デ・リフト獲得を目指すバイエルンが112億円でユベントスと口頭合意か
2022.07.18 06:30 Mon
バイエルンが、ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)の獲得で口頭合意に達したようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンが基本移籍金7000万ユーロ(約98億円)にアドオンを含めた、総額8000万ユーロ(約112億円)でユベントスと口頭合意に達した模様。なお、デ・リフト本人とは2027年までの契約ですでに個人合意に達していることから、移籍がほぼ確定したことになる。
なお、ユベントスはデ・リフトの後釜として、アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(24)やビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレス(25)の獲得を目指しているが、果たして新シーズンまでに代替案は用意しているのだろうか。
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アヤックスの下部組織で育ったデ・リフトは、2019年7月にユベントスへと完全移籍。3シーズンで完全にレギュラーとしてのポジションを確立したとは言えない状況で、公式戦117試合で8ゴール3アシストを記録するに留まっている。同選手はユベントスとの現行契約を2024年6月まで残しているものの、今夏の移籍市場でも人気株に。バイエルンとチェルシーが熾烈なデッドヒートを繰り広げたが、後者はナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを獲得したことで獲得レースから撤退。なお、ユベントスはデ・リフトの後釜として、アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(24)やビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレス(25)の獲得を目指しているが、果たして新シーズンまでに代替案は用意しているのだろうか。
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