ミランがサッスオーロのフラッテージ獲得に動く? 本命レナト・サンチェスの代替案として急浮上か

2022.07.22 19:04 Fri
Getty Images
ミランサッスオーロイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(22)獲得に乗り出す可能性があるようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。

フラッテージは生まれも育ちもローマという生粋のロマニスタ。自身もASローマの下部組織出身で、かつてファーストチーム昇格こそ逃したものの、クラブを離れた現在でも、古巣への愛着を公言している。

2021-22シーズンはセリエAで36試合4得点4アシストを記録。シーズン終了後にはイタリア代表に初選出されるなど、急成長を遂げ、今夏は古巣ローマが獲得に本腰と報じられてきた。
だが、ここに来て、ミランも動き出す可能性がある模様。ミランは21日、イタリアで多くの顧客を持つ代理会社であり、フラッテージのマネジメントも担当する『Gr Sports』のオーナー、ジュゼッペ・リソ氏と会談の場を設けたとのことだ。

その際にフラッテージも議題に。ミランは現在、補強の本命であるリールのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(24)から最終的な返答を待っており、獲得できなかった場合はサッスオーロの22歳に切り替えるプランが浮上したとみられている。
サッスオーロはフラッテージの価値を3000万ユーロ(約41億9000万円)とみなしているとされ、ミランは移籍金を複数年に分けて支払うことを考慮しているようだ。

なお、ローマとフラッテージは相思相愛の関係にあるものの、ローマ首脳陣らはコストが高すぎるとの考えの様子。サッスオーロとの交渉には期限があり、進展がなければミランが獲得のポールポジションに立つ可能性もあると考えられている。

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「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」

ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu
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マキシ・ロペスが現役引退…バルセロナやミランなどでプレー

リーベル・プレートやバルセロナ、ミランなどでプレーしたアルゼンチン人FWマキシ・ロペス(37)が現役引退を発表した。 マキシ・ロペスは29日に自身の公式SNSを更新。選手として在籍した全てのクラブでのプレー映像とともに「私の夢を実現してくれた皆さんに感謝します。それは美しい旅でした!!!」と、今夏のタイミングでスパイクを脱ぐ決断をしたことを明かした。 リーベル・プレートのユース出身のマキシ・ロペスは、バルセロナやマジョルカ、FCモスクワ、グレミオへのプレーを経て、2010年1月にカターニャに完全移籍。同クラブでは加入半年でリーグ戦11ゴールを挙げ、降格圏に沈んでいたクラブをセリエA残留に導いた。 その後、ミランやサンプドリアへレンタルされると、2014年夏にキエーボ、 2015年冬にトリノ、2017年夏にウディネーゼへ完全移籍。ウディネーゼ退団後はブラジルのヴァスコ・ダ・ガマやセリエB(イタリア2部)に所属したクロトーネでのプレーを経て、昨季はセリエC(イタリア3部)のサンベネデッテーゼに完全移籍していた。 クラブキャリアを通じてはセリエAで215試合、ラ・リーガで43試合、プレミアリーグで22試合など、公式戦400試合以上に出場していた。 2021.07.30 07:00 Fri

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