バルセロナBのセルジ監督が退任、チャビ監督就任までの暫定指揮も経験
2022.06.29 11:20 Wed
バルセロナは28日、Bチームを指揮するセルジ・バルフアン監督(50)の退任を発表した。
なお、セルジ氏はクラブに残りサッカー部門で仕事を続けるとのこと。数日中に後任監督が決定する。
バルセロナのカンテラ育ちのセルジ氏は、現役時代にバルセロナで長らくプレー。その後アトレティコ・マドリーへと移籍して引退した。
引退後はバルセロナU-18の監督を務めた他、レクレアティボ・ウエルバ、アルメリア、マジョルカ、杭州緑城(中国)で監督を務めると、昨夏バルセロナBの監督に就任。ファーストチームのロナルド・クーマン監督が解任され、チャビ・エルナンデス監督が就任するまでの3試合は暫定指揮官も務めていた。
バルセロナBは、2021-22シーズンから新設されたプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)を戦っており、14勝9分け13敗の勝ち点51で9位に終わっていた。
なお、セルジ氏はクラブに残りサッカー部門で仕事を続けるとのこと。数日中に後任監督が決定する。
バルセロナのカンテラ育ちのセルジ氏は、現役時代にバルセロナで長らくプレー。その後アトレティコ・マドリーへと移籍して引退した。
バルセロナBは、2021-22シーズンから新設されたプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)を戦っており、14勝9分け13敗の勝ち点51で9位に終わっていた。
なお、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、かつてバルセロナでプレーしメキシコ代表のキャプテンとしても長らく活躍したラファエル・マルケス氏が後任候補にあがっているようだ。
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