ブレントフォード、英2部ハル・シティからU-21イングランド代表FW獲得を決定的に! クラブ史上最高額を更新か

2022.07.11 20:10 Mon
Getty Images
ブレントフォードがハル・シティのU-21イングランド代表FWキーン・ルイス=ポッター(21)獲得を決定的なものとしたようだ。
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ルイス=ポッターはハル・シティ下部組織出身の快足アタッカー。ハル・シティでは21歳にして公式戦121試合の出場数を誇り、2021-22シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)でも45試合で12得点4アシストを記録し、攻撃の核としてチームをけん引した。
イギリス『デイリー・メール』によると、今年1月にもルイス=ポッターの獲得にチャレンジしていたブレントフォードは移籍金1600万ポンド(約26億1000万円)にアドオンなどを含めた総額2000万ポンド(約32億7000万円)でハル・シティと合意したとのことだ。

ルイス=ポッター本人とは6年契約を結ぶとみられ、選手はハル・シティのプレシーズンで訪れていたトルコのイスタンブールをすでに離れた模様。近日中に正式契約を締結するものと考えられる。

なお、『デイリー・メール』は先月、ブレントフォードが昨夏にセルティックから獲得したノルウェー代表DFクリストフェル・アイエルの1300万ポンド(約21億2000万円)をこれまでのクラブ史上最高額と報じていた。今月9日にボローニャから獲得したスコットランド代表DFアーロン・ヒッキーの移籍金についてはイギリス『スカイ・スポーツ』が1400万ポンド(約22億9000万円)+アドオンと報じていることから、ルイス=ポッターが新たなクラブ史上最高額のプレーヤーとなる模様だ。

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