「居心地が良くなかった」現役引退のシュメルツァー、ドイツ代表での不満告白

2022.06.07 17:54 Tue
Getty Images
今シーズン限りでの現役引退を発表していたドルトムントの元ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァー(34)が、自身のキャリアを振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えている。

ドルトムントの下部組織出身であるシュメルツァーは、2008年7月にファーストチームへ昇格。以降は左サイドバックの主軸として公式戦367試合に出場して7ゴール34アシストの成績を残し、ブンデスリーガ連覇や3度のDFBポカール優勝に多大な貢献を果たした。

しかし、2020年6月に行われたブンデスリーガのマインツ戦でヒザを負傷。そこから2年にわたるリハビリを続けたものの、復帰は叶わず、今年5月に現役引退を発表した。
引退後初めて『キッカー』からインタビューを受けたシュメルツァーは、引退の理由を明かしつつドルトムントでの充実のキャリアにも言及。一方で、通算16試合に出場したドイツ代表では、喜びを見出せなかったと告白している。

「2度の手術、そして復帰直前に2度のふくらはぎの筋繊維断裂…長い休養期間を経て、以前のレベルに戻るのは困難だったよ」
「ドルトムントで皆と一緒に経験できたこと、自分が(ブンデスリーガ優勝などの)一員になれたことは、敗北の悔しさに勝る喜びだった。自分が子供の頃は、そんなこと夢にも思わなかったからね。そしてグループの一員として、もっと一緒にいられなかったのは残念だ」

「ドルトムントでは、常にライバルともうまくやってきた。でも、代表チームではライバルが他の選手へとは異なる挨拶をしてきたり、練習でも違う行動をとったりしてきた。最初は苦労や違和感があったよ」

「ひょっとしたら、ポジションそれぞれでのライバル意識というのは、ブンデスリーガの他のクラブでもあったかもしれない。でも、僕はドルトムントでそういうものを知らなかったんだ」

「代表で喜びを感じたことはなかった。U-21チームにいたときは大会優勝を飾れたから、良いキャリアを過ごせたと思うよ。その後、シニアの代表チームでは決して楽しいとは思えなかったね。居心地が良くなかったんだ」

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