ウルブス、バーンリーからアイルランド代表DFネイサン・コリンズを獲得!
2022.07.13 15:36 Wed
ウォルバーハンプトンは12日、バーンリーからアイルランド代表DFネイサン・コリンズ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年夏までの5年間で、1年間延長のオプションも付随している。
母国のクラブであるチェリー・オーチャードからストーク・シティの下部組織に移籍したN・コリンズは、2019年にファーストチームデビュー。190㎝超えの長身と右サイドバックもこなせるユーティリティ性の高さを備え、10代にしてチームの主力に定着し、公式戦通算47試合に出場した。
昨夏にバーンリーへ移籍したN・コリンズは、シーズン前半戦こそ出場機会に恵まれなかったものの、徐々に出番を増やすと終盤は完全にスタメンに定着。4月にはプレミアリーグ月間最優秀選手賞の候補にも選出される活躍を見せたが、チームは18位でチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった。
期待の若手センターバックを獲得したことについて、ウォルバーハンプトンのテクニカルディレクター(TD)であるスコット・セラーズ氏は「我々はネイサンを以前から見ていて、評価していた。彼を連れてくることができて嬉しく思っている。彼はまだ21歳だが代表選手であり、昨年はバーンリーで良いシーズンを過ごした。非常に優れた選手であり、同時に多くの可能性を秘めた選手と契約できた」と語り、喜びを露わにした。
なお、移籍金については非公開とされているが、イギリス『アスレティック』によると2050万ポンド(約33億5000万円)と報じられている。
母国のクラブであるチェリー・オーチャードからストーク・シティの下部組織に移籍したN・コリンズは、2019年にファーストチームデビュー。190㎝超えの長身と右サイドバックもこなせるユーティリティ性の高さを備え、10代にしてチームの主力に定着し、公式戦通算47試合に出場した。
昨夏にバーンリーへ移籍したN・コリンズは、シーズン前半戦こそ出場機会に恵まれなかったものの、徐々に出番を増やすと終盤は完全にスタメンに定着。4月にはプレミアリーグ月間最優秀選手賞の候補にも選出される活躍を見せたが、チームは18位でチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった。
なお、移籍金については非公開とされているが、イギリス『アスレティック』によると2050万ポンド(約33億5000万円)と報じられている。
ネイサン・コリンズの関連記事
ウォルバーハンプトンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ウォルバーハンプトンの人気記事ランキング
1
アル・ヒラル電撃移籍のネヴェスが決断の背景明かす…「僕にとって最高のトロフィーは…」
サウジアラビアのアル・ヒラルに電撃移籍したポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(26)が、今回の移籍の経緯を語った。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 2017年夏にポルトから加入して以降、ウォルバーハンプトンで通算253試合に出場するなど、ウルブスの象徴として君臨してきたネヴェス。 移籍費市場が開くたびにステップアップの可能性が取り沙汰された26歳MFに関しては、今夏の移籍市場でもバルセロナやリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーらビッグクラブ行きの可能性が報じられていた。 しかし、ポルトから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のウルブスに加入したことで、フットボール界を騒がせたネヴェスは、4700万ポンド(約85億円)というウルブス史上最高額でのサウジアラビア移籍という再びのサプライズを起こした。 ネームバリューではFWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテらに及ばぬものの、欧州のビッグクラブでの成功の可能性を蹴って、中東行きを選択したネヴェスの移籍は、ある意味で最もインパクトを残した。 その渦中のアル・ヒラルMFは、直近のインタビューで移籍の経緯を説明。愛する家族に何の不自由もない生活を送らせるため、破格のサラリーを考慮しての決断だったことを素直に認めている。 「今回のオファーを受け入れることに迷いがなかった最大の理由は、自分がいつも夢見ていたような生活を家族に与えることだった」 「僕には3人の子供と妻がいる。彼らの世話をすることが、僕にとって最高のトロフィーだ」 さらに、移籍決断の一端には金銭面の大きな魅力だけでなく、アル・ヒラルをアジア最高のクラブにするという、プロジェクトの魅力もあったと付け加えている。 「アル・ヒラルをアジア最高のクラブにするというプロジェクトがある。自分の移籍に関するニュースが流れ始めてから、僕のソーシャルメディアは大騒ぎになったよ。アル・ヒラルのファンの多さと、彼らがフットボールに対してどれだけ情熱を持っているかを見るのは信じられないほどだった。だから、それは僕と家族にとって良い決断だったと確信しているよ」 2023.07.17 21:00 Mon2
東京生まれの17歳MFがウォルバーハンプトンとプロ契約! U-17イングランド代表としてもプレー
ウォルバーハンプトンは23日、アカデミー育ちのU-17イングランド代表MFルーク・ローリングス(17)とプロ契約を締結した。 U-18チームでレギュラーとしてプレーするローリングスだが、実は東京生まれ。その後イングランドへと渡り、ウォルバーハンプトンのアカデミーに13歳で入団した。 アンダー世代のイングランド代表としてもプレーしてきたローリングスは、ボランチを主戦場としており、インサイドハーフやセンターバックでもプレーする。 すでにファーストチームのトレーニングにも参加し、昨夏はアメリカ遠征にも帯同するなど、将来が期待されている1人だ。 U-21チームでもプレーするローリングスは初のプロ契約を締結。アカデミーのマネージャーを務めるジョン・ハンター・バレット氏がローリングスについてコメントしている。 「ルークのこれまでの努力とクラブへの貢献に報いるため、初の契約オファーを出すことができて嬉しく思う」 「ルークがこれまで見せてきたことは、我々を驚かせたものではありません。我々は常に、彼のポテンシャルと期待に基づいて行動し、決断を下している。しかし今、彼が設定した基準によって、彼はプレーとともに成長していることを示してくれた」 2025.04.24 23:55 Thu3
