期間が3週間程度になると報じている。 一方、後半終盤にふくらはぎを痛めたライマーは筋線維断裂に加えて、腱も損傷した模様。ドイツ『スカイ』によると、中盤と右サイドバックを担うポリバレントなオーストリア代表は最大6週間の離脱となる見込みだ。 なお、試合終盤にハムストリングと肩を痛めた様子を見せていたMFジョシュア・キミッヒの状態に関しては不透明であるものの、大事には至らなかったようだ。 今回の2選手の負傷でさらなる厳しい台所事情を強いられるなか、クラブはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFノルディ・ムキエレの獲得の動きをスピードアップする構えだ。 2024.01.25 23:02 Thu4
PSGムキエレが振り返る今季1年…順当にフランス王者もやはり満足できずか「僕もチームもいつかは太陽が昇る」
パリ・サンジェルマン(PSG)の元フランス代表DFノルディ・ムキエレ(26)。チームも個人レベルも満足いくシーズンではなかったようだ。フランス『フットメルカート』が伝える。 今季も順当にリーグ・アンを制した一方、チャンピオンズリーグ(CL)は4強敗退でまたも欧州制覇ならずのPSG。歴史が繰り返され、象徴たるキリアン・ムバッペの退団も決まった。 加入2年目のムキエレは最終ラインならどこでも対応可能な利便性を持ち、昨季は公式戦25試合に出場。後半戦の長期離脱を除けば、一定のプレータイムが保証された。 しかし、ルイス・エンリケ体制発足の今季は、そのケガで出遅れ、ここまで19試合出場止まり。先発も半分未満の9試合に過ぎず、クローザーとしての役割が大半を占める。 直近の“消化試合”トゥールーズ戦は2カ月ぶりに先発起用も1-3で敗戦…試合後に語った内容からは、チームの戦績も含め、やはり満足いくシーズンではなかったことがうかがえる。 「何を言われてもリーグ・アン制覇は特別なもの。僕たちPSGはこのリーグ・アンで苦しみを味わったし、『PSGならこの大会は簡単』なんて意見には同意できないよ」 「僕としては、プレータイムがたとえ10分でも熱心に練習することを怠っちゃいけない…プロフェッショナルの最低限だし、本職ではない守備位置でもチームのために全力を尽くす」 「今はとにかく『諦めたくない』…。 あまりプレーできない状況で、少しばかり心に穴が空いている感じかな。でも誰も助けてはくれない。最後は自ら頑張るしかない」 「僕もチームもいつかは太陽が昇るはず。PSGに何かポジティブなものをもたらそうと努めているし、これ(サッカー)はチームスポーツ。プレーできなくても幸せがないわけじゃない」 「僕が出ない時は、他の選手たちが頑張っているわけだしね。あまりプレーできなかった後悔はある…出ている選手のレベルに追いつけるよう努力しないと」 2カ月ぶりの先発起用でチームは敗れ、後半途中に交代。気丈にも前を向いたムキエレだが、ルイス・エンリケ監督は同選手を構想外にするとの見立てもあり、去就が揺らいでいる。 2024.05.13 17:40 Monパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
デンベレが思い描く引き際は「34歳」 引退後のプランも…「アフリカでビルを買う」「スポーツの世界では無理」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが自身の将来設計を明かした。 2023年夏からPSGでプレーする27歳のデンベレ。フランス代表でも主力として活躍するが、11月の代表活動はヒザの負傷のため不参加となった。 そんななか、レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが共同司会を務めるYouTubeチャンネル『The Bridge』が更新。デンベレがバルセロナのフランス代表DFジュール・クンデとともに出演した。 さまざまなトークが飛び交い、終盤には引退後のキャリアが話題に。引退のタイミングについて「どこかの時点でもう十分と言うべき」「34歳だ」とデンベレは主張した。 さらに、引退後のビジネスプランについては、「まずいろいろなところに自分の駒を配置したい」とコメント。収入源を複数確保する意味だと説明している。 「本当の不動産みたいに買うんだ」 「お金を持っていて、キャリアを終えたらアフリカでビルを買う。フランスでも買う。それが利益を生む。わかるでしょ?」 「それがずっと利益をもたらしてくれる。だけど、スポーツの世界では僕には無理だ」 セカンドキャリアはサッカー以外に目を向けているウインガー。8年後の引退を視野に入れているというが、今後どのような選手生活を歩むのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】デンベレ、チュアメニ、クンデが一同に会しトーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MuygHdX2yaI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 16:53 Mon2
アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue3
アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター
アーセナルの新スポーツディレクター(SD)にパリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏(60)が浮上している。 ミケル・アルテタ監督のもとで再びタイトルを争うまでに復活したアーセナルだが、それを裏からサポートしてきたエドゥSDが辞任。アルテタ監督との共闘体制が突如として崩れ、後任が誰になるのか注目される。 イギリス『スカイ・スポーツ』のギャリー・コッテリル記者によると、アーセナルの後任探しは初期段階だが、検討する1人はカンポス氏で、PSGと今季限りの契約も更新されておらず、有力な候補に浮かぶという。 カンポス氏はキリアン・ムバッペやベルナルド・シウバらをはじめ、多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。モナコやリールでの職務を経て、現在はPSGのリクルート部門を取り仕切る。 PSGではレオナルドSDによる前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、世代交代を強く意識したスカッド作りに着手。今ではブラッドリー・バルコラや、ウォーレン・ザイール=エメリをはじめ、若く才能溢れる選手が中心となっている。 レバークーゼンSDのシモン・ロルフェス氏や、レアル・ソシエダのフットボールディレクター(FD)を退くロベルト・オラベ氏も候補に取り沙汰されるアーセナルだが、リクルーターとして名高いカンポス氏にも目をつけるようだ 2024.11.18 12:00 Mon4
無所属となって半年…37歳GKケイロル・ナバスの新天地が決まる気配なし
元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)の新天地が決まる気配は一向にないという。 無所属となって早半年、3月にはA代表からも引退しており、まる半年間プレーしていないナバス。レアル・マドリーにチャンピオンズリーグ(CL)3連覇をもたらした稀代のGKだ。 この半年、スペイン『Relevo』いわく、複数のサウジアラビア1部クラブ、母国コスタリカの古巣デポルティーボ・サプリサ、ブラジル1部のグレミオ、セリエAのモンツァがナバスに関心。 ただ、いずれも具体的な行動には至らず。 また、今秋バルセロナが正守護神の大ケガに伴い、ナバスを獲得候補に…と伝えられたが、この事実はなかったそう。直近ではインテル・マイアミが新天地として挙がるも、ナバスとは接触しただけで何も生まれなかったという。 今のところ、24-25シーズン中は無所属が続きそうなケイロル・ナバスである。 2024.11.22 20:20 Fri5