ケルンがバウムガルト監督と契約延長! 就任1年目でECL出場権獲得に導く
2022.06.27 18:30 Mon
ケルンは27日、ステッフェン・バウムガルト監督(50)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。
バウムガルト監督は、2017年4月からパーダーボルンを4年間指揮。その後、今シーズンからケルンの新指揮官に就任した。
昨シーズンを16位で終え、ホルシュタイン・キールとの昇格・降格プレーオフを制してギリギリでの残留を決めたチームを引き継いだ中、今シーズンは常に安定したパフォーマンスを維持。最低限のノルマである残留を早々に確定させると、7位フィニッシュでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に導いた。
その手腕が評価され、2023年までとなっていた現行契約をさらに1年延長することになった同監督は、来シーズンの目標を語っている。
「我々は、話し合いの中で比較的早くこれからも一緒にやっていこうということになった。私はケルンにいることが好きだ。いつもそれを強調してきたし、とても楽しい。そして、それこそが私にとって一番大事なことなんだ」
バウムガルト監督は、2017年4月からパーダーボルンを4年間指揮。その後、今シーズンからケルンの新指揮官に就任した。
昨シーズンを16位で終え、ホルシュタイン・キールとの昇格・降格プレーオフを制してギリギリでの残留を決めたチームを引き継いだ中、今シーズンは常に安定したパフォーマンスを維持。最低限のノルマである残留を早々に確定させると、7位フィニッシュでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に導いた。
「我々は、話し合いの中で比較的早くこれからも一緒にやっていこうということになった。私はケルンにいることが好きだ。いつもそれを強調してきたし、とても楽しい。そして、それこそが私にとって一番大事なことなんだ」
ステッフェン・バウムガルトの関連記事
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ケルンの人気記事ランキング
1
伊藤のお膳立てから遠藤が劇的AT弾!シュツットガルトが奇跡の逆転残留を決める!!《ブンデスリーガ》
シュツットガルトは14日、ブンデスリーガ最終節でケルンと対戦し2-1で勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場し92分に今季4ゴール目を記録、DF伊藤洋輝はフル出場している。 前節バイエルンに引き分けた16位シュツットガルト(勝ち点30)が、ホームに7位ケルン(勝ち点52)を迎えた一戦。シュツットガルトの遠藤と伊藤は共に先発に名を連ねている。 引き分け以上で自動降格圏外の16位以内が決定するシュツットガルトは、11分にロングボールに反応したトマスがボックス右でキリアンに倒されてPKを獲得。しかし、カライジッチのPKはGKシュワーブが左手一本で弾き出した。 先制を逃したシュツットガルトだったが、このプレーで獲得した右CKからヒューリッヒがクロスを供給すると、カライジッチがヘディングで叩き込んだ。 先制点で勢いづくシュツットガルトは、21分にもカライジッチがボックス右手前からコントロールショットを放ったが、これはGKシュワーブがセーブ。さらに31分と35分には、遠藤に決定機が訪れたが追加点には至らず。 ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、シュツットガルトは前半アディショナルタイムにもキリアンのバックパスをカットしたトマスがチャンスを迎えたが、シュートはGKシュワーブのセーブに防がれた。 迎えた後半、シュツットガルトは58分にトマスとヒューリッヒを下げてE・トミーとマーモウシュを投入したが、直後に失点する。59分、左サイドのカインツがカットインからゴールへ向かうクロスを供給すると、GKミュラーのファンブルしたボールをモデストに頭で押し込まれた。 このまま試合終了かと思われたが、シュツットガルトは終了間際に2人の日本人選手がドラマを生む。92分、左CKをニアで伊藤がフリックすると、ファーサイドに走り込んだ遠藤がダイビングヘッドでゴールに叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。残留を争っていたヘルタ・ベルリンが、ドルトムントに敗れたため、シュツットガルトが15位に浮上。大逆転でブンデス1部残留を決めた。 2022.05.15 00:35 Sun2
ケルン、ライプツィヒからU-21ドイツ代表MFを獲得!
ケルンは24日、RBライプツィヒからU-21ドイツ代表MFエリック・マルテル(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 ライプツィヒのアカデミー育ちのマルテルは、センターバックもこなす188cmの守備的MF。2020年12月に行われたDFBポカールのアウグスブルク戦でトップチームデビューを果たしたが、以降は出番に恵まれず。2021年1月にオーストリア・ウィーンへ1年半のレンタルに出されると、ここまで公式戦55試合に出場し、4ゴール5アシストの数字を残していた。 ドイツの世代別常連でもあるホールディングMFには国内外からオファーが届いていたものの、母国のトップリーグでのプレー機会を求めたマルテルは、ケルンという堅実な移籍先を選択した。 2022.06.24 20:16 Fri3
