「僕が最高のGKに、そして彼を最高のGKにする」アーセナルに加入するアメリカ代表GK、正守護神・ラムズデールとの共闘に意気込み
2022.06.18 23:10 Sat
アーセナルへの加入が決まっているアメリカ代表GKマット・ターナー(27)が、新天地でのプレーに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そのターナーは来週水曜日にもアーセナルでメディカルチェックを受けて正式契約を結ぶ予定。もうすぐ28歳になる中、アーセナルではイングランド代表GKアーロン・ラムズデールとのポジション争いが待っている。
『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたターナーは、アーセナルで2ndGKになることについて問われ、現状はその立ち位置で仕事をすることを認めた。
ミケル・アルテタ監督とはすでに話はしたかというといに「少し話した」と語ったターナー。これまでの経験を出して欲しいと言われたという。
「彼の主なメッセージは、僕が集中する必要があることに集中してほしいということだった。数カ月を乗り越え、コンディションを維持し、シーズン前の準備をして、競争してほしいということだった」
「彼らのプロジェクトは、ロッカールームにも重要性があり、プレミアリーグの経験ではなく、代表チームでの経験や、リーグの経験、プレッシャーのある環境での試合でのプレー経験を与えたいと思う。僕はロッカールームでは28歳になる年長組だからね」
ラムズデールは今季アーセナルに加入。ドイツ代表GKベルント・レノが正守護神でいたものの、ショットストップの能力は高いもののアルテタ監督が求める後方からのビルドアップは不得手であり、開幕3連敗とそれ以外の部分でも苦しみ、第4節にリーグ戦で初出場。すると、得意とするビルドアップで違いを見せた他、鋭い反射神経でスーパーセーブも連発し正守護神となった。
ターナーはあまりビルドアップを得意としていなかったが、アメリカ代表で求められることもあり、徐々に上達していると語っている。
「弱点と言われるのは僕のプレーだけど、過去数カ月で改善した部分でもある。よりパスを繋ぎ、より試合をよく読み、チームにダメージを与えられる方法を理解できるようになった」
「ニューイングランドではそういうスタイルではプレーしていないが、代表ではそうしている。代表チームの時間が長いと、試合をよりよく読むことができる。そしてより多くのパスも出すことができるんだ」
「アーセナルでは2週間や3週間ではなく、毎日それができるということで、興奮しているよ」
ターナーは幼少期からアーセナルのファンでもあり、アーセナルを応援していた。その中で、今夏は多くの新加入選手とともにユニフォームに袖を通すこととなる。
すでにサンパウロのFWマルキーニョスを獲得し、ポルトのMFファビオ・ヴィエイラの獲得合意も発表され、マンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズスの獲得も迫っているとされている。
「僕は大きな期待を寄せている。選手の移籍に、多くの投資をしているクラブだし、僕は優勝したいと思っている」
「ファンもそう思っていることを知っているよ。僕の期待はファンが望んでいるものと同じだ」
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ターナーは、2016年3月にフェアフィールド・スタッグスからニューイングランド・レボリューションへ加入したターナー。その後、リッチモンド・キッカーへの2度のレンタル移籍を経験し、2017年11月に復帰。2018年からはレギュラーとしてプレーしている。2021年2月にアメリカ代表デビューを果たし、現在は正守護神に君臨。今年2月に新シーズンからアーセナルに加入することで合意していた。『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたターナーは、アーセナルで2ndGKになることについて問われ、現状はその立ち位置で仕事をすることを認めた。
「(控えGKということに)今のところ同意するよ。ラムズデールを後押しして、僕が最高のGKになるためにできる限りのことをし、彼を最高のGKにするつもりだ。それが僕の目標だよ」
ミケル・アルテタ監督とはすでに話はしたかというといに「少し話した」と語ったターナー。これまでの経験を出して欲しいと言われたという。
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ターナーは幼少期からアーセナルのファンでもあり、アーセナルを応援していた。その中で、今夏は多くの新加入選手とともにユニフォームに袖を通すこととなる。
すでにサンパウロのFWマルキーニョスを獲得し、ポルトのMFファビオ・ヴィエイラの獲得合意も発表され、マンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズスの獲得も迫っているとされている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DFvBBq9otOO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arsenal(@arsenal)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.02.07 17:20 Fri2
レアルは夏にCB補強を目指す? ターゲットはアーセナルのDFサリバ、史上最高額の移籍金に?
