ドルトムントの元ドイツ代表DFシュメルツァーが34歳で引退を発表、ヒザのケガが大きく影響

2022.05.13 13:19 Fri
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Getty Images
ドルトムントの元ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァー(34)が現役引退を発表した。シュメルツァーは自身のインスタグラムに動画を投稿。引退を口にしている。

「残念ながら、この2年間はケガで挫折してきた。でも、再びここでリハビリを終えることができた。ボルシア・ドルトムントには感謝している」
「今後はまだ何が起こるのか分からないけど、挑戦することを楽しみたいと思う」

シュメルツァーはマグデブルクの下部組織からドルトムントの下部組織に加入。2008年7月にファーストチームに昇格した。

左サイドバックとして公式戦367試合に出場し7ゴール34アシストを記録。ブンデスリーガ連覇やDFBポカールで3度の優勝を経験していた。また、キャプテンを務めていた時期もあり、MF香川真司(シント=トロイデン)とも良い関係を築いていた。

ブンデスリーガだけをみても、258試合で3ゴール23アシストを記録。最後の試合は、2020年6月17日のマインツ戦となり、そこでヒザを負傷。2年にわたるリハビリを行ったが、引退となった。

また、ドイツ代表としても16試合に出場。ユーロ2012のメンバーに選ばれたが出場はなかった。

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