引く手数多のエクアドル代表DF、ナポリ、トッテナム、ミランの興味も移籍に興味なし?
2022.06.29 20:24 Wed
レバークーゼンのエクアドル代表DFピエロ・インカピエ(20)は今夏の移籍市場で引く手数多だが、移籍する気はないようだ。
インカピエは母国のインデペンディエンテの下部組織育ち。アルゼンチンのタレレスに移籍すると、2021年8月に完全移籍で加入した。
ブンデスリーガ1年目を戦ったインカピエは、センターバックとして27試合に出場し1ゴール1アシストを記録。安定したパフォーマンスを見せていた。
そのインカピエに関しては、ナポリやトッテナムが獲得に関心を示していた中、ミランも獲得に興味を示すことに。多くのオファーが舞い込む中、移籍する気はないようだ。
インカピエの代理人であるマヌエル・シアラ氏がイタリア『Stop&Goal.com』で語った。
「ミランから彼に関心があることは確認しているが、彼はレバークーゼンと話し合い、どのように一緒に成長できるかを確認している」
移籍する意思がないというインカピエ。仮に今夏獲得となれば、3000万ユーロ(約43億円)は必要になると見られている。
トッテナムは3500万ユーロ(約50億3000万円)までは検討しているようだが、果たしてどうなるだろうか。
インカピエは母国のインデペンディエンテの下部組織育ち。アルゼンチンのタレレスに移籍すると、2021年8月に完全移籍で加入した。
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インカピエの代理人であるマヌエル・シアラ氏がイタリア『Stop&Goal.com』で語った。
「ピエロは現時点でレバークーゼン、そしてドイツでの生活にとても満足している」
「ミランから彼に関心があることは確認しているが、彼はレバークーゼンと話し合い、どのように一緒に成長できるかを確認している」
移籍する意思がないというインカピエ。仮に今夏獲得となれば、3000万ユーロ(約43億円)は必要になると見られている。
トッテナムは3500万ユーロ(約50億3000万円)までは検討しているようだが、果たしてどうなるだろうか。
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