冬の移籍市場が終了したばかりだが、すでに夏の補強について各クラブが動きを見せている。その中で、レアル・マドリーが守備の補強に動き出している。 昨夏はフランス代表FWキリアン・ムバッペをパリ・サンジェルマン(PSG)から獲得したマドリー。マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得にも強い関心を示していたが、シティとの長期契約を結んだことでこの話は無くなった。 前線に関してはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがサウジアラビアから強い関心を寄せられているが、本人がどういった決断をするかに注目が。5年10億ドルという年俸とも言われる条件は破格と言える。 また、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスにも他のクラブから関心を寄せている中で、マドリーはチームの一員として考えており、放出する気はない。 そんな中、守備の補強も必要な状況に。その中で優先的に獲得を目指しているのが、アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバ(23)だという。 サリバは2019年7月にサンテチェンヌから完全移籍で加入。サンテチェンヌ、ニース、マルセイユへのレンタル移籍を経験。2022年6月に復帰すると、瞬く間に最終ラインの要となった。 アーセナルでは公式戦116試合で7ゴール2アシストを記録。スピードに優れた守備対応に加え、ビルドアップの点でも大きな戦力となっており、アーセナルは手放す気は全くない。 マドリーがどれだけの金額を積むのかは不明だが、アーセナルはそれに勝る条件を出す必要がある状況。史上最高額の移籍金が設定されるディフェンダーになる可能性もあるとのことだ。 2025.02.07 18:25 Fri3
無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?
プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu4
「アルテタ、ボールのせいだな!」EFL杯で会心勝利のニューカッスル、ファン・クラブともアルテタ監督の過去の発言を揶揄
アーセナルのミケル・アルテタ監督にとっては、多くの意味で辛い夜になったようだ。 アーセナルは5日、敵地にて行われたEFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグでニューカッスルと対戦。ホームでの1stレグを0-2で落とし、非常に厳しい状況の中で迎えた一戦は、前半に失点を許す苦しい展開に。後半もホームの大声援を受ける相手からゴールを奪えず、逆に決定的となる2失点目を許すとそのまま0-2で敗れた。 イギリス『ミラー』によるとこの試合中、セント・ジェームズ・パークに集ったニューカッスルファンからは、アルテタ監督に対するあるチャントが発生。それは「ミケル・アルテタ、ボールのせいだな!」という内容だった。 これは1stレグで敗れた際、アルテタ監督が「プレミアリーグのボールとはまったく違うので、それに適応しなければならない。飛び方も触ったときのグリップもまったく違う」とコメントしたのが事の発端に。敗戦の理由の一つをボールに求めた指揮官を、揶揄する意味合いが込められていた。 また、ファンだけでなくニューカッスルもこのアルテタ監督のコメントには思うところがあった模様。2ndレグ終了後、公式Xにてボールの画像に『犯人』とキャプションをつけて投稿している。 つい先日までは、マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが過去にした「Stay Humble(謙虚でいろよ)」の発言がアーセナルファンの間で大いに揶揄されていたが、今回は過去のアルテタ監督の発言を弄られる形に。ある意味、プレミアリーグらしい光景と言えるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】快勝ニューカッスルが皮肉混じり?の投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The culprit: <a href="https://t.co/nmPO1nym1z">pic.twitter.com/nmPO1nym1z</a></p>— Newcastle United (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1887266289355202958?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.06 16:40 Thu5