「自分たちを失望させた」ウクライナに敗れW杯出場を逃したスコットランド、ロバートソンは謝罪「ファンのみんなに申し訳ない」
2022.06.02 09:50 Thu
スコットランド代表のDFアンドリュー・ロバートソンが、ウクライナ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
1日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフのスコットランドvsウクライナが行われた。
ロシアによる軍事侵攻の影響で、3月に行われるはずだったプレーオフが中止に。ウクライナはいまだに攻撃を受けている中、スコットランドは3カ月近く待った試合を行うこととなった。
ホームでの一戦。紛争がスタートしてから初の公式戦となるウクライナが難しい試合になると思われたが、スコットランドは33分に先制を許してしまう。
まさかの先手を奪われると、49分にも失点。苦しい状況に追い込まれて焦りが出てしまい、思うように試合をコントロールできない。79分にはカラム・マクレガーがゴールを決めるも、もう1点が遠く、後半アディショナルタイムに被弾。1-3で敗れ、1998年のフランス大会以来のW杯出場の夢は閉ざされてしまった。
「とても残念だ。この試合を長い間待っていたけど、実際には報われなかった。ウクライナは、僕たちよりも早く落ち着き、それが続いていた」
「彼らが疲れることが分かっていたので、試合を保とうとしたけど、苦しい戦いとなった」
「思い通りにプレーできなかった。それが一番残念なことだ。今夜は自分たちを失望させてしまった」
「もちろん傷つくのは当然だ。今夜を振り返る必要があるけど、ここからネーションズリーグに向けて、プッシュし続けなければいけない。僕たちは団結しなければいけない」
「僕たちに批判が集まるのは分かっている。僕たちが言えることは、ファンのみんなに申し訳ないということだけだ。また挑戦していかなければいけない」
1日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフのスコットランドvsウクライナが行われた。
ロシアによる軍事侵攻の影響で、3月に行われるはずだったプレーオフが中止に。ウクライナはいまだに攻撃を受けている中、スコットランドは3カ月近く待った試合を行うこととなった。
まさかの先手を奪われると、49分にも失点。苦しい状況に追い込まれて焦りが出てしまい、思うように試合をコントロールできない。79分にはカラム・マクレガーがゴールを決めるも、もう1点が遠く、後半アディショナルタイムに被弾。1-3で敗れ、1998年のフランス大会以来のW杯出場の夢は閉ざされてしまった。
難しい試合となった中で、ホームで敗れてしまったスコットランド。ロバートソンが『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。
「とても残念だ。この試合を長い間待っていたけど、実際には報われなかった。ウクライナは、僕たちよりも早く落ち着き、それが続いていた」
「彼らが疲れることが分かっていたので、試合を保とうとしたけど、苦しい戦いとなった」
「思い通りにプレーできなかった。それが一番残念なことだ。今夜は自分たちを失望させてしまった」
「もちろん傷つくのは当然だ。今夜を振り返る必要があるけど、ここからネーションズリーグに向けて、プッシュし続けなければいけない。僕たちは団結しなければいけない」
「僕たちに批判が集まるのは分かっている。僕たちが言えることは、ファンのみんなに申し訳ないということだけだ。また挑戦していかなければいけない」
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スコットランドサッカー協会(SFA) とアディダスは14日、スコットランド代表の新ユニフォームを発表した。 ユーロ2024予選ではグループAに入り、スペイン代表に次ぐ2位で本大会の出場権を獲得したスコットランド。2大会連続の本大会出場となる。 濃い目の青がベースとなったホームユニフォームは、シャツの前後に斜線や横線のグラフィックを大胆に採用。少しひねりのあるデザインとなっており、チームのエンブレムが国の誇りを感じさせる。 肩のスリーストライプスは白で、アディダスのロゴやシャツのサイドに入ったラインは黄色になっている。 一方のアウェイユニフォームは、フレッシュなミントブルーがベースに。シャツのサイドと背面にはホームユニフォームに採用されている斜線や横線のグラフィックが施されており、目を引くデザインになっている。 ただ、スコットランドの新ユニフォームにはファンからある意見が寄せられている。それは、2023年に発表された150周年記念ユニフォームをホームユニフォームにしようというものだ。 アディダスのロゴやスリーストライプスが目立ちにくいクラシックなデザインになっているユニフォームが人気で、「これよりも記念ユニフォームの方がよっぽどいい」、「記念ユニフォームを着よう」、「記念ユニフォームを復活させよう」、「こっちをホームユニフォームにすべきだった」、「これじゃダメだ」といった声が相次いで寄せられているのだ。 なお、スコットランドは、22日に行われるオランダ代表との親善試合で新ユニフォームを初めて着用するとのこと。また、女子代表も4月に始まるユーロ2025予選からこのユニフォームを着用することになるという。 <span class="paragraph-title">【写真】これではダメ?