「足にレンガがついてる」“フィジカルお化け”スペイン代表FWのえげつない筋肉が再び脚光
サッカー選手とは思えない筋骨隆々な肉体と圧倒的なスピードを武器に、2020年にはスペイン代表デビューも果たしたウォルバーハンプトンのFWアダマ・トラオレ。今シーズンも変わらぬ筋肉が話題になっている。 『433』が注目したのは、トラオレの脚の筋肉だ。トラオレは29日に行われたプレミアリーグ第3節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場していたが、キックのモーションに入ったトラオレのパンツとソックスの間からは見事な大腿四頭筋が顔を覗かせている。 筋肉があるだけでなく体脂肪率も低いため、筋肉が部位ごとにしっかりと別れ、境目がハッキリしている。そして、脚の太さも圧巻だ。 『433』が「今シーズンも同じ」と投稿したこの規格外の筋肉には「足にレンガがついている」「ボディビルダーの様だ」「モンスター」と感嘆する声が多く上がっている。 ユナイテッド戦ではゴールに直結する結果こそ残せなかったものの、そのスピードと突破力で幾度もユナイテッドゴールを脅かしていたトラオレ。今シーズンもその筋肉で自らの武器を存分に披露してくれそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ボディビルダーのようなトラオレの大腿四頭筋</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">New season, same <a href="https://twitter.com/AdamaTrd37?ref_src=twsrc%5Etfw">@AdamaTrd37</a> <a href="https://t.co/P3ffzzM9lz">pic.twitter.com/P3ffzzM9lz</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1432434853098795011?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.31 12:05 Tue4
10人のシティが2点のリードを守れず逆転負け…シーズンダブル達成のウルブスは5位に浮上!《プレミアリーグ》
プレミアリーグ第19節のウォルバーハンプトンvsマンチェスター・シティが27日に行われ、3-2でウルブスが勝利した。 公式戦4連勝中の3位シティ(勝ち点38)が、8位ウルブス(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。前節のノリッジ戦でリーグ戦3試合ぶりの白星を飾ったウルブスは、その試合と同じ先発メンバーを起用した。 一方のシティは、前節のレスター・シティ戦から先発メンバーを2人変更。ガブリエウ・ジェズスとギュンドアンに代えてアグエロとロドリを先発で起用した。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、11分にアクシデント。コーディからのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したジョッタをボックス外まで飛び出したGKエデルソンが倒すと、一発レッドカードで退場に。シティのグアルディオラ監督は、アグエロを下げて控えGKブラーボを送り出した。 数的不利となったシティだが、21分にチャンス。ボックス左から縦に仕掛けたマフレズがデンドンケルに倒されると、VARの末にPK獲得。スターリングのPKは、GKルイ・パトリシオの完璧なPKストップに防がれたが、再びVARが介入。シュートの前にウルブスの選手がペナルティエリアに入っていたとして、蹴り直しが認められると、スターリングのPKは再びGKルイ・パトリシオに弾かれたが、こぼれ球をスターリングが押し込み、シティが先制に成功した。 その後、数的有利のウルブスにやや押し込まれる展開が続いたシティだが、集中した守りでゴールを死守。1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、シティはマフレズを下げてエリック・ガルシアを投入し[5-3-1]にフォーメーションを変更。すると50分、センターサークル内でパスを受けたデ・ブライネがワンタッチで前線へパスを送ると、相手DFの裏に抜け出したスターリングがボックス左から侵入。飛び出したGKの頭上を抜く絶妙なループシュートでゴールネットを揺らした。 数的有利ながら2失点を喫したウルブスは、55分に反撃。中央をドリブルで持ち上がったアダマ・トラオレがボックス手前から右足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さった。 1点を返し攻勢を強めるウルブスは、73分にジョニーを下げてヴィナグレ、79分にジョッタを下げてペドロ・ネトを投入。すると82分、ペドロ・ネトの左クロスの流れた球をライン際でメンディから奪ったアダマ・トラオレがボックス右から折り返しを供給。これをゴール前のヒメネスが流し込み、試合を振り出しに戻した。 その後、守り疲れの見え始めたシティ対して、ホームサポーターの後押しを背に猛攻を仕掛けるウルブスは90分、右サイドから切り込んだドハーティがボックス手前のヒメネスとのワンツーでボックス中央まで侵入すると、ゴール左隅にシュートを流し込み、逆転に成功した。 試合をひっくり返されたシティは、93分にペナルティアーク手前でスターリングがアダマ・トラオレに倒されFKを獲得。しかし、スターリングの直接FKは無情にもクロスバーを叩いた。 結局、試合は3-2で終了。10人ながら2点のリードをひっくり返されたシティは、2位浮上のチャンスを逃した。一方、逆転勝利でシティにシーズンダブルを達成したウルブスは、5位に浮上している。 2019.12.28 07:03 Sat5