CLバイエルン決戦控えるレバークーゼン、フランクフルトとの上位対決を4発快勝【ブンデスリーガ】
2025.03.02 05:29 Sun
レバークーゼンは1日、ブンデスリーガ第24節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、4-1で快勝した。
ここからレバークーゼンが一気に畳みかける。3分後、左CKの流れから混戦となった中をムキエレが蹴り込んだ。
止まらないレバークーゼンは33分に3点目。ジャカの浮き球パスでボックス左のスペースに抜け出したグリマルドが折り返し、シックが難なく合わせた。
迎えた後半、開始3分にエキティケのボレーがポストに直撃するピンチのあったレバークーゼンは、前がかるフランクフルトに対し、62分に決定的な4点目。
フリンポンのクロスのルーズボールをボックス手前中央のアレイシ・ガルシアが思い切り良くボレー。強烈なシュートがゴールに突き刺さった。
このまま4-1で快勝したレバークーゼンが首位バイエルンとの8ポイント差を維持してCLバイエルン決戦に臨むことになった。
フランクフルト 1-4 レバークーゼン
【フランクフルト】
ウーゴ・エキティケ(前37)
【レバークーゼン】
ネイサン・テラ(前26)
ノルディ・ムキエレ(前29)
パトリック・シック(前33)
アレイシ・ガルシア(後17)
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前節ホルシュタイン・キールに快勝として首位バイエルンとの8ポイント差を維持した2位レバークーゼン(勝ち点50)は、4日後にバイエルンとのチャンピオンズリーグ決戦を控える中、主力を起用。前線はシック、ヴィルツ、テラが形成した。3位フランクフルト(勝ち点42)との上位対決、立ち上がりから圧力をかけたレバークーゼンが26分に押し切る。ジャカのスルーパスを受けたテラがペナルティアーク中央からシュートを決めきった。止まらないレバークーゼンは33分に3点目。ジャカの浮き球パスでボックス左のスペースに抜け出したグリマルドが折り返し、シックが難なく合わせた。
直後、ムキエレのバックパスミスを突かれて1点を返されたレバークーゼンだったが、3-1で前半を終えた。
迎えた後半、開始3分にエキティケのボレーがポストに直撃するピンチのあったレバークーゼンは、前がかるフランクフルトに対し、62分に決定的な4点目。
フリンポンのクロスのルーズボールをボックス手前中央のアレイシ・ガルシアが思い切り良くボレー。強烈なシュートがゴールに突き刺さった。
このまま4-1で快勝したレバークーゼンが首位バイエルンとの8ポイント差を維持してCLバイエルン決戦に臨むことになった。
フランクフルト 1-4 レバークーゼン
【フランクフルト】
ウーゴ・エキティケ(前37)
【レバークーゼン】
ネイサン・テラ(前26)
ノルディ・ムキエレ(前29)
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【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
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DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 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“デ・ブライネの後継者”を探すマンチェスター・シティ、最優先ターゲットはレバークーゼンのMFヴィルツか
マンチェスター・シティはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後継者候補を、今夏の移籍市場で狙うようだ。 今シーズンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任して以降で初と言っても良い不振に陥っていたシティ。それでも、今冬の移籍市場でエジプト代表FWオマル・マーモウシュ、ウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ、スペイン人MFニコラス・ゴンサレスら即戦力を次々に獲得したことで徐々に復調し、現在はプレミアリーグで4位に浮上している。 そんなシティだが、今夏の移籍市場でも大型補強を狙っている模様。ターゲットとするのは、これまで絶対的な柱として活躍してきたデ・ブライネの後釜だと報じられている。 近年負傷などもあって出場時間が減少しているデ・ブライネは、今シーズン公式戦26試合3ゴール6アシストを記録するも、プレミアリーグでの先発はわずか11試合に。シティとの契約は今シーズン限りとなっており、去就も定かになっていない。 イギリス『デイリー・メール』によると、クラブはそんなデ・ブライネの後継者としてレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を狙っている模様。バイエルンやレアル・マドリーなどのメガクラブも狙う逸材を最優先ターゲットに定めているようだ。 今シーズン、公式戦35試合15ゴール12アシストの成績を残すヴィルツと、レバークーゼンの契約は2027年夏まで。移籍金は最低でも8500万ポンド(約159億円)と報じられ、レバークーゼンも売却する意向は見せていない中で、夏にどのような動きがあるかが注目される。 2025.02.18 16:55 Tue4
CLバイエルン決戦控えるレバークーゼン、フランクフルトとの上位対決を4発快勝【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは1日、ブンデスリーガ第24節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、4-1で快勝した。 前節ホルシュタイン・キールに快勝として首位バイエルンとの8ポイント差を維持した2位レバークーゼン(勝ち点50)は、4日後にバイエルンとのチャンピオンズリーグ決戦を控える中、主力を起用。前線はシック、ヴィルツ、テラが形成した。 3位フランクフルト(勝ち点42)との上位対決、立ち上がりから圧力をかけたレバークーゼンが26分に押し切る。ジャカのスルーパスを受けたテラがペナルティアーク中央からシュートを決めきった。 ここからレバークーゼンが一気に畳みかける。3分後、左CKの流れから混戦となった中をムキエレが蹴り込んだ。 止まらないレバークーゼンは33分に3点目。ジャカの浮き球パスでボックス左のスペースに抜け出したグリマルドが折り返し、シックが難なく合わせた。 直後、ムキエレのバックパスミスを突かれて1点を返されたレバークーゼンだったが、3-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にエキティケのボレーがポストに直撃するピンチのあったレバークーゼンは、前がかるフランクフルトに対し、62分に決定的な4点目。 フリンポンのクロスのルーズボールをボックス手前中央のアレイシ・ガルシアが思い切り良くボレー。強烈なシュートがゴールに突き刺さった。 このまま4-1で快勝したレバークーゼンが首位バイエルンとの8ポイント差を維持してCLバイエルン決戦に臨むことになった。 フランクフルト 1-4 レバークーゼン 【フランクフルト】 ウーゴ・エキティケ(前37) 【レバークーゼン】 ネイサン・テラ(前26) ノルディ・ムキエレ(前29) パトリック・シック(前33) アレイシ・ガルシア(後17) 2025.03.02 05:29 Sun5