スコットランド代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fXefHBt46/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fXefHBt46/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Scotland National Team(@scotlandnationalteam)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fYnS8BOkr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4fYnS8BOkr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fYnS8BOkr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Scotland National Team(@scotlandnationalteam)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ファンに大人気の150周年記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">First look at the Scotland 150th anniversary shirt.<br><br>Minimal & Elegant.<br><br>Do you rate this design? <a href="https://t.co/7uLgzjsmNR">pic.twitter.com/7uLgzjsmNR</a></p>— Classic Football Shirts (@classicshirts) <a href="https://twitter.com/classicshirts/status/1623765813445492739?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.15 14:00 Fri3
「とても難しい決断だけど、正しいタイミング決断だった、決断だった…」セルティック主将マクレガーが31歳でスコットランド代表引退…
セルティックでキャプテンを務めるMFカラム・マクレガー(31)が、スコットランド代表からの引退を決断した。 ノッツ・カウンティへのレンタルを除き、スコットランド最大の名門クラブ一筋のキャリアを築くマクレガーは、卓越した戦術眼と献身性、リーダーシップに優れるセントラルMF。2021-22シーズンのスコットランドPFA年間最優秀選手賞に加え、直近3シーズンを含め通算4度のスコットランドPFA年間ベストイレブンに選出された実力者。 そのフープスのキャプテンは2017年11月に行われたオランダ代表戦でスコットランド代表デビューを飾ると、ここまで通算63試合に出場。直近2度のユーロ本大会にも出場した。ユーロ2020のクロアチア代表戦では、23年ぶりに国際主要大会でゴールを決めたスコットランドの男子A代表選手となった。 セルティックでのプレーを見れば、少なくとも2026年北中米ワールドカップに向けて十分に活躍できると思われるが、マクレガーはスコットランドサッカー協会(SFA)を通じ、このタイミングでの代表引退を発表した。 「母国の代表で63キャップを達成できたことは、とても光栄なことだった。1回出場するだけでも夢の実現だけど、50キャップを達成して63キャップを達成し、国際栄誉の殿堂入りを果たすことは、子供の頃に夢見ることしかできなかったことだ」 「キャリアを通じて、国に貢献し、情熱と誇りを持ってサポーターを代表できるよう、最大限の努力をしたいと思っていた。もちろん、とても難しい決断だけど、正しいタイミングで正しい決断だったと感じているよ。スティーブ(・クラーク監督)と話をすることはとても重要だった。今週、彼に私の意図を知らせるためにそうした。代表での戦いから身を引くのにちょうどいい時期だと感じたんだ」 「代表での戦いは僕のキャリアにおいて本当に重要な部分だった。多くのことを学び、信じられないほどの高みを達成した。セルビアでのあの有名な夜は最高の夜だったね。そして、これらの経験を素晴らしい人々と共有できたことは幸運だった」 「スコットランド代表としてプレーすることは僕にとって常に大きな意味があり、2つの主要大会に出場できたことは常に心から誇れるものなんだ。ユーロでハムデンで素晴らしいサポーターの前で得点したことは、僕にとって常に特別なハイライトだ」 「もちろん、他の多くの人と同じように、これらの大会でもっと上位に進めればよかったと思っているけど、それでもこのような舞台で母国のためにプレーし、これほど長い間母国を代表できたことは光栄なことだ」 「素晴らしい監督、チームメイト、スタッフと一緒に仕事をしてきた。一緒に過ごした時間の中で彼らが示してくれた素晴らしい努力に感謝しているよ。スティーブ、現在のスコットランドのプレーヤー、そしてこれから続いていくすべてのプレーヤーの将来の成功を心から祈るよ」 「また、ここまでの期間に、自分のことを素晴らしい形でサポートしてくれたスコットランドのファンに心から感謝したい。僕らのファンがもたらす情熱と献身のレベルは他に類を見ないもので、僕はそれをいつまでも忘れないよ」 2024.08.09 21:52 Fri4
114年ぶりの戴冠! ハイバーニアンが土壇場の逆転劇でレンジャーズを下す!《スコティッシュ・カップ》
▽スコティッシュ・カップの決勝が21日に行われ、レンジャーズvsハイバーニアンの一戦はハイバーニアンが2-3で勝利。実に114年ぶりのカップ戦優勝を達成した。 ▽財政問題により4部からの再スタートを切り、来シーズンからスコティシュ・プレミアリーグへの復帰を果たす名門・レンジャーズと、今季のスコティッシュ・プレミアリーグを3位で終えたハイバーニアンの一戦。 ▽試合は4分、セルティックからシーズン途中にレンタル加入したストークスが、左サイドからボックスに侵入。そのまま冷静にネットを揺らし、ハイバーニアンが先制する。しかし、レンジャーズは27分、右サイドからのクロスをミラーがヘッドで叩きこみ、同点に追いつき前半を折り返す。 ▽迎えた64分、レンジャーズがチャンス。ボックス手前からハリデイが左足を振り抜くと、強烈なシュートがそのままネットを揺らし、レンジャーズが逆転に成功する。 ▽逆転を許したハイバーニアンだったが80分、右CKからのクロスをニアサイドでストークスが合わせて同点に。さらに90分には、再び右CKから今度はグレイがヘッドで決めて逆転に成功。そのまま試合は終了し、ハイバーニアンがスコティシュ・カップを制覇。1902年以来、114年ぶりの戴冠に試合後にはピッチに観客が乱入する騒動となったが、見事にタイトルを獲得した。 2016.05.22 18:35 Sun5
